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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ミラー紙より、トーレスの自伝「El Nino My Story」からの抜粋Part5です。今回はラファの話。
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携帯電話が3回、イングランドからの電話番号で鳴った。彼はそれを3回無視した。

とうとう、好奇心が勝ってフェルナンド・トーレスは電話をかけ返してみた。応答はなかった。彼は妻のオラーラにこうふざけて見せた。「きっと僕とサインしたがっているベニテスだよ!」それはまさに正しかった。

彼は語った。「僕は、知らない番号の電話は取らないんだ。誰かは知らないけど、すごくしつこい電話だった・・・そしてあの夜、日曜の夜、僕はかけ返したんだ。応答はなかったんだけど、その2秒後に、その誰かが電話を鳴らして来た。」
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ミラー紙より、トーレスの自伝「El Nino My Story」からの抜粋Part4です。リバプールFCについて語っています。
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彼の頭はマドリーにあったかもしれないが、心は既にリバプールにあった。フェルナンド・トーレスは実際に気がついていなかったかもしれないが、彼の運命は既に定められていた。

腕がパチンと鳴り、ディフェンダーとのボールの競り合いによる接触で外れたキャプテンマークの裏に書かれた言葉が、彼の運命を表していた。その言葉は明白だった。'We'll Never Walk Alone'。

それは、ラファエル・ベニテスへの「僕を取りに来い」デモンストレーションであったわけではない。全く違う。そうではなく、その言葉はトーレスと彼の友人たちとの絆を意味するものだった。リバプール・フットボールクラブのアンセムとして使われている有名な歌の中で、その言葉は使われている。
ミラー紙より、トーレスの自伝「El Nino: My Story」からの抜粋Part3です。ヒルズボロについて。
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ヒルズボロの悲劇が起こった時、トーレスは庭でボールを蹴っている4歳の子供だった。
あの日の衝撃と失われた96人の命を、今年4月15日の20周年追悼セレモニーで彼は痛感した。

彼は語る。「僕は、自分の見ているものをほとんど信じられなかった。スタジアムはほぼ満員だった。KOPは人で埋め尽くされていた。
アンフィールドで僕たちが受けた歓迎には、鳥肌が立ったよ。僕たちのファン全員が立ち上がり、何年も続くかのようなオベーションをしてくれた。命を落とした人々のための追悼は、僕の背筋に震えを起こさせた。あれは怠慢と、未だ釈明されていない事柄から起こった悲劇だった。犠牲者の家族は今も正義を求めている。大勢の人々にとって、その涙は怒りの涙なんだ。
選手とファンの間の結束、その一部分はこの悲惨な経験を共にしたことから来ている。」
間もなく発売予定のトーレスの自伝「My Story」からの抜粋が、ミラー紙に掲載されています。
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僕がリバプールに移籍して最初に直面した最も大きな問題の一つは、言葉の障壁だった。僕の英語は、Fuenlabradaの学校の授業で学んだだけに過ぎなかった。自分は少しは英語はわかるし何とかやれると思っていても、実際にイングランドに来てみたら、すぐにさっぱりわからないことに気がつく。
僕は、正直にこう言えと言われた。「聞き取れませんでした、もう一回言ってもらえますか?」でも本当のところ、いつもそのアドバイスに従っていたとは限らなかった。僕はほとんどいつも、「NO」とぼそぼそつぶやくだけだった。スーパーマーケットに行ってキャッシュバックサービスを受けるかどうか聞かれた時に、いつも僕がしていたのはそれだった。スペインではそういう習慣はなくて、それが何なのかもわからなかった。彼らが何のことを言っているか、それを僕が知ったのは3ヶ月後だった。
(※キャッシュバックサービスとは、スーパーでクレジットカードで支払いをした時、商品代金を払うついでに同じカードで現金引き出しもできる便利なサービスです。クレジットで支払う時に、レジ係の人が「一緒に現金引き出しもしますか?」と聞いてくれます)
UEFA.comに、レイナのブログが掲載されています。
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ペペ・レイナ ブログ(UEFA.com)

僕たちは、タイトル獲得の望みを持って新シーズンをスタートしている。僕たちはプレミアリーグ優勝を果たしたい。リバプールは当然リーグタイトルを獲るべきだからだ。昨シーズンはあと少しのところまで迫った。再び持てる全てを尽くして、僕たちはタイトルを獲りに行くつもりだ。チャンピオンズリーグでも僕たちはいつも勝ち進んでいるし、この大会での良いパフォーマンスをキープするために努力する。目標は、サンチャゴ・ベルナベウでの決勝でプレーすることだ。厳しいだろうけど、僕たちはこの10年で既に2度決勝でプレーし、もう一度そこでプレーすることで大会を終えたいと思っている。
公式HPに、リザーブの選手グラクシのインタビューが掲載されています。なかなか楽しいインタビューです。
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ハンガリーのゴールキーパー、ペテル・グラクシは2009-10プレシーズンにレッズのファーストチームに加わってスイスとアジアに遠征し、5試合に出場した。この19歳の選手は2007年のリザーブチーム三冠達成の主力メンバーで、ハンガリーのU21代表ではレギュラーである。
さて、グラクシは我々に、彼がアンフィールドでの暮らしを愛している理由、KOPの前でプレーすることをどれだけ夢見ているか、そしてマーティン・ケリーの服装センスがあまり望ましくないと思う理由を語ってくれた。

Daily Express紙に土曜に掲載された、キャラガーのインタビュー記事です。
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メルウッドのロビーには、ビル・シャンクリーのブロンズの胸像が立っている。その背後の壁には、典型的で深遠な言葉が飾られている・・・"We are Liverpool."

さらに通路を下るとガラスのキャビネットがある。その中には、2005年のイスタンブールの背筋が震える夜に永久保持を許された、赤いリボンで飾られたヨーロピアンカップが、一番良い場所に飾られている。

公式HPより、土曜の試合前会見でのラファのコメントです。
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ラファ:私は彼(グレン・ジョンソン)に何か数値目標を与えたいとは思っていませんが、5から10ゴールはできると思います。彼は本当に良く前に出ますし、私たちは基本的に攻撃的なチームですからね。みなさんが言う数字の間のどこかを達成できると思います。
私たちは彼の試合を数多く見て分析し、前に出てゴールを決めることのできる、大きな能力を持つ選手を連れて来るんだということを認識していました。彼は懸命な努力をしてくれる選手であり、自分のプレーのディフェンスの部分を向上させようとしていると思います。私は最初に彼と話した時のことを覚えていますが、彼は私に、自分は学びたくてたまらないんだと言いました。私たちは彼に、我々は彼の力になると言いましたので、彼は喜んでいました。そして本当に良くやっています。

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