明日まで結果はタイトルから伏せておきます。まずはホジソンのコメントから。今日はマスチェラーノがベンチ入りもしていませんでしたが、その件に関してホジソンは試合前にSKY SPORTSの質問に答えています。また、試合後のコメントでもそのことに触れています。
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●試合直前のSKYとのやり取り
SKY：ロイ、ハビエル･マスチェラーノはどこに？
ホジソン：彼が今夜どこにいるのか私は知らないが、とにかく我々と一緒にここにはいないよ（微笑）。
SKY：それはなぜです？
ホジソン：そう、彼が今夜ここにいない理由は、言うまでもなく彼の将来についていろいろな憶測が出でおり、そのために現時点で彼の気持ちが乱れていて、チームに選ぶのに適切ではないからだ。しかしうまく行けば移籍市場が閉じる前に問題がしっかりと解決し、私は再び彼を選ぶチャンスを得られるだろう。だが今夜は、彼を選ぶのに良い時とは言えなかっただろうね。
SKY：彼が出て行くと予感していますか？
ホジソン：私はそういう予感は持っていないが、基本的に話し合う立場にあるのはクラブだからね。もちろん我々は、彼を買いたいという複数のクラブ、あるいは彼を買いたいという一つのクラブからプレッシャーを受けている。しかし今は多くのクラブでそういうことが起こる時期で、オファーが我々の評価額と合致するまでそういうことは起こると思う。その日まで彼は我々の元にいるよ。
●試合後会見でのホジソンのコメント
（公式HP）「ハビエルは現在、プレーする気持ちができていない。彼の頭の中は明らかに、バルセロナから来たオファーのことで一杯になっている。しかし残念ならがら、現時点では、クラブが考える適正価格はオファーされた額とは遠く隔たりがある。それが解決されない限りは、彼はこれから長い間不満のままかもしれない。
バルセロナとクラブとの交渉はクラブの高いレベルにおいて進行中で、結果として真実になるかそうでないかわからないことを、ここで私は言いたくない。マスチェラーノの状況からヘッドラインを作り出したい気持ちは全くないし、こういうことが起きるのは初めてではない。
事実現時点では、他のクラブから言い寄られている選手や、契約期間を全うすることを求められて不満な選手を抱え、それに苦しんでいるクラブはかなり多数存在する。今は我々にもそれが降りかかっている。この問題は、この3日間で進展して来たんだ。
（試合について）結果が厳しいかどうかは問題じゃない･･･結果は結果だよ。私は、3-0というスコアが示唆するほど我々が手も足も出なかったわけではないと思う。ハートのすばらしいダブル･セーブがあって、少し不運だったと思うよ。あれが決まっていれば我々は2-0から試合を挽回していたかもしれない。しかし決められたゴールに関して、我々の守備はお粗末だった。
相手はチャンスをしっかりと決めた。彼らは試合を通じて非常に堅くプレーしたと思うし、フィジカル的にとても強く、試合の主導権を握った。我々はそこから挽回しようとずっと闘っていた。だから、今夜が私たちの夜ではなかったということを受け入れなければならない。しかし、この試合からいい結果をもぎ取るために必要とされるレベルのパフォーマンスを、我々は出すことができなかった。
私たちが話しているのは、同じようなレベルにある二つのチームだ。今夜は我々がアウェイでプレーし、シティは良いプレーをした。
先週は、私たちは試合の45分間を10人でプレーしながら、失点したのは90分目の1ゴールだった。あの試合（アーセナル戦）で我々が非常に悪かったとは思わないが、今夜良くやったとは言えないね。我々は望む結果が得られなかったのだから。
（トーレスのフィットネスレベルについて聞かれて）彼は他の選手たちよりも3週間遅れでトレーニングに復帰しており、当然まだ準備期間の最中にいるよ。」
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内容は完敗です。マスチェラーノ不在ということで、中盤はキャプテンとルーカスでコンビを組みました。そして前は2トップのエンゴグとトーレス、サイドはカイトとヨバという非常に攻撃的な布陣です。このメンバーを見た時は、これで行けるプランがホジソンにあるのか、と大いに期待したんですが、そのプランはなかった･･･とは言いませんが、少なくとも試合の中では見えませんでした。
