忍者ブログ

   

FIELDS OF ANFIELD ROAD

選択したカテゴリーの記事一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ライブで見られなかったので、結果を知っている状態で観戦しました。スコアレスドローでふがいない試合だったのかと思っていたんですが、ヴィラ戦や勝ったサンダーランド戦よりも、内容ははるかに良かったですね。あれだけ相手チームに徹底的に引かれ、ワイドなエリアを使ったり、相手を引き出すためにミドルレンジのシュートを狙ったり、セットプレーのキッカーを変えたりと、攻撃に工夫していたと思います。しかしあの壁をこじあけられなかった!ペナルティエリアの外からボックスにボールを放り込んでもことごとく跳ね返され、もう少しドリブルで多少強引に持ち込むようなプレーが欲しいところでした。後半からはそういう意識も見られ、ベナユンが特にそういうプレーをしていましたが、ゴールには結びつきませんでした。
PR

キャプテンのスーパー・パワフルゴール出ました!右足ダイレクトであそこに飛ばすか!というものすごいゴールでした。トーレスが奪ったボールを右のカイトに捌いて、最後はキャプテン。今日のトーレスは、前半特にかなり深い位置まで下がって守備をしていました。彼とキャプテンはやれるところまでやろうというプランで、交代は予定通りでしょう。
マルセイユ良かったですね~。前線に小柄でスピードがある選手が揃い、裏を狙ってくるのが1人2人ではないところがやっかいでした。最終ラインが下がって中盤に広大なスペースが出来、さすがにマスチェラーノとルーカスでもカバーしきれませんでした。今日の勝利はレイナ様様です。好セーブしてスイーパーの仕事もこなし、大車輪の活躍でした。
よーーーーし!!!鬼プレス、速い攻撃、後半は攻めて相手を完全に圧倒し、今季一番のチームパフォーマンスでした。カイトはすごい!右だろうと前だろうと彼の運動量はすばらしい。あとほんの少しシュートにパンチがあったら、と思うのは望みすぎですか(笑)。
あれだけ早いテンポでボールを繋ぎ、ユナイテッドを押し込めたのはすばらしかったです。交代で入ったキャプテンの方が、むしろそのテンポについていけない感じでした。キーンはゴールまであとほんの少しだったんですが、残念!この試合で決められたら大きな自信になっていたんですけどね。しかしその動きでしっかりチームを助けてくれました。
リエラは思ったよりもずっと良く合っていて驚きました。一人でも行けるしアウレリオとのコンビネーションもまずまず、空中戦の競り合いも強いし、これで前線の選手ともっと分かり合えればかなり良い戦力になってくれそうです。
マスチェラーノは守備でテベスを離してしまったのは彼らしくなく、相手のセットプレーからのカウンターアタックを何度も仕掛けていたのも彼らしくなく驚きました。バベルの2点目にも仕事をし、彼は今日は守備だけでなく攻撃の人でした。一つのミス以外はアロンソと組んでしっかり中盤を支配、この人はまだ若い成長中の選手なんだなあと思うとワクワクします。あれだけ走ったらさすがに攣っちゃいましたか。

