クラークコーチが、キャプテンの現状やマージーサイド・ダービーについて語っています。また、U21イングランド代表に合流しているヘンダーソンが、試合の前日にツイッターに挑戦してファンからの質問に答えました。その内容がFAのサイトに紹介されています。
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●クラーク
(公式HP)
「スティーブンは後は良くなって行くだけだ。彼は長い負傷から復帰し、我々はできる限り慎重に、注意深く彼を扱うつもりだ。当然、彼がもう一押し前に進まなければならない時はやって来るだろう・・・そして私は、それは今だと思う。
大勢の選手たちが国際試合のために散っているので、残された選手のグループは非常に小規模だ。水曜のトレーニングは、たった6人しかいなかったよ。しかし私たちは、そういう少人数で多くの良い仕事をした。木曜にはリザーブチームのメンバーが加わる予定で、そうなれば人数はもっと増えるね。
長期にわたって離脱していた場合、試合のペースとピッチの広さに苦労するものだ。だから我々は彼(キャプテン)と最初は小さなスペースの中で取り組み、それから徐々にそのスペースを広げて行った。全てのステップが重要だ。彼はこれまで、我々が課して来たそのステップをとても順調にこなしてくれており、我々は彼をあと一押ししようとしている。
(ダービーで交代での投入について)試合のあの段階で交代投入する選手には、入ってインパクトもたらすことが期待される。そういう選手はフレッシュな状態だからね・・・しかしだからと言って、開始からピッチにいる選手が何もしないというわけじゃない。彼らは我慢しながらボールを回し、できるだけピッチを広く使ってエバートンを走り回らせていた。だから交代選手が入った時、あのインパクトをもたらすチャンスが生まれたんだ。
私にとって、あの試合のパフォーマンスで最も嬉しかった部分は、選手たちの気持ちのコントロールと忍耐だった。我々は決してパニックにはならず、パスを繋いでボールを動かしていた。我々がボールを上手く、早く動かしていれば、最後には得点チャンスが来ることはわかっていた。実際それはやって来た。
選手たちの忍耐が報われたね。試合がああいう熱く燃え上がる雰囲気になることはわかっていたし、気温が実に高く、選手たちにとっては厳しいコンディションだった。我々は有利な判定を得て、それを最大限に生かしたと思う。大事なことだよ。有利な判定を得たら、それをしっかり結果に出さなければならない。
私たちが一つのグループとしてどこまで来ているかを、それが物語っている。我々はトッテナムのホームに行き、そこでは非常に落胆する結果になった。私たちは選手に、そこから学べと言った。彼らは学んだことをダービーで証明したと思う。
(エンリケの好調について)私自身が元サイドバックだから、彼がチームのためにやってくれている仕事はとても評価できるよ・・・攻撃と守備の両面でね。まだ彼が改善に取り組むべきところがたくさんあるということは、間違いなく誰より彼自身が同意すると思う。しかし我々がこれまで見て来た彼のプレーぶりには、彼自身がその貢献度を喜ぶべきだね。我々はもちろん喜んでいる。
(エンリケが他の左サイドバックのビデオを見ていると言ったことについて)それはまさしく彼の性格の現れだね。ここに来て以来、私たちは彼の日々のトレーニングでの姿勢に感銘を受けているよ。選手たちのことが一番わかるのはそういう時だ・・・毎日一緒に仕事をしていることでね。
彼は成長したがっている。彼が将来のスペイン代表入りを熱望しているのを、私は知っている。そしてもし彼が今やっているような努力を続ければ、必ず代表に入るだろう、問題なくね。」
●ヘンダーソン、ツイッターに挑戦
(FA.com)
ジョーダン、U21のイングランド代表キャプテンを務めるというのは、どんな意味を持っていますか?代表の一員であることはどんな感じですか?
どんなレベルでも、母国のキャプテンを務めるというのは名誉だよ。僕たちは本当にいいスカッドで、全員が明日の試合を楽しみにしている。
マラドーナとメッシ、どっちが上?