対するシティはデ･ヨンク、バリー、ヤヤの3人を中に配し、コンパクトにがっちりと中盤を支配して来ました。ルーカスにはほとんどいいところがありませんでしたが、このバランスの中で彼にそれを要求するのはちょっと酷でした。相手は易々と前の3人へのパスコースを見つけて預けることができ、特に右のアダム･ジョンソンは解き放たれた猛禽のようにやりたい放題。左にアッガーを配してここは守備のストロングポイントのはずが、彼を止められませんでしたね～。そしてルーカスがフォローに行けば中盤が空く、という苦しい展開でした。
1点目はその右サイドでAJにヨバがまた抜でパスを通され、それをミルナーがキャプテンを振り切って受けて、ゴール前にボールを入れさせた時点で終わりでした。キャプテン、やられてしまいました。2点目はCKをアッガーがマイカ･リチャーズに競り負けてヘッドを許し、テベスのゴールにはなりましたが90%はリチャーズのゴールです。マンマークは、1対1で競り負けるともうどうしようもありません。3点目はやはり2人がついていたAJにボックス内への突破を許し、たまらずシュクルテルが倒してしまいました。試合開始すぐにイエローをもらっていた彼に2枚目が出なかったのは、温情判決にさえ見えました（泣）。早い時間にイエローをもらっていてもシュクルテルはアグレッシブに守っていて、彼のそういうところ好きな反面、最後までピッチにいられるだろうかとハラハラもさせられましたが、なんとか退場は逃れました。
トーレスとエンゴグの2トップは機能しませんでしたね。2人の連携はほとんど見られず、エンゴグが前目でトーレスがやや下がり目で動き回ってチャンスを作ろうとしているのには、「なんか違うぞ･･･」と思ってしまいました。サイドの2人はボールを持つと壁に当たり、の繰り返しみたいな感じでした。それでも一度、2点目を失ってからキャプテンが火のついたように前に上がり、キャプテン、エンゴグ、トーレスと連続して3人ともいいシュートを放ったんですが、1本目はポスト、2本目と3本目はハートにビッグセーブをされてしまいました。イングランド代表は、長年の悲願だった正キーパーをとうとう手に入れたようです。
んー、書いていると本当にいいところなしのように読めますね･･･キャプテンは1失点目のミスはありましたが、気合を見せて頑張っていました！というか、彼のところからしか攻撃が生まれる気配がなかったと言った方がいいかもしれません。個人的には、対戦相手しだいですが、今日のようなチームの時には彼をもっと前で使って欲しかったです。しかしそうするとキャプテンのところに誰を入れるか、ポウルセンがまだこの試合で起用できるコンディションになかったとしたら、選択肢は他にありません。マスチェラーノがいなくなるとしたら、このポジションの補強は必須かもしれませんね。でもしない（できない）気がします。
小さい画面で見ていると気がつかないところもたくさんあるでしょうから、元気が出たら大きな画面で見直して、良いところを探します！
●SKY SPORTSのレーティングレイナ：6 3失点をしたが、ひどいミスはなかった
ジョンソン：5 十分に前に出られず
シュクルテル：5 ペナルティを与えた
キャラガー：5 困難な夜
アッガー：5 アダム･ジョンソンに脅かされた
キャプテン：6 中盤を圧倒された
ルーカス：5 彼の手には余るように見えた
エンゴグ：6 フォロー不足
カイト：6 何もできず
トーレス：6 2、3度ちらりと見せたが、まだシャープではない
ヨバノビッチ：4 左サイドでさんざんの試合
（SUB）パチェコ：6 ほとんどインパクトを作れず
（SUB）バベル：6 鋭いシュートはセーブされた
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●試合直前のSKYとのやり取り
無題
