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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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1ポイント追加してこれで4位は99.9%確定、サブのメンバーを使って最低限のノルマを果たしたという試合でした。できれば快勝して欲しかったところですが、2点リードされたのをしっかりと取り返せたのは収穫でした。2点取られるまではどうもモチベーションの上がらない低調な流れだったのが、残り30分で別のチームのように火がつきましたね(笑)。1点目の流れはすばらしかった!今日はペナントが切れ切れ、ベナユンも良いプレーを見せてくれました。水曜の大きなオプションになってくれそうです。
アーセナル戦のプレシ君はとても良かったんですが、今日のプレシ君は前半に安易なパスミスが目立ちました。あの位置でボールを失うときついです。あのポジションは層が厚いですし、短い時間のインスーアの方が、体もできていてファーストチームが近そうです。
リーセは惜しいシュートがありましたがゴールまでは至らず。しかし水曜に向けて意気込みを感じさせるプレーでした。フィナンは、最初の失点を見てこれはまだきついかなあ、と思いましたが、後半には攻めにも出て彼らしいクロスを見せてくれました。しかし、まだ本来の調子には至っていないようです。
チェルシーのユナイテッドとの試合は恐ろしいほどのハイテンションで、レッズの方は対照的な、どこか気楽さの漂う試合でした。この違いが果たして水曜にどう出るでしょうか。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:5 することはほとんどなし
シュクルテル:6 成長を継続中
フィナン:5 フォルッセルにやられた
リーセ:6 ミッドウィークの大間違いから回復
ヒーピア:6 いつもどおり堅実
プレシ:6 地味に効果的
ボロニン:5 ハードワーク
クラウチ:6 良くゴールを決めた
ルーカス:5 攻撃の脅威としては限定的
ベナユン:6 同点弾を決めた
ペナント:8 すばらしい出来
(SUB)インスーア:5 若い才能
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勝てる試合でした。それもできれば2-0くらいにしておきたいところでした。前半のカイトはすばらしかった!あの堅い守備のチェルシーを相手に、右サイドを完全に制圧していました。チェルシーが深い位置に引いているので、アロンソがあまりプレッシャーのないところでボールを持てて、ピンポイントのパスを狭いところに通してチームを動かしていました。
スタートこそ押し込まれましたがその後は良い流れで、そのまま後半開始に攻めた時間帯、あそこで追加点を取れなかったのが大きかったと思います。その後は無理に攻めに出ず、このまま1-0でOK、追加点が取れればラッキーという試合運びでした。このプランは間違っていなかったと思います。そこで1点を決められるかどうかはつまるところ選手しだいですし、あそこで守りきれるかどうかも選手しだい。そしてそれが出来なかったのは、運ではなく、まだチームに何かが足りなかったということです。
もっっっのすごく悔しいですが、しかしそんなに悲観はしていません。今日の出来ならば、敵地で勝てるでしょう。ただ、点を取りに行かなくてはならないですから、熱い試合になって今日とは正反対のカードが乱れ飛ぶ試合にならないかということが怖いです。
今日はトーレスの日ではなかったですね。その日が来週の水曜に回ってくることを期待します。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:5
アルベロア:5 キャラガー:7 シュクルテル:7 アウレリオ:5
マスチェラーノ:6 アロンソ:8
カイト:7 ジェラード:7 バベル:6
トーレス:6
(SUB)リーセ:3 ベナユン:4

3って初めて見ました・・・
