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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ハフーーーー(大きなため息)。この試合はすごく期待していたんですが、昇格チームにダブルを食らってしまいました。開始3分で上がったケリーからジャストタイミングなパスがトーレスに出て、それをびしっと決めてくれたところで、「アウェイ勝利来るかっ?」と期待は極限まで膨らみました。しかしその後がね、良くなかったですね。失点の一つめは、攻めに出ようという時のトーレスの下げるパスがメイレレスと合わず、彼が何とか足を伸ばして悪い体勢で苦し紛れに出した横パスをかっさらわれて、ついたアッガーがボールをカットしようとしてするりとかわされて決められてしまいました。2点目は、ボックス内に放り込まれたロングボールの競り合いでシュクルテルが負け、折り返されたボールを中でフリーだった相手選手に決められたものです。どちらも守備のもろさを見せ付けた、まずい失点でした。
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うーん、勝てなかったか。ケニー・レッズの船出は、進水したとたんにいきなり横から大波を食らった感じでした。開始数十秒でベルバトフとアッガーの接触でPKを取られて1点リードされ、さらにキャプテンが前半のうちに一発レッドで退場に。PKの判定はハーフタイムにゲスト出演していたアラダイスさえ厳しいと述べざるを得ないほどの判定で、25ヤードも離れた位置からウェブは何が見えたんだと不思議になりました。あんな軽い接触でもんどりうって倒れるベルバトフはいたいけな少女か。
キャプテンの退場は、フィフティのボールに飛び込んで行って相手選手と接触したものです。ボールに行っていたのでイエローが妥当と思うんですが、滑り込んだのが両足だったし場所がオールド・トラフォードですから、やや軽率だったと言えるかも。これで彼はマージーサイドダービーにも出られません。横波きつすぎ。
あけましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします。

と、新年恒例のご挨拶から始めさせていただきましたが、一発目の記事の内容は大変おめでたくないものになってしまいました(汗)。ボルトン戦なら気持ちよく書けたのにと新春早々悔やんでおります、クッソー。

ボルトン戦から選手を一部入れ替えたのは、過密日程を考えてのことでしょう。ジョーはボルトン戦で幸運なゴールを決めて気分を良くしているだろうから、ここで波に乗ってもらいたかったんでしょう。アッガーは負傷明けのコンディションを考慮したんでしょう、彼は「コンディションが戻ってもレギュラーで使われないなら出て行く」ときっぱり言い切っており、これからきっとコンスタントに使われるでしょう。アウレリオは・・・取り扱い注意だから完全休業したんでしょう、きっと。
引き分けですらあり得ないと思っていた試合なのに、よもや敗れるとは・・・!!!ブラックプール戦以上の衝撃です。気持ちよく今年を締めくくれる絶好のカードだと思ったのになあ。2週間待たされたあげくのこのモヤモヤをどこにぶつければ・・・よし!雪だるま作ってドロップキックしよう。雪だるまの顔を誰に似せるかは極秘です。

内容的にも完敗でした。中2日の試合で時間は残りわずかのところで、セットプレーの守りでがっとラインを上げられるウルブズ天晴れ。彼らは勝利に値する試合をしたと思います。しかし決してレベルの高いフットボールをしていたわけではありません・・・むしろ彼らのファイナルサードでの精度のなさに助けられていました。
スターティングメンバーには、レイナもトーレスも、カイトもいませんでした。代わりにウィルソン、ヨバ、エクレストン、そしてジョーンズも入っている!と、希望していたフォーメーションにかなり近かったので、試合開始前にテンションが上がりました。そしてキャプテンマークを巻いたシュクルテルがトンネルの先頭に立っているのを見て、早朝にますますテンションがゴゴゴと上がりました。しかし試合が進むにつれてそのテンションがだんだん下がって行き、強烈な睡魔が・・・。若手やプレーチャンスのない選手たちに、もう少しイキのいいプレーを期待していたんですが、見所の乏しい試合に。
ここまでチームパフォーマンスが良くなっていただけに、アウェイでの流れを変えるならこの試合だろ!と非常に期待していたんですが、ホームで良くてアウェイでがっかり、のループが続いてしまいました・・・残念です!

試合は前半は一進一退、どちらに転んでもおかしくない流れでした。中盤の二人は、フィジカルなニューカッスルを相手にとてもよくやっていたと思います。特にメイレレスが良かったですね。彼とルーカスの二人はどちらが攻撃的に行くと役割が明白に決まっているわけではなく、お互いがバランスを取りながら動きますが、今日はわりとその分担がはっきりしている印象でした。しかしニューカッスルは中盤で主導権を取れなくても、そこを飛び越して前に当てて起点を作ることができます。1失点目はキーパーからキャロルへのロングボールを競ってファウルを取られ、そのFKでさらにキャロルに競り負けてゴール前に落とされての失点でした。あれはニューカッスルのお得意なパターンなので、チームがそれにしっかりと対策をしていたのか、疑問が残りました。コンチのノーランへのマークが甘かったと思います。
いや~、良い試合でした。前後半を通してのチームパフォーマンスを見れば、今季最高と言ってもいいのでは。トーレスが出産立会いのために急遽バベルが入れ替わりで入りましたが、全く問題なし!攻守に渡ってチームがしっかりと連動していて、中でもルーカス&メイレレス、エンゴグ&バベルのコンビが輝いておりました。

1点めはメイレレスのCKをファーのシュクルテルがぴったり頭で合わせてエンゴグに送り、エンゴグがヘッドで飛び込んでゴール!それから間をおかず、今度はエンゴグがセンターサークル付近で奪ったボールを、メイレレス → マキシ → ルーカスとワンタッチで素早く廻し、ルーカスが送った絶妙のスルーパスを、バベルがこれまた見事にバウンドに合わせてゴール!この2点めは、見ていて胸がすくような美しいショートカウンターでした。最後オフサイドだったけど。
最低限の結果は出し、グループリーグ首位突破を決めました。普段プレーチャンスのない選手たちが、やっかいなスタジアムで良くやってくれたと思います!しかしもっともっと期待を膨らませていたので、消化不良と言える内容でした。

試合は終始ステアウアペースで、リバプールはほとんどチャンスを作ることができませんでした。しかしヨバが単独で持ち込んで右に流れたバベルに渡し、彼から帰って来た良いクロスをドフリーでヘディングゴール!決めたあとのセレブレーションも含めて、ナイスゴールでした。なかなかチャンスをもらえなかった2人で決めてくれたことは、すごく嬉しかったです。
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