やっぱりこのメンツだと、攻撃のパターンが単純になってしまいがちというか、パスコースが完全に目で追えるんですよ、予測で。カットされるシーンも多かったし、守ってるほうは楽だったんじゃないでしょうか。マキシを中盤に入れるアルゼンチン戦術を見てみたかったです。
ヨバノビッチはプレミアの厳しさを改めて体感できたんじゃないでしょうか。
アッガーは抜かれると追えないのか、やっぱりセンターの選手であることは間違いないので、左SBで使い続けてほしくありません。補強は必須です。最近はサルシドなんて名前が上がったりしてますね。フシレ、どこ行っちゃったんですかね。
Re:無題
インスーアはもう戦力にカウントされていないようですし、左サイドの補強は必須ですね。フシレのうわさは一瞬出てからその後ぱったりでしたが、実はケニーは彼を見に行っていた･･･ってことはなさそうですね。いい選手なんだけどなあ。
無題
攻撃は深刻ですねえ。中盤で持っても出すとこなくて寄せられて潰されるか、ロングボールの放り込みを跳ね返されるばかり。これは今までと同じです、攻守の修正をお願いしたいです。
０－３の敗戦なんて何時以来か記憶にないです。
Re:無題
>中盤で持っても出すとこなくて寄せられて潰されるか、ロングボールの放り込みを跳ね返されるばかり。
ほんっとその通りです、それでもしっかり守れていればなんとかなったんですけどね～。
無題
シュートも１３本打ったんですね。ラファが指揮した同じアウェイのこのカードより、やはりオープンでしたね。どう見ても負けた直接の原因は左でしたけど、これはさすがにフロントの撒いた種なんでねー。ちゃんとやれば以外と早く解決するかもっていうか、しなきゃまずいだろ。
マッシュはマジで居なくなると考えて、僕はどう考えても今シーズンは失点増えると思いますね。ひょっとしたら、シーズントータルで二桁近く増える可能性もあると思ってます。そして今回の様に前年よりはオープンな戦いをしなきゃいけないんでしょうね。そうなると、皆さんが良くおっしゃる様に、前線への放り込みはもう少し減らした方がいいんじゃないでしょうかね。もっと時間と手間をかけて試合するっていうかね。でも選手の気持ちは感じた。０－０よりはいいんじゃないかなー（愛）。
Re:無題
にわかファンさんのおっしゃるようにオープンな試合にするなら、攻撃でなんとかしなければなりませんが、その攻撃がこれまでのところ低調なんですよね（泣）。シュート13本も打ってあれほど可能性を感じないって、どうしちゃったんでしょうか。あの1連の攻撃で3本、それからバベルが1本、それくらいしか決定的なチャンスはありませんでした。オープンにするということはその分リスクを賭けて攻めに行くということなのに、それが見えなかった･･･しょんぼりです。
無題
ごめんなさいフニクラさん、キャプテンがＣＭに入ったのに負けちゃいました、役に立たない予感でごめんなさい。. (ノ´ω｀・)
3失点ですがＰＫとコナーキックはしょうがないですね、特にＰＫはしょうがないですね、あれだけA・ジョンソンにやられれば誰かがいつかは引っ掛けてしまうだろうと思いました。 むしろ1点目グラウンダーが入ってくる前にカイトがバリーを見つけていた様な気がするんですよね、ですからあのままコースとバリーをケア出来る位置に居て欲しかった、なんて言ってもね…、守備が本職じゃない人にそんな事求めてはいけません。
ちなみにアウレリオとインスーアはどうなっているでしょうか？A・ジョンソンんしろS・W・フィリップスにしろマンしーの右はスピードがあるのが分っているのでアッガーでは厳しいですね、アッガーはやはりCBでお願いします。
マスチェの件は深刻ですね、気持ちが離れてしまっているのならば出してあげたいですが世界一のアンカーを安値で手放すのは出来ません。
それにしてもマンチーニの野郎、交代でアデバイヨールとシルバじゃなくてジョーとサバレタ入れてきた時は舐めてやがると思いました。 絶対アンフィールドでは返り討ちにしてやる（もしかしたら、その時までにマンチーニいなかったりして）。
最後にどうでもいい事ですがMail Onlineの「Liverpool versus Manchester City? 'It's King Kong versus Mickey Mouse' 」って記事を翻訳サービスにかけたら面白い直訳でマンしーを「特攻」の浪費家で REDSが文無し貴族と訳しました、何か凄く笑えました。