これで4位はほぼ確定、主力も休ませて、きっちりラファのプランどおりの試合になりました。今日はルーカスが良かったですね。豊富な運動量で攻守に動き回り、良いパスを供給してチャンスがあればペナルティボックスまで入り込んでいました。そしてペナント!今日は1ゴール1アシスト、彼の良さを存分に発揮できた試合でした。ただ右には今良い仕事をしているカイトがいますから、スタメンを奪えるかというと難しいでしょう。それに、彼の場合はスペースがあるところでは生きますが、スペースを消される厳しい試合では思うように力を発揮できないことが多いですから・・・。
ヒーピアは今日の試合で、クラブ300試合目をキャプテンとして出場しました。おめでとう!前半で交代したのは負傷のためなのか、ちょっと心配です。
今日のクレイブン・コテージは、どちらがホームなんだというくらいレッズサポーターの声が響いていましたね。ほとんど歌声が止む事はありませんでした。フルハムのサポーターがおとなしすぎたのか、それともレッズのサポーターがピッチ外のごたごたをピッチの中で跳ね返そうといつにも増してがんばっていたのか、どちらかなのかわかりませんが、MOTMを選べと言われたら今日は12人目の選手を選びます。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6 マーフィーのシュートをすばらしいセーブ
シュクルテル:6 出場ごとに成長
フィナン:6 常に信頼できる
ヒーピア:5 頭の負傷で前半で交代
リーセ:5 静かな午後
マスチェラーノ:6 捕まえて離さない
ボロニン:5 苦労していた
クラウチ:6 良くゴールを決めた
ルーカス:6 砦を守る
ベナユン:5 チャンスを無駄にした
ペナント:7 常に起点
(SUB)キャラガー:6 岩のように堅い
(SUB)アウレリオ:5 遅い時間の投入
(SUB)アロンソ:5 速さに四苦八苦
ラファはベストメンバーで来ました。4位を取るためには残り5試合を3勝1分、これから1週間開くこのホームの試合で確実に1勝を取りに行こうというプランです。しかしCL明けの試合、雨でボールコントロールが難しかったこともあって、前には運んでいけても決定機で正確さを欠くという、重苦しい展開でした。それを救ったのはキャプテンのスーパープレーでしたね。ルーカスのパスは、あの密集の中に入れるか!と思ったんですが、キャプテンがズバッとワントラップで抜けて決めました。
今日はラファの交代が当たりました。バベルと交代で入ったベナユンが、リズムを変えていい仕事をしてくれました。バベルは、その前のアーセナル戦のイメージが強かったのか、自分で持って中に入りたがっていましたね。まだまだ勉強です。
交代で入ったボロニンとリーセも、短い時間できっちり仕事をしてダメ押しの3点目を決めてくれました。マスチェラーノは今日まで出場停止でしたが、アロンソとルーカスがしっかりその穴を埋めていたと思います。クリーンシートをキープできなかったのが唯一残念でしたが、あのゴールはサンタクルスを誉めるべきでしょう。
しかし今日の審判は、プレーを流していましたね~。意地になっているかと思うぐらいでした。またキャプテンとトーレスも意地になったかのように転ぶ転ぶ(笑)。ああいう試合では怪我が心配でしたが、何事もなく何よりでした。クラウチはちょっと足を痛めていたとのことですが、深刻な怪我ではないようです。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:7 OK
キャラガー:7 堅実
アウレリオ:7 良くやった
シュクルテル:申し分なし
アルベロア:7 堅い
アロンソ:7 なかなか
ジェラード:9 恐ろしい
トーレス:8 一流のヘッド
カイト:7 戦った
ルーカス:7 巧妙なパス
バベル:5 良くない
(SUB)リーセ:7 最後にアシスト
(SUB)ボロニン:7 最後にゴール
(SUB)ベナユン:7 鮮やか
死ぬほど疲れました。絶望と歓喜の繰り返し、見ているだけでこんなに疲れるのに、選手たちの精神力の強さはすごい。そして最後まで選手たちを支え続けたサポーターの皆さんに、ただただ感謝です。
