サイドバックが2枚とも入れ替え、アルベロアとアウレリオはサブにも入っていなかったのは驚きでしたが、右のキャラガーは正解でした。前半はアルテタ、ピーナール、レスコットの3人がかりで来るのを彼がしっかりと止めてくれました。真ん中のヤクブは両CBが止め、攻撃に関してはほとんど相手に危ないシーンを作らせませんでしたね。特にシュクルテルが凄かった!こういうテンションの高い試合を楽しんでいるように見えました。
キャプテンは攻守に大活躍でした。マスチェラーノがいないせいもあって、いつもよりちょっと低めでやっていましたが、気持ちの入ったロングレンジのパスをびしびし通してましたね。ルーカスはマスチェラーノよりも攻撃で良い動きをしますが、彼の穴を埋めるにはまだまだです。オフサイドの掛け損ないで一つ危ないシーンがあった時、残っていたのは彼だったと思います。
正直、あれだけ試合を支配していたことを考えれば、1-0はちょっと物足りない内容でした。エバートンのディフェンスがぎりぎりのところで体を張っていたからなんですが、もうちょっと両ウィングに決定力が欲しいです。カイトはいつも通り頑張っていたしゴールシーンのパスはすばらしかったですが、シュートを枠に飛ばして欲しい!バベルはボールを持つとすごく可能性を感じさせてくれるんですが、可能性で終わることが多いです(笑)。しかし今日はいいクロスが1本ありました。
●SKY Sportsのレーティングレイナ:6 楽な午後
キャラガー:7 楽にプレー
シュクルテル:8 ダービーを楽しんだ
リーセ:6 十分に堅い
ヒーピア:7 決して倒れない
アロンソ:7 物事を動かす
ジェラード:8 決して止まらない
トーレス:8 決定的なフィニッシュ
カイト:7 疲れ知らずの働き者
ルーカス:6 ポゼッションを浪費
バベル:7 消える前は輝いていた
(SUB)クラウチ:6 時間なし
(SUB)ペナント:6 遅い時間の投入
(SUB)ベナユン:6 交代でしっかり仕事
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無題
ワクに飛ばして欲しい!というのはホントその通りですね。
今日はダービーという雰囲気はなかったように感じました。
無題
こんばんわ^^カイトはあれ以上求めるのが酷でしょうってくらい働いてくれるんですけどね、おしいシュートを決めていたら完璧でした。
選手たちは「冷静に」とラファに言われていたんじゃないでしょうか。しかし入場の時のYNWAはいつもよりひときわ大きい感じがしましたし、試合中のファンの行儀が悪かったのもダービーならでは(笑)。