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:7 2度良いセーブ、ゴールは彼の責任なし
アルベロア:7 オーバーラップで脅威に
アウレリオ:7 リエラと良い連携
キャラガー:7 相変わらず堅い
シュクルテル:8 空中戦を支配
リエラ:8 前に出る力を加えた。印象的。
アロンソ:7 1点目のきっかけに
マスチェラーノ:6 ユナイテッドのゴールにミス。決勝ゴールを助ける
カイト:7 決勝点をアシスト
キーン:6 ハードワークをしたが、自信が足りない
ベナユン:8 絶え間ない脅威
(SUB)ヒーピア:6 遅い時間にマスチェラーノと交代
(SUB)ジェラード:6 完全にはフィットしていないが、レッズを元気づける
(SUB)バベル:8 スーパーサブ・・・決勝点を決め、絶え間ない脅威に
予定外のトーレスの負傷もあったせいか、ラファは0-0OKの試合をしました。選手が揃ってやっと3センターが出来るようになりましたが、面白かったのは、マスチェラーノではなくアロンソがアンカーの位置に入っていたことです。中盤の3人は距離を短く保ってカイトとキーンは広く開き、4-1-4-1のようなフォーメーションでした。非常に堅く、重苦しい展開でしたね。
後半からはルーカスが開いてキーンが中に入り、2トップの形に。これで少し攻めの形が見えました。マスチェラーノからのキーンのあの飛び出しは決めて欲しかった!PKになってもおかしくない場面ではありましたが、シュートが一瞬遅かった。ああいうところで決められるのが売りの選手のはずなんですけどね。
なんとか勝ちました!今シーズンのKOPは、今のところ胃に穴があきそうな思いをさせられていますね(苦笑)。前半は完全に相手のカウンターアタックにやられ、レイナが止めてくれなかったら一体どうなっていたことか。ラファは「どこが悪いかはわかっているし、修正するアイディアも持っている」と会見でコメントしていましたが、それは見えませんでした。ベナユンとカイトのところでボールを失うことが多く、自ら苦しい状況を作っていたように見えました。そしてキャプテンはまだ100%ではないないようです。

60分過ぎぐらいからは相手も疲れのせいかカウンターの精度が落ち、完全にリバプールのペースになりました。ここでゴールを決めて試合を楽にしたかったですが、こちらの攻撃の精度も今ひとつ、効果的な連携が見られず、引いた相手を崩すことができませんでした。最後のカイトのゴールは、あれだけ攻守に走っていながら本当に良く決めてくれたと思います。
ボロ強かったです。いいチームを作ってきましたね。ホーム初戦が恐ろしい結果になるかと目の前が暗くなりましたが、正副キャプテンがまるで漫画のように、チームを救ってくれました。どちらもまさしく、気持ちがねじ込んだゴールでした。おかげで夜中に大絶叫です(笑)。
キャプテンは本人もマッチフィットしていないとコメントしていた通り、決して本調子ではなかったですね。アロンソもですが、中盤でボールを失うことが多過ぎました。後半はキャプテンが前ががりになってアロンソが一枚アンカーに残っていましたが、彼一人だとやはり苦しいなという印象でした。マスチェラーノが戻って来てくれれば安定するかもしれませんが、彼も短い期間の中で大車輪の働きでしたからね・・・コンディションが気になるところです。
「拾った」勝利でしたが、ポジティブな要素もありました。前半のアロンソは起点になるいいボールを出していましたし、キーンとトーレスの連携には進歩が見られました。そしてシュクルテルがすばらしかった!アッガーがスタメンでなかったのには驚きましたが、あの出来だとラファが使いたくなるのはわかります。CBにも厳しい争いが待っていそうで、ファンとしては頼もしい限りです。

