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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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レイナのおかげで、何とか1ポイントを獲得できました。今日のMOTMに彼以外を推すファンはたぶんいないでしょう。アーセナル戦、そして代表戦の失敗をプラスに変えて見せましたね、強い男です。バーミンガムは4位を奪われた気持ちでいるでしょう。

バーミンガムはチームの意図がはっきりしていました。自陣では人数をかけた厳しいプレスで相手の攻撃の芽を摘み、ボールを奪うと徹底してロングボールやアーリークロスで最終ラインを狙って来る。これがすばらしいほど見事にはまっていました。レッズの最終ラインは押されてバタバタし通しで、恐ろしいの何の・・・。シュクルテルは相手をマークしきれていなかったりボールの軌道の目測を誤ったり、非常に不安定なプレーに終始しました。彼はアグレッシブな守りを連発する時もあれば、今日のようにミスを繰り返す時もあり、ちょっと精神的に弱いんですかね・・・?少々ミスしても、うるせーわボケ俺が世界一じゃくらいに開き直ってもらいたい。見た目は十分そんな感じなんだけどなあ。
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今季リーグ戦初勝利!勝ちは勝ち、勝ったんだからいいじゃないかっ(ヤケクソ)!
と、開き直りたくなる試合でした。2戦して未勝利、アンフィールドで相手は昇格チーム、ここで勝たなくてどうするという試合で、相手を力押しすることができませんでしたね。

前半は全く、全くいいところなしでした。ウェストブロムはがっちりと引いてゴール前を固めて来るかと思いきや、相手にしっかりボールをポゼッションされて、どちらがホームかわからないような展開に。お互いにシュートまで行けるようなシーンはほとんどなく、非常に見所に乏しい前半でした。こちらはパスが4本以上繋がる気配がありませんでしたね。
内容は少々あやしかったですが、とにかく勝ちました!決勝点をあげたカイトと、ホジソンのコメントです。
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●カイト(テレグラフ紙)
「僕の未来はリバプールにある。このクラブで4年間、すばらしい時を過ごして来た。残念ながらトロフィーはまだ何も獲得できていないけど、うまく行けばこれから獲れるだろう。
僕の真意は、僕は今30歳で、世界のどこか他のクラブから興味を持たれているのなら、それを知りたいということだった。リバプールは僕と話をし、全てを説明してくれた。彼らは、僕はとても重要なんだと言ってくれたよ。それは僕に強い誇りを感じさせてくれて、その時点で僕の気持ちはリバプールに固まった。
明日まで結果はタイトルから伏せておきます。まずはホジソンのコメントから。今日はマスチェラーノがベンチ入りもしていませんでしたが、その件に関してホジソンは試合前にSKY SPORTSの質問に答えています。また、試合後のコメントでもそのことに触れています。
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●試合直前のSKYとのやり取り

SKY:ロイ、ハビエル・マスチェラーノはどこに?

ホジソン:彼が今夜どこにいるのか私は知らないが、とにかく我々と一緒にここにはいないよ(微笑)。

SKY:それはなぜです?

ホジソン:そう、彼が今夜ここにいない理由は、言うまでもなく彼の将来についていろいろな憶測が出でおり、そのために現時点で彼の気持ちが乱れていて、チームに選ぶのに適切ではないからだ。しかしうまく行けば移籍市場が閉じる前に問題がしっかりと解決し、私は再び彼を選ぶチャンスを得られるだろう。だが今夜は、彼を選ぶのに良い時とは言えなかっただろうね。

スターティングメンバーは予想通りでしたが、アクイラーニがなぜベンチに入っていないのか不思議でした。試合後の記者会見で、ホジソンは彼のイタリアのクラブへのローンを考えているとコメントしました。ジョーの不在は彼が埋めるものと思っていたので、この発表には仰天です。今日の試合を見て、彼のようなクリエイティブな選手が必要だと切実に感じたので・・・。まだ何も決まっていないとは言っていますが、公に発言するということは話がかなり進展しているんでしょう。正直、イタリアにローンで行ったアクイラーニが英国に戻って来るとは、ちょっと思えません。売却でなく敢えてローンというのは、今売却しても高値がつかないというのが本音なのでは・・・。シティ戦のトップ下はキャプテンか。
悔しい。が、しかし良くやった。でも不満。という複雑な気分になる試合でした。勝利はほんのそこまで来ていましたが、しかしレイナを責める気にはなれません。彼はその前のロシツキのシュートを良く止めてくれたし、何よりあの時間帯にあまりに中盤がオープンになってしまい、いつゴールを決められてもおかしくない押し込まれようでした。

試合は、前半は完全にアーセナルのペースでした。キャプテン、マスチェラーノ、ジョーのトライアングルがウィルシャー、ディアビ、ナスリの小僧っ子トライアングルに押されてアウェイチームに試合を支配されていたのは、正直少なからずショックでした。最終ラインはずるずる下がり、キャプテンがボールを追い越すようなプレーはほとんどなく、ジョーはボールを受けに低い位置まで下がり、エンゴグが1人孤立。ナスリが豊富な運動量でピッチを駆け回り、マスチェラーノを引きずり回してスペースを開けたり自ら踏ん張ってフリーキックを取ったりしているのに比べ、ジョーはなすすべなしでした。それは必ずしも2人の優劣ではなく、チーム全体のバランスの問題でしょう。
公式戦の今季初ホームゲーム、新監督お披露目の試合はとても楽しい、めでたいゲームになりました。終始相手を圧倒し、新加入の選手たちは良いところを見せ、若手たちは彼らの持つ将来の可能性を見せてくれました。ジョーが前線へ絶妙のループを送ればわっと湧き、ゴールラインを切りそうなボールをヨバが猛スピードで追いかけてマイボールにしたら歓声が湧き、パチェコが低い位置で頑張ってボールを奪えば大きな拍手が起こり、アンフィールドの観客はいいなあ、としみじみ感じました。シーズンのこれからがすごく楽しみになります。

今日の試合は、ボールをむやみに後ろから蹴り込むのではなく、しっかりと繋いで組み立てるフットボールができていました。そして前ではお互いが良く動き回ってダイレクトにパスを繋ぎ、数多くのゴールチャンスを作りました。1点目はキャプテンのショートコーナーを受けたジョーがエンゴグにすばらしいピンポイントのパスを送り、それをエンゴグがヘッドできっちりと決めてくれました。2点目はルーカスがボックス内に入れたボールをエンゴグがキープして前を向こうとして倒され、PKを得たものでした。どちらもセットプレーからで、流れの中からゴールが生まれなかったのはちょっと残念と言えば残念かもしれません。

驚きのスターティングイレブンでしたね。まずはホジソンのコメントからです。
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●ホジソン(公式HP)
「我々はまた相手に得点を与えてしまった。落胆しているよ。0-0で留まっていたら、私はこのパフォーマンスに喜んでいただろう。それでもとても満足しているし、我々が選手に要求したことは全て受け取ったと思う。
ワールドカップでプレーした3、4人の選手たちは初めて45分から60分プレーすることができたし、そして知っての通り、試合の最後にはまた15歳と16歳の選手がピッチに立っていた。彼らはこのチャレンジにとても良く立ち向かったと思うよ。
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