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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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足の甲の骨折を治療中のルーニーは、木曜日にMRI検査を受ける予定。イングランドのチームドクターは「完璧な回復具合」とコメントしていましたが、エリクソン監督はより慎重な態度を取っています。(BBCより)
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●エリクソン監督

「ルーニーは木曜にスキャンを受ける予定です。うまく行けばそれで、彼が間に合うかどうかが大体わかるかもしれません。
彼が非常に頑張っていることを私は知っています。我々は、彼と医師団と連絡を取り合っています。本当に良くやっていますよ。
これまでの所は万事順調ですが、木曜日まで待ちますよ。今日のところは誰にもわからないと思います。私はいつも、頭で考えるよりも気持ちで、彼はワールドカップでプレーできると言ってきました。

皆さんは木曜日に行われるベラルーシとの国際Bマッチで、ウォルコットを見ることになるでしょう。おそらくスタメンではないでしょうが、彼を見られますよ。
彼は秘密の存在でしたが、これで彼がすばらしい才能の持ち主であることがわかるでしょう。彼は非常に速く、いいタッチでボールを扱い、この間のトレーニングセッションでいくつかゴールを決めています。
オーウェンは飢えており、準備は整い、先週のトレーニングのスタートから火がついていました。
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キャプテンがイングランド代表について、デイリー・テレグラフにコメントしています。
(Sky Sportsより)
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もしもウェインがまだプレーできる状態になく、監督が僕に攻撃的役割でプレーしてくれと言ったら、僕にとってはすごいニュースだね。
リバプールでは毎週そのポジションでプレーしてきたから、僕にとってはすごくやりやすい。
でも、監督がして欲しいっていったらどんなポジションでもやるよ。もっと守備的な役割が与えられたって、そこで自分のベストを尽くす。

ルーニーは、自分はワールドカップの途中で復帰できると考えている。彼は僕に、開幕に間に合わないとしても、一つの特定の試合を自分の目標にはしたくないと言っていた。でも、どこかで出場できるということについては、彼は本当に楽観的に考えているよ。
みんなの知っている通り、彼は僕たちのキーマンだ。もしも僕たちが勝ちあがって優勝しようとするなら、彼は特にこのトーナメントで必要になるタイプの選手だ。チームが壁にぶつかっていて、試合の流れを変えるためにちょっとした魔法が必要なときなんかにね。

スベンは彼について大きな決断をした。でも、僕はウェインがワールドカップから完全に閉め出されなかったことがうれしいよ。
最新の医療技術をもってすれば、はるかに速く回復できる。

カーディフでの試合が終わって、今シーズンを振り返ってみると、僕は全ての努力がやりがいのあるものだったと言うことができる。
みんなは僕のフィジカルがどれくらいフレッシュかということをちょっと心配しているかもしれないけど、僕は、自分はいい状態だし、ワールドカップまでには多分爆発する用意ができているだろうと言えるよ。

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「攻撃的ポジションでやりたい!」と以前からコメントしていたように、キャプテンはエリクソンさんの「セカンドストライカーで使うかも」と言う発言を歓迎しているようです。
ポルトガルで代表合宿中のキャラガーが記者たちにコメントをしています。TIMES紙より
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あと20分しか残っていなくて得点を上げなくてはならない状況になったら、それは死ぬか生きるかだ。自分の全てをかけなくちゃならない。
リバプールで、俺たちはぎりぎりまで頑張ってチャンピオンズリーグやFAカップの決勝でプレーし、あの修羅場で失点を跳ね返して試合をものにしてきた。エンドからエンドまで、まるで学校の運動場での子どもの試合のようにね。負けないためにはそれこそ死に物狂いってわけだ。

リバプールの絶対にあきらめない姿勢を、俺たちはそのままイングランド代表に持ち込める。ノックアウトラウンドが来たときには間違いなく。
ビハインドになった時に、人はいつでもがむしゃらに行けるとは限らない。トップのチームはこちらの意気を挫いてくるだろう。でも、試合の終盤の段階ではもう全てを賭けて戦うしかない。全力を尽くして立ち向かってこそ、いい結果が得られるんだ。

ワールドカップは4年に一度の大会で、何人かの選手たちにはもう二度と参加できるチャンスは来ない。だからこそ、俺たちがリバプールでやったように、頑張り続けなきゃならない。トーナメントでは特にそうだ。タフな時間帯もあるだろうが、俺たちは勝利に向かって頑張り続けるだろう。時には、結果を出すためには苦痛の壁をも乗り越えていかなくてはならないんだ。
TIMES紙によると、エリクソン監督は、状況によってはキャプテンをセカンドストライカーのポジションで使うつもりのようです。
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私は、スティーブン・ジェラードがいろいろなポジションでプレーでき、セカンドストライカーとしてもできるのを、何年も前から知っています。
もちろん、マイケル・オーウェンとウェイン・ルーニーの状況によってです。我々はまだ、ジェラードをどのように使うかは決めていません。5月25日には、ウェインの怪我の状況をさらに詳しく知ることができるでしょう。(ルーニーは5月25日にスキャンを受ける予定)私はルーニーとマイケル・オーウェンに前線でプレーして欲しいと思っていますが、ジェラードも一つのオプションです。
とりあえず我々は、スキャンの結果が出る5月25日まで待たねばなりません。その時には状況がさらにはっきりとわかるでしょう。