キャラガーのゴールはオウンに修正されたりしないですよね?貴重な得点だけにちょっと心配だ・・・。

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6 良かったり悪かったり
アルベロア:6 すばらしくはなかった
ドッセーナ:5 お粗末
キャラガー:8 最終ラインですばらしかった
シュクルテル:6 相手ペナルティボックスでの方が良かった
ジェラード:9 脅威のゴールでチームを救った
アロンソ:4 オフィスの中で残念な午後
カイト:6 ハードワークをした
キーン:7 トーレスと良く連携
トーレス:7 絶えず脅威に
ベナユン:5 試合に入れず
(SUB)アウレリオ:5 遅い投入
(SUB)バベル:4 試合に入れず
(SUB)エル・ザール:6 すばらしいタッチが何度か
トーレス24ゴール、新記録樹立おめでとう!!!左で持って切り返してDFをかわし、角度のないところから最後はキーパーの股を抜いて流し込んだ、彼らしいすばらしいシュートでした。アンフィールドでのチェルシー戦のゴールを思い出させる得点です。1点目はクラウチばりのヘッドですらしてのアシスト。ボロニンの先取点の後も試合はトッテナムの流れだったんですが、そこから試合が変わりました。2点目を決めたあとのトーレスはオーバーヘッドやループでシュートを狙いまくり、もう1点ぐらい決めそうな勢いでした。彼のゴールでシーズンが終わるというのも、何か象徴的な気がします。
スコアこそ2-0でしたが、ワンサイドの試合ではありませんでした。インスーアは守備に関してまだまだですね。簡単に左サイドをえぐられて、何度もゴール前にボールを入れさせていました。キャラガーがフォローしていましたが、もうちょっと危なげない守備が出来ないとファーストチームで固定するのは難しいでしょう。まだまだ勉強です。
今日のレイナはすばらしかった!今日のクリーンシートは彼の働きです。ゴールデングローブ3年連続にふさわしい仕事でした。彼はこれでプレミアリーグ皆勤賞です。
今日のレッズサポたちの応援も、シーズンを締めくくるのにふさわしいものでした。ホワイトハートレーンにホームの声援をかき消すほどのチャントを何度も響かせていました。1シーズン、選手もスタッフもサポーターたちも本当にお疲れ様でした。また来シーズン!

●SKY Sportsのレーティング
レイナ:6 ベルバトフのシュートを好セーブ
キャラガー:5 ほとんどすることなし
シュクルテル:6 試合ごとに成長
インスーア:5 ちょっと無規律
アルベロア:6 手堅いプレー
マスチェラーノ:5 ディフェンスの壁
ジェラード:7 すばらしい後半
ボロニン:6 良くゴールを決めた
カイト:5 影響力なし
トーレス:8 記録破り
バベル:4 お粗末なポゼッション
(SUB)フィナン:5 店じまい
(SUB)ルーカス:5 仕事はした
(SUB)ベナユン:6 攻撃の刃
選手たち、よくやってくれました。最後まで闘志100%で走り続けた彼らを誇りに思います。しかしチェルシーは強かった!ファーストレグは完全にリバプールが押していた試合が、セカンドレグはがらりと変わりました。雨のピッチコンディション、予想外の負傷者ということを差し引いても、パスがことごとくミスか網にかかって通らない。対するチェルシーはグラウンダーのボールを速いテンポで足元にびしびしと通し、再三決定機を作っていました。よく後半盛り返して同点にしたと思います。
ラファは今日は小びっくりのベナユン起用でした。バベルやペナントのスピードを生かした直線突破よりも、彼の賢さと変化に期待にしたんでしょう。正直彼のフィジカルではチェルシーを脅かすのは苦しいかな、と思って見ていたら、すばらしい一仕事をしてくれました。トーレスも良く決めました!ラファが率いてのスタンフォード・ブリッジ初ゴールを決めたのは、やはり彼でした。次は初勝利の決勝ゴールを見たいですね。
そして今日もラファはやりましたねえ。点の必要なあの展開で、まさかトーレスを下げるとは!この人は本当に批判を全く恐れないんだなあ、と改めて思いました。賛否両論出てくると思いますがまあそれはいいとして、持ち前の誘惑力を駆使してトーレス本人へのフォローをしっかりとやってくれれば文句はありません。(※追記 ラファの試合後のコメントによると、彼はハムストリングを痛めての交代だそうです。)
バベルの最後のゴールはその技術ばかりでなく、あきらめない気持ちがこもっていたところがすばらしかった。レッズの未来を見せてもらった気がします。
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
(05/20)
100
(04/16)
(04/15)
(03/01)
NAO
(02/28)
プロフィール
HN:
フニクラ
性別:
非公開
趣味:
サッカーを見ること。
自己紹介:
リバプールを応援しています。
ブログ内検索
携帯はこちらから
<<前のページ  | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- FIELDS OF ANFIELD ROAD --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Melonenmann / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