スタメンを見たときは倒れそうになりました・・・ラファすげーや。これで負けたら監督の立場も揺るがしかねない、シーズン最大の大一番でシステムをいじってくるとは・・・。「クラウチが活躍して悩みが増えた」という記者会見の言葉がポーズだと思っていた自分はまだまだ甘いです(笑)。
今日のゴールは全て、ファインゴールでした。ヒーピアのヘッドは気持ちがあそこに飛ばせたようなボールでしたし、トーレスのゴールはすごいの一言、バベルもあれだけ走って寄せられて、良く落ちついて決めました。しかし何といってもキャプテンの一本ですね!あのプレッシャーのかかるあの状況で、あそこにズドンと決めるハートの強さ…さすが「チームのお守り毛布」です。そしてカイトが良かったですねえ。いつもに増して攻守に効きまくりでした。
今日は誰ということではなく、チーム全員でつかんだ勝利だったと思います。しかしフラミニが負傷退場しなかったらどうなっていたか。彼一人が抜けたことで、試合ががらりと変わりました。深刻な怪我でないことを祈ります。
PKの判定については、1戦目のこともありますしちょっと物議をかもしそうな気がします。そこはアンフィールドの魔力ってことで。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6
キャラガー:7 シュクルテル:8 ヒューピア:7 アウレリオ:6
カイト:7 マスチェラーノ:7 アロンソ:7 ジェラード:8
クラウチ:8 トーレス:9
(SUB)リーセ:6 アルベロア:6 バベル:7
このメンバーでエミレーツで引き分けなら、ラファはしてやったりですね。プレシ君はファーストチームデビューがエミレーツで、プレッシャーのかかる中であれだけ落ち着いてボールをキープして捌けるのは大したもんです。足元に自信を持っているようですし、ハートも強そうです。
水曜の見ていてひりひりするような緊張感と違い、ランチタイムのキックオフということもあってか、どこかのんびりした雰囲気の漂う立ち上がりでした。その中で前半のクラウチは輝いていました。彼のところでボールがしっかり収まり、中盤の底の二人とアルベロアが高い位置でプレーできて、チャンスを作れていました。後半は失点してネジの巻かれたアーセナルが押し込んで、消えてしまいましたが・・・。両監督の采配で試合のテンションが尻上がりになって行く、あの辺の駆け引きは見ていて面白かったです。
久しぶりにフィナンが見られたのも良かったですね。火曜の両SBは今日の二人でいいんじゃないでしょうか。リーセはちょっと今日の出来だと厳しいです。ペナントも前半は良かったんですが、厳しい展開だとちょっとボールロストが多くて辛かったです。ボロニンは・・・ボロニンは・・・。
そして今日も、「またか!」という失点でした。セットプレーの守りは以前は堅いのが売りだったはずなんですが、一体どうしたのかと。スピードのある攻めで完全に崩されたシーンもありましたし、守備の修正はラファも頭が痛いところでしょう。この2戦が正念場の3試合目にどう影響して来るのか、監督同士の頭脳戦の火花が散りそうです。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:5 同点弾は彼のミス
キャラガー:7 最終ラインで岩のように堅い
フィナン:6 ウォルコットに手いっぱい
アルベロア:6 手堅い午後
リーセ:6 早い時間にミス
シュクルテル:7 試合ごとに成長
プレシ:6 安定したデビュー
クラウチ:8 危険
ルーカス:6 任務を代行
ベナユン:6 クラウチをサポート
ペナント:4 お粗末な午後
(SUB)ジェラード:7 危険
(SUB)ボロニン:4 忘れたい出来
(SUB)トーレス:6 ほとんど時間なし
セットプレーで簡単に相手エースをフリーにして決められてしまった時は、「またこれか!」と思いましたが、それからわずかの時間でよく取り返してくれました。今日のMOMは疑問の余地なくカイトです。得点までの間もここまで戻るかというくらい走っていたんですが、よくあの場面で弾丸のように詰めてくれました。そして試合の最後の1分まで、彼の運動量は落ちませんでしたね。この人はどういうエンジンを積んでいるんだろう。
