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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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立ち上がりから45分間は、すばらしいフットボールを見せてくれました。今季アウェイで最高の出来でした。相手の攻撃と守備の要が負傷で退くという幸運も手伝って、アウェイにも関わらずスパーズと互角以上に渡り合い、決定機を何度も作りました。VDVが早い時間に退いたことで、モドリッチを低い位置に押し込み、中盤で主導権を取れたことが大きかったですね。ルーカスとメイレレスの前に大きなスペースができて、そこを上手く使えていたと思います。この二人の中盤はすでに良いコンビネーションができていますね~、メイレレスはやっぱりここしかないでしょう!
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非常に安心して見ていられる、良い試合でしたね。しかしリバプールが良かったと言うよりも、ウェストハムがひどすぎて逆に「大丈夫か?」と心配になるほどでした。引いて守ろうとしているのに最終ラインはゆるすぎだし、選手たちの動きは鈍いし。キャプテン不在、中盤手薄、負傷から復帰したばかりの選手たちとミッドウィークに国際Aマッチに出場した選手たちが大勢、そういうなんだかいや~な状況の中で、この対戦カードは幸運だったとつくづく感じました。
何か言うのもおっくうになるほど、ひどい試合でした。フットボールというよりバドミントン。ボールが空中をポイーンポイーンと行き来して、地面についたらやり直しみたいな。今季最悪、いえ、今まで見てきたリバプールの試合の中でも最悪の中に入ると言っていいかもしれません。
ストークを相手にドン引きして力任せに跳ね返そうって、どういうゲームプランなのかといぶかしく思いましたが、相手がストークでもチェルシーでもブラックバーンでも、基本的にアプローチの仕方は同じなんだろうという結論に達しました。何かのはずみ、選手の気合や相手のゆるさで上手くプレスがかかれば中盤の主導権を取れますが、チームとしてきちんと決め事をしてプレスをかけているわけではないので、そういう僥倖がめったに起こらないのでは。書いててやんなった。読むほうはもっとやんなりますね、すんません。
首位のチェルシーに勝利し、その3日後にはボトム3の、今季2勝しかしていないウィガンに引き分け。これがリバプール?・・・じゃなーーーい!ウィガンは良い時と悪い時の波が大きいチームですが、今日は良いウィガンでした。それにしても、リバプールの試合内容はお粗末過ぎました。

立ち上がりは良かったです。ルーカスの自信を感じさせるキャプテンばりの強烈ミドルシュートから始まり、ケリーはエンゾクビアに挨拶代わりの強烈タックル(やや遅れ気味のキャラテイスト)をかまし、そして早い時間帯に、キャプテンの見事なスルーパスをトーレスがワンタッチコントロールし、コールドウェルをぶっちぎってゴール!久しぶりに見たゴールデンコンビのらしいゴールに、私も写真のように輪になってくるくる回りたい気分になりました。しかしそれもつかの間、10分くらいからは相手に押し込まれる一方に。チェルシー戦の後半が80分続く、そういう試合になってしまいました。
かかかか、勝っちましたーーーっ!レッズとアンフィールドを私はなめていました、正直言って、試合前はあまり勝てる気がしておりませんでした。選手たちを信じられず申し訳ないです、懺悔。トーレスありがとう、ルーカスありがとう、レイナありがとう、レッズサポたちありがとおおおお。うえーん。

スターティングメンバーを知った時は「!???!」でした。キルギアコスがいない!ジョンソンがいない!ケリーが入っとる!!サブメンバーにはDFがウィルソンたったひとり!!!一体どうした!?そして試合のホイッスルが鳴って、メイレレスが真ん中ではなく右サイドにいるのを見て、心配はさらに増しました。しかしその不安は5分で吹っ飛びました。アンフィールドのすばらしい雰囲気の中で、選手たちは守りに入るのではなく果敢にプレスをかけて前に出てましたね。チェルシーが立ち上がりあまりハイプレスをかけずに引き気味に来て、それでレッズの方はわりと楽にボールを持てたと思います。それに何と言ってもルーカスが良かった!彼がしっかり守り、キャプテンも前に上がってポジションを空けるよりもプレスとパスの仕事を意識していたことで、中を制することができました。今日のルーカスは凶暴じゃないマスチェラーノのようでした(嬉涙)。開始すぐのメイレレスに通したパスなんかもありましたね~。
すてぃーじぇらーじぇらー♪
今日は彼の試合でしたね。彼が後半開始から入って試合の流れががらりと変わりました。トップ下に入ってアグレッシブにボールを追いかけてチームを鼓舞する姿は、レッズのキャプテンそのものでした(感涙)。ハットトリックのゴールはどれも彼の能力を見せ付けた得点ではなく、1点目は泥臭くボールを追いかけ、2点目はPK、3点目は押し込むだけ。それでも間違いなく、特に1点目のプレーは勝つんだという気持ちをチームの中に注入してくれましたね。残念なふかしたシュートもあったり、せっかくメイレレスが壁に穴を開けてくれたのにミスキックしたりもありましたが、そんなことはどーーーでもいいです。
アウェイで久々の勝ち星!しかもやっかいなリーボック・スタジアムで。終了近くの時間帯に決勝点を決めるというのも、非常に久しぶりな気がします。いつ以来だろう?いい時間帯にゴールを決めて、短い残り時間で無事に試合を終わらせることができました。

しかし、試合内容は決して良くはありませんでした。ブラックバーン戦のチームは一瞬の幻だったのか?そう思えるほど、同じメンバーでも全く違う試合に。試合へのアプローチの仕方は、基本的にエバートン戦と同じだったと思います。低めのラインでプレスをかけずに引き気味に守る。パスはどこかでミスが出て思うように繋がらず、自然とロングボール主体になりました。
勝ったあ!ほぼ2ヶ月ぶりのリーグ戦勝利です!試合後のホジソンのコメントです。
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●ホジソン(公式HP)
「フェルナンドは今日良いプレーをしてくれた。彼はものすごく良いプレーをしたよ。私の意見では、彼が今シーズンチームのためにやってくれた、ベストパフォーマンスだと思う。とても良いことだ・・・すばらしいパフォーマンスで、相手に何度も問題を起こしていた・・・そして実際、ネットに一発を叩き込んだ。今夜の彼はとても喜んでいるだろうし、我々が本来いるべきである順位に入るつもりならば、彼に多くのゴールを決めてもらうことが必要なんだ。

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