2人とも偉大な選手だけど、僕はメッシの方をずっと多く見ているから、彼だと言うよ。
リバプールに移籍したことで、EUROに加われるチャンスが増えたと思いますか?
とにかくLFCでのプレーと、U21の予選突破に集中しなければならないと思っているよ。でも来年のEUROですごくプレーしたい。
ツイッターをやるつもりはないんですか?
いや、ツイッターはやらないよ。返事するのにずいぶん時間がかかっていて、もう大変だからね!
リバプールで一番仲がいいのは誰ですか?
アンディとスチューイが一番仲がいいかな。たぶん彼らもノースイースト出身だからだね。
フットボーラーとしての今後5年間で、一番エキサイトしていることは何ですか?
リバプールで、出来るなら長い間プレーすることにエキサイトしているよ。とにかく毎日進歩を続けたい。
これまでリバプールではどうですか?
リバプールでの時間を本当に楽しんでいる。全員がすばらしくて、これからはもっと楽しくなると確信しているよ。
LFCのスカッドは中盤の選手が大勢いて競争が激しいですから、あなたのファーストチーム入りのチャンスに関して心配してはいませんか?
それはフットボーラーなら当たり前のことだから、心配はしていないよ。つまずいたらそれにどう反応するかだ。いつもしっかりと懸命な努力を続けるつもりだ。
ウィングと真ん中ではどちらでのプレーが好きですか?
真ん中の方が好きだけど、監督に言われた所で喜んでプレーするよ。とにかくフットボールがやりたいからね。
フットボール以外で好きなスポーツは?
テニスとバスケットボールだよ。
Xファクターは見ていますか?Nu Vibeに投票しますか?
うん見ているよ、もちろんNu Vibeに投票する。君も彼らに投票してくれることを願ってるよ。
こんにちはジョーダン、ゲームはやりますか?FIFAかPES2012か、それとも他のゲームが好きですか?
ちょうど仲間たちと一緒にFIFA12を始めたばかりなんだ。#Kells #Josh #Flano #Waggyのトリップで無敵だよ。
イングランドU21チームのドレッシングルームの中で、一番面白い人は誰ですか?
ヘンリー・ランズバリーだね。彼はいつも冗談ばかり言っているけど、すばらしい奴で今は本当に良いプレーをしている。
プロになる前にアンディ・キャロルと対戦したことはありましたか?
うん、もっと若い時に1度か2度サンダーランドで一緒にやった。
フットボール以外で好きなことは何ですか?
時間がちょっと空いたら、いつも家に帰って家族と時間を過ごして、友達に会っている。イングランド代表に合流する前も週末に家に帰って、Hana Hanaで食事に出かけたよ。その後はトッテナム対アーセナル戦を見に友達のところに帰った。
コベントリーへのローン時代は楽しかったですか?
コベントリーではすごく楽しかった。ファンがすばらしくて、ファーストチームの経験を積むのに良い所だった。ノリッチを相手にゴールを決めたのもすごくうれしかったよ!
今まで一緒にプレーしたり対戦をした中で、一番すごかった選手は誰ですか?