スコアこそアンフィールドでの試合と同じですが、真ん中をマスチェラーノとアロンソでがっちり引いて守り、今回はアーセナルに彼ららしいプレーをさせませんでした。バベルがもう少し効いてくれたら攻撃でも面白い展開が見られたと思うんですが、彼はちょっと空回りしていました。交代で入ったベナユンの方がよく守れていたし、攻撃でも何度か面白いリズムを作ってくれました。
両監督の交代の意図は、非常にはっきりしていましたね。ラファはフレッシュな足を入れて、苦しい時間帯に少しでもチームを楽にしようという采配。ルーカス、よく走っていました。ボロニンはもっと頑張って欲しかった。そしてベンゲル監督は、真ん中を固められているのでサイドにスピードを入れたかったんでしょう。ウォルコットは左ではキャラと中盤でよく抑えていましたが、右に移った時は「アウレリオとマッチアップか」とすごーくイヤーな予感がしました。アーセナルは何で右の彼をもっと使おうとしなかったのか、不思議です。
流れの中では良く守れているものの、セットプレーのゾーンマークのお粗末さはなんとかならないものか。レイナは目の前にあんなにごっそり敵チームの選手にフリーで立たれて、怖くならないんですかね(苦笑)。ゴールに近いFKやCKの度に、見ている方は心臓が痛くなります。高さのあるベントナーが入ってきた時もイヤーな予感がしましたが、何と彼にこちらが助けていただきました。
さて、270分のうちの90分が終了です。引き分けでアウェイゴールも入れ、1戦目はとりあえずこちらの狙いどおりと言っていいですが、決して気を抜けるスコアでもありません。3戦目を視野に入れながら次のリーグ戦で両監督はどんな采配をしてくるのか、見ものです。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:7 
キャラガー:7 シュクルテル:7 ヒーピア:7 アウレリオ:6
アロンソ:6 マスチェラーノ:7
カイト:7 ジェラード:8 バベル:6
トーレス:7
(SUB)ボロニン:6 ルーカス:-- ベナユン:7
サイドバックが2枚とも入れ替え、アルベロアとアウレリオはサブにも入っていなかったのは驚きでしたが、右のキャラガーは正解でした。前半はアルテタ、ピーナール、レスコットの3人がかりで来るのを彼がしっかりと止めてくれました。真ん中のヤクブは両CBが止め、攻撃に関してはほとんど相手に危ないシーンを作らせませんでしたね。特にシュクルテルが凄かった!こういうテンションの高い試合を楽しんでいるように見えました。
キャプテンは攻守に大活躍でした。マスチェラーノがいないせいもあって、いつもよりちょっと低めでやっていましたが、気持ちの入ったロングレンジのパスをびしびし通してましたね。ルーカスはマスチェラーノよりも攻撃で良い動きをしますが、彼の穴を埋めるにはまだまだです。オフサイドの掛け損ないで一つ危ないシーンがあった時、残っていたのは彼だったと思います。
正直、あれだけ試合を支配していたことを考えれば、1-0はちょっと物足りない内容でした。エバートンのディフェンスがぎりぎりのところで体を張っていたからなんですが、もうちょっと両ウィングに決定力が欲しいです。カイトはいつも通り頑張っていたしゴールシーンのパスはすばらしかったですが、シュートを枠に飛ばして欲しい!バベルはボールを持つとすごく可能性を感じさせてくれるんですが、可能性で終わることが多いです(笑)。しかし今日はいいクロスが1本ありました。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6 楽な午後
キャラガー:7 楽にプレー
シュクルテル:8 ダービーを楽しんだ
リーセ:6 十分に堅い
ヒーピア:7 決して倒れない
アロンソ:7 物事を動かす
ジェラード:8 決して止まらない
トーレス:8 決定的なフィニッシュ
カイト:7 疲れ知らずの働き者
ルーカス:6 ポゼッションを浪費
バベル:7 消える前は輝いていた
(SUB)クラウチ:6 時間なし
(SUB)ペナント:6 遅い時間の投入
(SUB)ベナユン:6 交代でしっかり仕事

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