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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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2月9日は各地で国際親善試合が開催されました。リバプールの選手たちの出場は、下記の通りでした。

ジョンソン・・・90分
アッガー・・・90分1ゴール ポウルセン・・・90分
ルーカス・・・90分
カイト・・・75分1ゴール(PK)
メイレレス・・・79分
レイナ、ウィルソン・・・出場なし
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スカイスポーツに、ルーカスに関するコラム記事が掲載されています。
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変化しつつある男・・・ルーカス・レイバ(SKY SPORTS)

スタンフォード・ブリッジでの後半の遅い時間帯のことだった。ボールを相手に渡してしまった時、1人の温厚なブラジル人選手の顔が、個人的な嫌悪に歪んだ。
ケニー・ダルグリッシュ革命の考え方が姿を現し、彼はボールをすぐにタックルで奪い返した。£50mでチェルシーに移籍したフェルナンド・トーレスが、元クラブを相手にデビューという運命の一戦が注目を浴びる中で、問題の人物はルーカス・レイバだった。このリバプールの21番は、なぜ彼が要のポジションを任されているかを実証した。
CNNのスポーツサイトに、トーレスの移籍の顛末を書いた記事が掲載されました。記者はSid Loweで、スペインフットボールの分野に詳しい、信頼できるジャーナリストだそうです。しかし彼が得ている情報はスペインサイドからで、この記事はトーレスの視点から書かれているものです。それを踏まえた上でお読みいただけると幸いです。
また、移籍最終日にキャロルがSteve Wraithと交わしたメールが掲載されたブログ記事も、内容をご紹介しようと思います。この人物はTOON TALKというニューカッスルのファンサイトのエディターだそうです。
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●トーレスの移籍は苦い味を残した(Sports Illustrated)

フェルナンド・トーレスが月曜にチェルシーとの契約にサインしたその時、移籍市場は残り15分を切っていた。時計はカチカチと音をたてており、彼が書類にペンを置いた時に抱いた感情は、喜びというよりも安堵だった。彼の状況は後戻りできないところに来ており、すでにコーナーを回り、しかし戻らなければならないかもしれないリスクをひしひしと感じていた。デッドライン・デイの1日の間に何度も、トーレスはこの取引が完了することに疑いを持った。しかし緊張と困難の一日・・・緊張と困難の数ヶ月・・・それはとうとうフェルナンドにとって良い終わりを迎えた。彼は望むものを手に入れた。
スアレスとキャロルが加入し、トーレスが出て行き、これからリバプールの基本の並びはどうなるのか?テレグラフ紙が予想記事を書いていますので訳してみました。記者はロリー・スミス(通称良いフサフサ)です。
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ケニー・ダルグリッシュは移籍以上のデッドライン・デイに£57.8mの大金を費やし、同時にフェルナンド・トーレスが去った。このスペイン人選手がいなくなった後のリバプールは、果たしてどのような形になるだろうか。

公式HPより、移籍市場を統括するケニーのインタビューです。
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忙しい24時間でしたね・・・移籍市場が閉じて、振り返ってどうでしたか?

非常に忙しかったよ。なぜ何もかも最後の最後まで決まらないのか、私にはどうしても理解できないんだが、普通はそうなるね。

ちょうど今から48時間前、ルイス・スアレスがクラブにやって来た。彼はすばらしい獲得だよ。長い間ここで探っていた選手で、スカッドをまさに補強してくれる選手だ。彼はすばらしい得点記録を持っている。ウルグアイ人がアヤックスへ行ってクラブキャプテンになるというのは、彼の人柄を雄弁に物語っているよ。この2日間はもうここに来ていたんだが、書類作業を完了してワークパーミットの取得待ちで、それまで練習に参加することができなかった。彼はいつもニコニコしているタイプの人間で、良い性格のようだよ。もちろん言葉の問題は少し障壁になるだろうが、いったん彼がそれを乗り越えれば、間違いなく陽気で快活な男になるだろうね。どんなフットボールクラブも雰囲気の良いドレッシングルームを必要としており、彼は必ずその力になるよ。
「マッドネス」「クレイジー」とジャーナリストたちが称した狂気の1日が終わりました。主役はリバプールでしたね。リバプールはこの冬一番の大型移籍に、出と入りの両方で関わりました。
トーレスは出て行ってしまいましたね。彼の残留に最後の最後まで望みをかけていたので、合意したとニュースが出て彼がマージーサイドを去った時は痛恨でした。彼を出したくはなかったクラブが、リバプールを去るという彼の決意を翻意させることができなかったのは無念です。しかしクラブはキャロルの獲得に強い意志を見せて、クラブを強くするんだという彼らの気持ちをファンに示してくれました。
1月も今日で終わり。移籍市場が閉まるのは英国時間で1月31日午後11時、日本時間では明日1日の朝8時です。今晩は寝るなってか!残り24時間を切りましたが、リバプールは非常に忙しい1日を過ごしそうです。

トーレスはオフを過ごしたスペインから戻り、昨日は他の選手たちと時間をずらして遅い時間にメルウッドに現れ、一人別メニューで練習をしました。移籍のニュースの真っ只中ですから、チームメートと顔を合わせることは避けたクラブの配慮でしょう。練習後トーレスはケニーのオフィスに行き、泣いて出て来たそうです。泣くなよ・・・。そしてトーレスは帰り、日曜の夜にヘンリーも交えて電話回線を使った会議が行われた模様。現在の状況を確認し、今後の対応を協議したんでしょう。さて、どんな話し合いが行われたのか。
ハフーーーーー(大溜息)。土曜日はいろんなニュースがありました。スアレスの移籍合意でひゃっほーと飛び上がったら、突然後ろから猛烈な肘打ちを食らって、いつぞやのケリーのように空中半回転して崩れ落ちました。あの後ケリーは何事もなかったかのようにアニチェベとぶちかまし合っていましたが、私はゲレンデで一日ヤケクソの暴走をしておりました。空は青く晴れて、良いスキー日和でした。むぅ、この「青」って文字を見ただけでなんだかむかつくぞ。あっ、サムライブルーはおめでとう。
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