トレーニングや土曜の試合でスティービー・ジェラードと一緒にプレーして、彼はあれだけ才能ある選手だから、僕はできれば彼からたくさんのことを学びたいと思う。対戦相手ではこの夏にEUROで対戦したスペインのチアゴだ。彼はすごくうまかったよ。
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ヘンダーソンのツイッター奮闘中の様子は、こちらで
動画も見られます。ipad2でかなり苦労しています。U21イングランドは木曜にノルウェーと対戦し、ヘンダーソン、ケリー、フラナガン3人ともスタメン出場をして、3-0で快勝しました。ヘンダーソンは83分に交代し、他の2人はフル出場をしています。試合は見ていないので3人のパフォーマンスがどうだったかはわからないんですが、とりあえずヘンダーソンは負傷で交代したわけではありません。(※追記 83分で交代したのはヘンダーソンでなくチェンバレンでした。ヘンダーソンはフル出場しています。)
彼はやはり真面目ですねえ。アダムが「チームのティーチャーズ・ペットは誰?」と聞かれてヘンダーソンの名前を上げていましたが、なんだかわかります。クラークには「一番練習の居残りをして帰すのに困る」と言われていました。キャプテンに少しでも近づくべく、日々研鑽をしているんでしょう、ヨシヨシ。
クラークの話を読むと、キャプテンもいよいよ本格復帰が近いかという感じですね。ユナイテッド戦にスタメン、ありますかね~。「もう一歩プッシュする時」と言っていますので、そのプッシュがナショナル・ダービーになるか?彼がスタメンになる時はどういう構成でどのポジションでプレーするのかも、非常に気になります。ケニーやクラークはどういうプランを持っているんでしょうか。
リーグ戦はここまで7試合を消化し、現在5位。ここまでのチームの状態を見て、はたして今季の至上命題である4位以内は達成できるのかと、ファンならみんなそれぞれ思いを巡らせているでしょう。まあこれはプロの解説者たちだってなかなか予想が難しいことなので、ど素人の私としては視点を変えて、過去のデータから探ってみようと思います。
まずは、過去6年間の上位6チームのポイントと、1試合平均何ポイントを取っているかです。
CL出場権を獲得するには1試合平均2ポイント、合計76ポイントを取れば盤石だろうと考えていたんですが、数字を見ると70ポイントを取ればまず間違いなさそうです。では、今季の今までは平均何ポイントを取っているんでしょうか。ライバルと目されるチームと共に見てみます。
今までの1試合平均ポイント、そして70ポイントを取るためには残り試合を平均何ポイント取らなければならないか、それから優勝予想ライン86ポイントを取るための数字も出してみました。
現在の1試合平均1.86ポイントは、過去のデータに照らしてみると4位以内がまず間違いのない数字です。つまり、現状のペースを維持すればOKということです。ここまでの7試合の中に、アーセナル、スパーズ、エバートン、ストークという厄介なアウェイゲームが含まれていること、さらにメンバーがかなり入れ替わってチームはまだ構築中であること、キャプテンを負傷で欠いていたことを考えると、これはかなり良い数字ではないでしょうか。
確かに上位2チームとは既に6ポイントを離されていますが、彼らの1試合平均2.71ポイントというのは1シーズン100ポイントに達するハイペースで、いくらなんでもこれは続けられないでしょう。アーセナルが無敗優勝を果たした時でさえ90ポイント、チェルシーがモウリーニョ1年目で脅威の強さを見せた時でも95ポイントでした(その時のチェルシーをリバプールはCLで倒したんですけどね、フアッハッハッ)。
両マンチェスターは確かに強いですが、昨シーズンの今頃のチェルシーが大絶賛されてもう優勝間違いなしとさえ言われていたことを考えれば、まだまだわかりません。ユナイテッドは中盤が結構危なっかしくて、サイドと前でガンガン押し込めている時は相手を圧倒しますが、守備に回るともろさも見せています。シティの方が穴がなさそうですが、彼らは今季CL参戦という新しいタスクを背負い、本当に厳しい状況になった時にチームの精神的柱がはたしているのかどうか。・・・なんて粗探ししてもやはり強いチームですが、しかし付け入るすきが全くないとも思いません!