すぐ3日後にはＥＬですね、今期ＥＬにはウェイトは置いてはいないでしょうが万が一敗退などしたら去年の様に一気に雰囲気が悪くなってしまうので必勝です。
Re:無題
1失点目はとにかくミルナーに振り切られたキャプテンに「しっかりせんかい！」と憤ってそこにばっかり目が行ってまして、そうですか、カイトがバリーを見つけていたんですか･･･あそこに入れられた時点でアウトで、敢えて見るとしたらキャラだったかなと思っていました。でもその時は、これでキャプテンが発奮して逆転してくれると信じてたんですけどね。個人的には、アッガーが易々とヘッドを打たせた2点目が一番ショックでした。空中戦弱いよ･･･。
インスーアはもう出て行くしかないんじゃないでしょうか、戦力と見なされているようには思えません。アウレリオはどう使おうとしているんでしょうね？マスチェラーノに関しては、バルサはヤヤを￡24mで出したくせに、マスチェラーノには￡18mってドケチにもほどがあります！逆だろ！
>ジョーとサバレタ入れてきた時は舐めてやがると思いました。
これはむっちゃくちゃ悔しかったです。ピッチの選手たちはその千倍悔しかったと思います。「特攻」の浪費家どもを調子に乗らせるわけにはいかないので、4月には痛い目見せてやらなきゃいけませんね！その頃には文無しではなく小金持ちの貴族くらいにはなっていたいですが、それにしてもその翻訳サービス、天才ですか（笑）。
無題
中盤にジェラードが下がらなければ前線にボールを経由出来ない、トーレスやエンゴグは中盤に下がってゲームの組み立てをするタイプでもない、ベンチを見渡してもそんな選手もいない…となると今日の結果もやむを得ないと思います。
ヨバノビッチはリチャーズじゃ相手が悪いです。1対1だと簡単に抜ける選手じゃないですし、SBとの連携で崩すなら有効でしたがアッガーの時はクロスオーバーなんか期待出来ませんからね。
補強で司令塔タイプが欲しいところですから、マスチェの移籍金は無駄にして欲しくないですね。
Re:無題
アッガーは最初はそれでも高い位置を取っていたんですよね。それでもだんだん守備に追われて、上がることが出来なくなってしまいました。
無題
Re:無題
私も相手に寄ってはキャプテンをトップ下で使って欲しいんですが、当分はコールが戻ってきたら彼でしょうね。２人のポジションに関しては、ホジソンが約束しているんじゃないでしょうか。
無題
改めてアクイラーニの必要性を感じました。
やはりトーレスは１トップのほうがいいですね。窮屈に見えました。
今回の場合は、トーレスの下にジェラードあるいはルーカスというベニテスの考えたフォーメーションの方が良かったかもしれませんね。トーレスのコンデションはまだまだなのでバベルの１トップでの先発でトーレスと交代でも良かったかもしれませんね。
トーレスには早く瞬間的なスピード、トップギアのスピードを取り戻してほしいです。
まだ、優勝ねらえますよね？苦笑
Re:無題
>まだ、優勝ねらえますよね？
狙えますとも！2節を終わった時点でポイントを落としてないのはチェルシーだけだし、そのチェルシーは昨季シティに負けて優勝してます！！！ただ、今のままだとまず無理というのは間違いないです（苦笑）。
無題
相手の方がうわてでしたね・・開幕戦からしっかり守備の修正されてました;レッズはガナーズ戦と違って緩い守備にガックシで。。ヨバはフィジカル強いですが守備力に関しては対応しきれて無いのですよね・・後半直ぐマキシやバベルを入れてヨバをトップ下にしてみるとか工夫が欲しかったです。。サイドからの攻撃がまったくなかったですし;
Aジョンソンはレッズは苦手タイプですよね。サイドのスピードある選手対応はここ数年の課題かもです;病み上がりのアッガーには刻だと。。スピード勝負ならケリーではダメなのかな。
それと、キャプテンには前目でプレーして欲しいとつくづく思いました。ただゲームメイクがいない・・中盤の底をやれる選手が必要かと思うけど補強は無さそうですよね^^;Jコールが戻ってきた後のフォメもエンゴク→Jコールで大丈夫かな？とちょっと不安です。。
