
最後はエーーーーース!!!これは永久保存試合、こんなスタメン2度と見られないでしょう。もしも引き分け以下だったら、カップ戦でエバートンにホームで勝ちきれなかったことを恐ろしく後悔するところでした。そして2度リードされながら薄氷の逆転勝利、ラファは慎重なんだかギャンブラーなんだかわからない(笑)。
布陣はアウレリオをCMFに置いての3-4-2-1でした。彼はバレンシアでラファの元であの位置をやったことがあると聞きましたが、思いの他良かったですね。彼の正確なキック力が生きていました。ドッセーナは得意のポジションで生き生き、アッガーやシュクルテルが開いた位置から機を見て上がり、最初の30分ごろまではとても面白いゲームをしていました。しかしエンゴグに1トップは、まだ荷が重かったですね。最後の所で決定力がないと、いくらそこまでうまくボールを回していてもゴールには結びつきません。急造のフォーメーションで、お互いの意識も完全にシンクロしていませんでした。とても面白いチーム、しかし相手を支配できるだけの強いチームではなかったです。
カイト、アロンソと入ってチームの攻撃力に迫力が俄然増し、そしてトーレスがこの試合だけでなく、タイトルレースを救ってくれました。しかし彼一人でなく、チーム全体が逆転に向けて気持ちの入った激しいプレーを見せてくれたと思います。それを実際に結果に結び付けられたことがものすごく大きかった!
2点目の失点は、前がかりになっていて流れの中からやられたのならともかく、セットプレーでというのはいただけません。そしてバベル、ボールを持ちすぎては奪われるのは結果を出したい焦りなのか。判断が悪いというのは一朝一夕に改善するものじゃないですから、今のままだとちょっと苦しいかなあというのが今日の正直な感想です。
●SKY SPORTSのレーティングレイナ:6 ポーツマスの2点目は部分的に彼のミス
アルベロア:5 前目の役割で機能するのに四苦八苦
ドッセーナ:6 サイドバックでしっかりとプレー
アウレリオ:7 リバプールの先制点を決め、フリーキックをポストに当てる
アッガー:7 何度か決定的なタックルを決める
キャラガー:7 堅実なプレー
シュクルテル:7 最終ラインでしっかりとプレー
マスチェラーノ:7 守備は良かったが、前線に力を発揮することはほとんどなかった
エンゴグ:5 全く脅威にならず。早い時間に交代
バベル:4 決めなくてはならないところをミス
ベナユン:8 リバプールの創造性のほとんどを提供
(SUB)アロンソ:7 交代で入って違いを作った
(SUB)カイト:8 リバプールを試合に戻すきっかけのゴールを決めた
(SUB)トーレス:8 遅い時間に入って決勝点を決めた