実はスパーズのことはそれほど恐れておりません。あんなメタメタにやられたのによく言うよって、突っ込まないでください(汗)。もし、万一、今季上に行かれたとしても、彼らにはトップ4を維持し続けるだけの力はまだないと思います。それは、それだけの資金力をクラブがまだ持っていないからです。クラブ収入に関して上位のチームと彼らにはまだ大きな開きがあり、加えてここ数年間選手に資金を投じて来たことで、負債を一気に増やしています。この夏に年齢の高い選手とローンが補強の中心になったのは、彼らの資金的な苦しさの証明です。これは大金持ちによるクラブ買収でも起こらない限りはすぐに解決できる問題ではないので、彼らがトップレベルを常に維持するのは難しいでしょう。こんなことを言ってしまうと、結局金かとちょっと夢のない話になってしまうんですけどね。
そういう意味で怖いのは、やはりアーセナルですね。7試合で7ポイントとは言え、昨季のリバプールは7試合で5ポイント(!)しか取れていなかったのに、最終順位は6位までたどり着きました。彼らも必ずこれから上がって来るでしょう。70ポイントに達するにはこれから1試合平均2.03ポイントというのは、彼らには決して高すぎるハードルではないと思います。いざとなったら冬に大補強できるだけの資金力はあるんだし。
「リバプールは4位以内なら今のペースでいいんだ」とは言っても、もちろん、もっちろん、パフォーマンスはもっと上げて行かなければなりません、もっっちろん(しつこい)。ではチームはどこに進もうとしているのか。クラークや選手たちもダービー後に発言していますが、どうやらあの試合は、一人多い状況にも関わらず「無理に攻め急ぐな」という指示が出ていた模様です。これはどう捕えたらいんでしょうか?
今季の試合を見ていて目に付くのは、選手たちが非常に頻繁にポジションを変えることです。ダウニングはサイドに張り付くだけではなく中にも入って来るし、カイトもスタートはサイドでもストライカーのようなポジションにいたり、キャロルがずいぶん深い位置まで下がったり、アダムとルーカスが二人とも上がって行ったり。ラファの時代は選手のポジショニングの決めごとがかなり厳しくあったように思いますが、今のチームはもっとフレキシブルに動いているようです。
それが意図したチームプランであるとすれば、選手個々に高度な判断力が要求されますし、お互いの意思疎通も欠かせません。チームの最終ラインが深く、リスクを避けるプレーを選択しているのは、意図したスタイルがしっかり選手に浸透するまでは、できるだけ守備においては安全策で行こうとしているのかもしれない、そんなことを最近は想像しています。
ケニーはもしかしたら、何かものすごく難しいことをやろうとしているのかもしれません。試合の中で4-4-2とも4-5-1ともわからない感じに選手のポジションが入れ替わるのは、その兆しなのかもしれません。まだチームがやりたいフットボールのスタイルというのがはっきりと見えないんですが、キャプテンが完全復帰した頃にはそれが見えて来るでしょうか?いろいろと考えると試合が待ち遠しくてたまらなくなって来ます、早くブレーク終わらないかな。
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無題
私もフニクラさんと同じような予想です。
スパーズはうち以上にとりこぼしが多い気がするし波がある気がするので、私もあんまり気にしてません。ウィルシャーの怪我が長引いてるのが少し気になりますが、結局アーセナルが上がってくる気がします。
マンチェスターの2チームもどこかで絶対落ちてくるとは思います、思いますが、彼らが4位以下になるのは考えずらいのでどちらにしろあまり気にしなくていいかと笑
チェルシーには勝ちたいですね。ぜひとも。
リバプールは今まさに変革期の初期で、ケニーもクラークもおそらくフロントも、今よりも未来を見ていると強く感じます。
キャロルやヘンダーソンを使い続けていることやローテーション気味なところも、2年後、3年後を見ているのだと思います。(ならキャラも変えてみては?というのはおいときます笑)
もちろんもちろん今季4位以内に入って欲しいですし、あのディフェンスは今すぐにでもどうにかしてくれ!という気持ちも、もっっちろんあるのですが、それでもケニーが見ている未来が本当に楽しみだし、明るい未来が見えてる今が本当に楽しいです!
キャロルを信じて、ヘンダーソンを信じて、ケニーを信じて、今シーズンももやもやしながら応援していきたいですね!
Re:無題
輝いてますよね。86ポイント!優勝していておかしくないポイント数ですが、しかし上との差はまだあるなとも感じたシーズンでした。
>もちろんもちろん今季4位以内に入って欲しいですし、あのディフェンスは今すぐにでもどうにかしてくれ!という気持ちも、もっっちろんあるのですが、それでもケニーが見ている未来が本当に楽しみだし、明るい未来が見えてる今が本当に楽しいです!