Re:無題
はい、そうでした。まだプレミアに慣れていないというのはあるでしょうが、基本的に彼は4-4-2のウィングではないですね。それはカイトも同じです。2トップで中盤が薄くなるならその分ワイドなエリアで勝負しなければならないですが、できませんでした･･･。T-Loveさんのおっしゃっているような工夫はぜひ必要だったと思うんですけど、ホジソンは動きませんでしたね。特にマキシが入れば彼は下がって守備をかなりやってくれるので、バランスを修正できたんじゃないかと思います。結果論ですけど･･･。
無題
選手のコンディションなのでしょうが、今日の布陣はうまく機能していたとは言えませんでしたね。どちらのチームも準備が十分と言えない中、選手起用、戦術等、今日に限っては、マンチーニvsホジソンはマンチーニの圧勝という結果に終わりました。クソー、あのイタリアのエロ親父め・・・。
フニクラさんと同様、私もエンゴクとトーレスの２トップは？？？でした。前半の途中で、コレは無いな・・・と思ってしまいました。どうせならパチェコがバベルを使って欲しいなぁ・・・。
まあ、でもシーズンはまだ始まったばかりです。昨年の経験から私も皆さんも打たれ強くなっているハズ・・・。前を向いて気持ちを次に切り替えましょう！！
Re:無題
puripuriさんがおっしゃるようにシーズンはまだ始まったばかりですから、これからこちらも修正する時間はたっぷりあります！4月にはほえ面かかせてやりましょう＾＾。
無題
しかし、試合内容は完敗ですね。完敗以外ことばが見つかりません。
敗因は間違いなくAジョンソンをとめれなかったことですよね。本職じゃないアッガーに彼をとめるのは至難の業だったことでしょう。
ただ、インスアやアウレリオが代わりに入っていても結果はあまり変わらなかった気がします。それぐらい彼の調子が良かったと思います。昨日の彼をとめれるのは世界でもトップクラスの選手だけでしょう。そして、左SBの補強の重要性を改めて知らされました。
正直インスア、アウレリオときどきアッガーでなんとかなると思っていましたが、やっぱりなんともなりませんね。まだ、対戦してないレノンやAヤング、アネルカ、バレンシアにブチ抜かれる姿が容易に想像できてしまいます。
他にも中盤の構成の仕方にも問題がありましたね。こっちは二枚に対して相手は屈強な守備的な選手三枚＋テベス。これではこぼれても相手に拾われてしまいます。さらにルーカスやジェラードがAJサイドのヘルプにいこうとしても、行ったら行ったで真ん中が開いてしまうっていう最悪な流れでした。そこのとこの修正をハーフタイム期待したのですが、結局なにもありませんでしたね。
あと昨シーズンから気になっていたのですが、なんかリバプールってギアのいれどころ変わりませんでしたか？二位になったシーズン以降なんか変な余裕みたいなものを感じます。結局それで自分たちのクビをしめてるような気がします。格下相手に先制されないと目覚めないってクセは早く直すべきかと。(シティ戦関係なく)
ジェラードももっと早くから足ふりきってミドル撃ってほしかったです。
変なクセはてっきりラファ政権のマンネリ化から来るものと思っていましたが、どうも違うような気がしてきました・・・
とりあえず、左SBとアクイラーニの代わり、マスチェの代わりを獲得しないと今シーズンもヤバいと思います。上位クラブのレベルが上がりすぎてジェラード、トーレスだけじゃ勝てなくなってきています
Re:無題
>こっちは二枚に対して相手は屈強な守備的な選手三枚＋テベス
でした！テベスも密かに効いてましたよね。あれで完全に相手に主導権を取られてしまったんですが、そこをどう押し返して行くかがハーフタイム後も見えなかったのが残念です。
>なんかリバプールってギアのいれどころ変わりませんでしたか？
言われてみれば確かに･･･後半良くなって、「何でこれが最初っから出来ないんだ！」と思う試合が増えているかもしれません。これはメンタルの問題なんでしょうか？気持ちが受身に回っているのかなあ。
無題
向こうは絶妙なタイミングでミルナーが加入して、万全の選手層。こちらは最悪のタイミングでアクイラーニが出て行っ苦しい選手層。
