「ユナイテッドに任せる」byトーレス

イングランドのフットボール誌4-4-2より、トーレスのインタビューです。
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●トーレス（Four Four Two）
「（FIFAアウォーズでユナイテッドが優勝候補と発言したことについて）うん、彼らは優勝候補だ。でも優勝候補であることに何も意味はない。僕が言ったのは、ユナイテッドはチャンピオンで優勝候補のタグを着けているけど、僕は今は優勝候補でありたくないということなんだ。優勝候補であることでチャンピオンになれるわけじゃないし、余計なプレッシャーがかかるだけだ。

ユナイテッドは昨シーズンにタイトルを勝ち取り、チェルシーはその前に2度優勝している。リバプールは挑戦者だ。そしてシーズンの後半にも僕たちが前半と同じ良いプレーをすれば、他のどこよりもリーグ優勝のチャンスがある。でも優勝候補の重荷は彼らに任せて、プレッシャーをかけさせておくよ。

（CLのマドリー戦について）僕たちは、2試合を戦う対戦をするにはとても難しいチームだ。僕たちとプレーしたがるところはないよ。僕たちには試合を完璧にプランする監督がいて、危険な存在だ。でもバルセロナ、レアル･マドリー、インテル、ユーべ、チェルシーもいる。
僕たちはマドリーを倒さなくてはならないし、その後は僕はアトレティコとやりたいんだ。ローマでも他のどこでもね。でも、カルデロンでプレーするチャンスがもう一度欲しい。」

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リーグで2位につけて最後にどっとまくる、追われる立場よりもその方がリバプールに合っているかもしれませんね（笑）。しかしそのためには絶対に引き離されないようにしないと！それにはトーレスの力が必須です。アトレティコともう一度対戦するのはちょっと怖いですが、彼のためにはチャンスが来るといいですね。当たるとすれば今回はサバイバル勝負、グループリーグのようなファン同士のフレンドリーな交流はちょっと望めないとは思いますが、それでも2試合ともすばらしい雰囲気を作ってくれるだろうと思います。