そうなんですよ!去年の今頃の暗黒期を思い返すと、今はユートピアにいます(笑)。ケニーとクラークが何を考えてどんなプランを持っているのか、本当は詰め寄って聞き出したいんですが、もちろんそんなことできませんので、今はいろいろ想像して楽しんでいます。そうできるのが幸せです~。
>チェルシーには勝ちたいですね。ぜひとも。
はい!ここはぜひともお願いしたいです。
無題
センターハーフに戻してジェラードの後継者の本来の姿を一度見てみたいです、アダムやルーカスは試合を組み立てる選手ではないので違いを生み出せると思います。
チームはまだまだ未完成ですが、逆にいえば他のチームに比べて未知数な部分が多いということなので楽しみです。
チームが完成した時には、驚異的なチームになっているんじゃないかと期待しています。
ユナイテッドはリヴァプール戦の後はタイトな日程なので、どのようなメンバーで来るのでしょうか?
この時期は寒暖の差が激しいので体調に気をつけてください
Re:無題
それすごくわかります(笑)!そつのないビジネスマンって感じで。いずれはもうちょっとこう、不敵な面構えになってもらいたいと思います。彼は本当は真ん中をやりたいんですね、私もそこでのプレーを見てみたいです。
ユナイテッドはベストメンバー揃えて来るでしょう!落すとしたらミッドウィークの遠征試合じゃないでしょうか。「ユナイテッドの躓きはアンフィールドの敗戦からだった」なんてなればいいですねえ、ならないかなあ、してくれ!
体調にお気遣いいただいてどうもありがとうございます^^。北海道は急に激寒くなりました。もうストーブたき始めてます。
無題
今まで試合結果の記事しかコメントしていなかったので言いそびれていましたが、いつも貴重な情報やインタビューを載せていただいて、ありがとうございます。いつも更新楽しみにしています。
今季の目標は目安として勝ち点70になりそうですね。そのために重要なことは、チームとしての型を構築して安定して勝ち点を積み上げられるチームにすることだと個人的には思います。ここら辺はケニーやクラークに期待したいところですね。キャロルやヘンダーソンなどの若い選手達の成長も含めて、長い目で見守っていこうと思います。
僕は今季の戦力で言えばスパーズは怖いですね。攻撃陣はなかなか強力なスカッドを揃えていますし、モドリッチやベイルといったキーパーソンが長期離脱しない限りはリバプールの前に立ちふさがる相手だと考えています。
しかし、フニクラさんが仰るとおり長い目で見ればスパーズはトップ4を維持し続けるのは難しそうですね。負債を一気に増やしているというのも知りませんでした(汗)。リバプールも去年まで多額の負債を抱えて悪夢を見せられましたからね…。CL出場権を逃し続けると、ベイルやモドリッチを売らざるを得ない状況になり、戦力を落としそうですね。
アーセナルもさすがに今の戦力で4位に入れるとは考えていないと思うので、冬にいくらかの選手の獲得に動きそうですね。しかし、彼らは健全な経営を信条としているみたいなので(もちろんそれは素晴らしい事ですが)、リバプールにとってのスアレス、キャロルのような、起爆剤となるビッグネームの獲得はないと考えています。そういうことを考えると、今年はスパーズの方がアーセナルより上に行くのではないかと個人的には考えています。
あと、nittさんと同じくチェルシーには去年のようにダブルを食らわせてほしいですね。
長文、失礼しました。
Re:無題
>僕は今季の戦力で言えばスパーズは怖いですね。攻撃陣はなかなか強力なスカッドを揃えていますし、モドリッチやベイルといったキーパーソンが長期離脱しない限りはリバプールの前に立ちふさがる相手だと考えています。
おっしゃる通りで、良い戦力を揃えてます。でもそのためにずいぶん資金を使ったようで、健全経営が売りだった彼らが一気に財政悪化したというのは、実は私も知ったのは最近なんです。プレミアは強力なチームがたくさんあり、勝つためのクラブ運営をするのは本当に難しいんだなと思いました。そこで中堅どころで満足するのか、それとももう一歩前に進もうとするのか。スパーズは一歩進もうとしており、それには時間がかかるのではないかと個人的には思います。
アーセナルはCL出場権を逃すと主力が出て行きかねませんから、もし危機的な状況になったら、経営面を考えてきっとテコ入れするんじゃないでしょうか。そして彼らがスタジアムの負債をすっかりきれいに返済したら、その時は本当に怖いです。
とは言え、ヨソのことを気にするよりもまずは自分たちですね!feketerigoさんがおっしゃるように、「チームとしての型を構築して安定して勝ち点を積み上げられるチームにすること」が何より肝心です!期待して応援して行きましょう!