負けても何か収穫があったのなら、第２節だし次にすぐに気持ちを切り替えられたんですが、何も持ち帰れるものが無かったと思います。
ハーフタイムで動かないのはまだ普通ですが、全く状況が変わらないのに70分過ぎまで交代を一人も使わなかったのがわからないです。テクニカルエリアに出て指示を出し続けるわけでもないし。
期待できないスタメン組んだのはまだ仕方ないとしても修正するための交代や、なりふり構わず攻撃の駒を次々に投入するなりして戦ってほしかったです。
マンデーナイトで次はＥＬもあるのにあの交代じゃ無駄に肉体的にも精神的にも疲れが溜まるだけだと思います。
ホジソンがこの試合から何か学んでくれる事を願います。
カイトは前から分かってますが、ヨバノビッチも４４２のサイドはダメそうですね。中に入りすぎる。やっぱりレッズは４５１や４３３が合ってるんでしょうね。左サイドはパチェコやバベルも積極的に使ってヨバノビッチに客観的にチームを見る時間を上げても良いと思います。
いや～しかし層が薄くなったなあ…リバプールの中盤は世界一…
１、２週間前は「フレブなんていらないよ」とか言ってましたが￡15ｍでも良いんでフレブ欲しいくらいです。
コンチェスキー？も獲らなきゃいけないし、トイボネンも獲るならさっさと決めなきゃいけないし、Ｖ・Ｄ・ファールトとかローンで連れて来れないかな～。ＳＷＰとかもあの選手層でローンならもう向こうに害は無いんじゃないかな～
もちろん今年も何があっても全力で応援しますよ！
Re:無題
>やっぱりレッズは４５１や４３３が合ってるんでしょうね。
これは激しくそう思います。トーレスが合う合わないを別としてもサイドの選手がそういうタイプですよね。そのフォーメーションだとサイドバックは上がれる選手でなければなりませんから、アッガーだときついのかな。左は1人欲しい、というか必須ですね。
俺たちのミッドフィールドは世界一～モモ･シソコ、シャビ･アロンソ、ジェラ＆マスチェラーノ～～～と歌っていた時代が、今ははるか遠くに感じます（滝涙）。対するシティのベンチは、SWP、ギヴン、アデバヨル、シルバが使われることもなく並んでいて、はっきり言って資源の無駄遣い！あれは違反です！！まとめて寄こせ（笑）。
無題
3失点したものの問題はアタックですね。
失点に関しては、2点目リチャーズが強かった、3点目ジョンソンがキレていた、と相手を褒めるしかない面が多分にあったと思います。
1点目は彷徨うだけのルーカスと、まあジェラードのミスとも言えるかもしれませんが。。
本当に前半はひどかった。40分過ぎくらいのトーレスのスクエアなパスをジェラードがミドルを放つシーンがありましたが、ホジソンがあれを過剰なまでに鼓舞していたシーンが象徴的だった。あの程度しか崩しの形がない。
カイトに元気がないとあそこまでだめか。こちらの左サイドは、調子が良くて攻めたくて攻めたくて仕方ないジョンソンと、身体能力に物を言わせただけの守備のリチャーズ（70分過ぎにトーレスに振り切られたシーンに象徴される）だったんでもっと引き裂けそうな感じはしたのですが。
及第点はジェラード、ヨヴァノヴィッチ、CBの2人くらいでしょうか。
最悪だったのは前半のルーカス（昨年の今頃の彼を見ているようでした）とカイトかなあ、厳しいかもしれないけれど。。
フニクラさんご指摘の通り、真ん中は完璧にプロテクトされてたので、後半は中盤を厚くするなり、もっとサイドをワイドに使うなりの修正が見たかったです。ただ後半はルーカスが昨シーズンの2月頃くらいの彼まで復活していたので、中盤センターには指示が飛んだのかとは感じましたが。
Re:無題
それはマヴィンガは嬉しかったでしょうね！きっと今も覚えているんじゃないかなあ。
コンチェスキーは来そうな気配ですね。ちょっと守備に不安はありますが、この際あまり贅沢言ってられないか･･･でも、獲得する選手の年齢が29歳とか30歳とか聞くと、資金に限りがあることは重々わかっていても、2、3年後先はどうなるのかと若干不安を覚えます。
ジョーには気合を見せてもらいたいですね！もしPK取ったらまた彼が蹴って、今度こそ決めて欲しいです！！！