無題
フニクラさんのこういう考察は本当におもしろいですね。
忌まわしきインターナショナルウィークも、フニクラさんがこういう記事を書いてくれるおかげでなんとか乗りきれそうです。
ジョーダンは真面目なんですねぇ。
今日読んだ雑誌が若手特集だったのですが、リバプールの選手がかなりピックアップされていて嬉しくなりました。
以前はウィルシャーとか羨ましい…とか思ってしまうこともありました。
しかし今はジョーダンいるもんね。コアテスだっているもんね。と思えるくらいになりました。
なんと素晴らしい。
蛇足ですが、その雑誌のプレミアのコラムがフェルナンドについての記事で、非常に興味深かったです。
機会がありましたら是非。
Re:無題
面白い雑誌の話を教えていただいて、どうもありがとうございます^^。さっそく今日買いに行って、週末に読んでみようと思います。試合もないし・・・。
>以前はウィルシャーとか羨ましい…とか思ってしまうこともありました。
しかし今はジョーダンいるもんね。コアテスだっているもんね。と思えるくらいになりました。
なんと素晴らしい。
本当ですね。加えて下からも順調に選手たちが育って来て、「若手育成できてない」なんて言われていたのが今やうそみたいです。チームも成長中、選手たちも成長中、うれしいですね!
無題
70Pですね、まずは。
今のところ、今後昨年と同じ対戦成績になると過程すると、昨年の58Pから逆算して66Pとなっております。7試合で実に8Pの増加です。
(+2Pエミレーツ、+3PウォルブスAnfield、+3Pマージーサイドダービー)
私が勝手にCL圏内のポイントと考えているのは、昇格3チーム全てにダブルができるか?です。
昨年降格した、バーミンガム、Bプール、ハマーズとの対戦では実に11Pも落としているのです。
つまり今季昇格3チーム全てにダブルするだけで、69Pまで回復するんですよ。
なので、昇格3チーム戦はかなり気合いれて見ようと思ってます。
ちなみに私の希望かなりコミコミの予想は、82Pです。
そして、同じ視点でみた現在の最終順位も書かせて下さい。
1位 Utd 80P (±0)
2位 City 74P (+3P)
3位 ブルース 71P (±0)
4位 スパーズ 67P (+5P)
5位 Reds 66P (+8P)
6位 ガナーズ 63P (▲5P)
カッコ内は前年比です。
まだまだ始まったばかり、これからですね!
長文失礼しました!
Re:無題
昨年降格した、バーミンガム、Bプール、ハマーズとの対戦では実に11Pも落としているのです。
つまり今季昇格3チーム全てにダブルするだけで、69Pまで回復するんですよ。
面白いデータをありがとうございます。11ポイントですか!18ポイント中11ポイント落としているというのは、これはちょっとですね。逆に上位との成績を見たらいいんですよね、意外性があるというか何というか。下位から安定してポイントを奪えるというのは、長いリーグを戦って上位に行くためには必須ですよね。
今後の各チームが昨季と同じ成績だったら、という最終順位も興味深いですね。どこも意外と伸びていない。それだけ厳しいリーグ戦だったということですね。その中で後半盛り返したレッズはすごいじゃないか!と、ますますワクワクして来ました~。