オーウェンはとても動きがシャープになっているようです。昨日の練習でもゴールし、今日もゴールし、フットボールをプレーすることに飢えています。
これは非常に大事なことです。彼は昨日、今日と100%に見えました。彼はワールドカップには間違いなく完璧なコンディションになっていると、私は自信を持って言えます。そして、彼はものすごく飢えていますよ。

ウォルコットはとても目覚しくやっています。もちろん、それは彼にとって簡単なことではありません。多くのいい選手たちの中に置かれているんですからね。彼を入れたのはギャンブルですが、私はそれをしたことに満足しています。
全てうまく行っていますよ。彼は非常にしっかりやっています。まだ若い少年で、もちろんここにいて幸せそうです。この集団はお互いを助け合い、お互いに気を配りあっています。来週にはソル・キャンベルとアシュリー・コールもここに来ますから、彼はさらにやりやすくなるでしょうね。

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クラウチ+キャプテン、オーウェン+キャプテンの2TOP?おもしろそうですね。ぜひ実現して欲しいです。

月曜日から5日間のイングランド代表ポルトガル合宿に向かう予定のウォルコット君。ガーディアン紙の中で、キャプテンが彼を歓迎するコメントしています。
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ニュースを聞いて、僕も他の人たちと同じくらいびっくりしたよ。でも、テオ・ウォルコットを入れたことがクレージーだとは思わない。彼は僕たちのとっておきの切り札になれるかも知れないと僕は思う。間違いなく彼はエキサイティングな選手だよ。すごいスピードを持っているから、彼のことを良く知らない何人かの人をびっくりさせるかもしれない。彼は重要な試合の決勝ゴールをぶちかますかもしれないよ。彼はびっくり箱みたいな存在で、間違いなく才能があるからね。

ああいう大きな大会では、監督というのは時にはリスクを冒してギャンプルをすることも必要なんだ。スベン自身が、テオを選んだのはギャンブルだと認めている。でも僕たちはみんなそれを払い戻ししたいと思ってる。誰も彼について何も知らないし、僕も彼についてあんまり多くのことは知らないんだ。だから、僕たちの対戦相手は、彼の力がどんなものだかはっきりとは知らないだろう。彼は多くのチームを驚かすかもしれないね。彼はすごい才能の持ち主だってことは間違いないけど、僕が言いたいのは、この代表チームはすごくエキサイティングだってことだ。
BBCのサイトでイングランド代表暫定メンバーをスカウティングしています。クラウチについての"WHAT THE SUPPORTERS THINK(サポーターの意見)"というところをご紹介します。
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◆サポーターの意見

・彼はルーニーのような、何もないところから一人で何かを生み出すことの出来るタイプの選手じゃないね。彼にはコンスタントにボールを供給してくれるラインが必要だ。ベッカムや、ジェラードやコールのような選手たちがパスを供給しないと。でもどっちかっていうと、劇的にぶっ倒れるかカルトヒーローになるかって感じじゃないかな。

・クラウチは今シーズン、得点していない時でもディフェンスを混乱させてよくやってきたよ。でも、スベンが選んだ4人のFWを見ると、フィットしていてフルにプレーできるのは唯一クラウチだけだ。

・クラウチじゃあイングランドはワールドカップで勝てないよ。いいチーム相手には彼は何もできないと思うよ。フットボールの世界は近頃は狭い場所になったから、彼は未知の存在ではない。他のチームはいろいろと分析してくるだろう。背の高い選手にしては彼は空中戦に強くない。ディフェンスのいいチームなら、彼にどう対処したらいいかわかっているだろう。
一躍時の人となりそうなウォルコット君。チャンピオンズリーグの決勝の地パリには行かず、代表に合流してポルトガルのキャンプへ行くようです。
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●エリクソン監督のコメント(Sky sports)

「私は月曜にウォルコットに会って話す予定です。もしアーセナルに特に変わったことがなければ、彼は私たちに同行するでしょう。
私はまだ彼が試合でプレーするのを生で見ていません。練習はおそらく3回ほど見ています。
土曜にも練習を見ました。彼は、ハーフコートを使った11対11の中でプレーしていました。とても狭いスペースの中でやっていたので、彼がどんなにいいテクニックを持っているか見ることができましたよ。

私は1月、2月、3月と彼について考えていました。サウサンプトンでプレーしているときから彼については聞いていましたし、電話でいろいろな人に彼の事を聞き始めました。
一番初めにチェックする必要があったのは、彼がこれをうまく取り扱えるかということでしたが、私が話した人は皆イエスと答えましたよ。彼は非常にしっかりした子です。

ウォルコットやアーセン・ベンゲルは、彼がワールドカップの7試合で90分間プレーするだろうとは思っていないでしょう。
もしも人が彼に1958年のペレのようなインパクトを期待するとしたらそれは間違いですが、私はわくわくしていますよ。」
イングランド代表暫定メンバー23名と、予備の5名が発表になりました。ビッグサプライズもあり、面白い構成になりました。ガーディアン紙が8日朝の紙面で、代表候補選手の週末のプレーをレポートしていますのでご紹介します。
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●ポール・ロビンソン(27) GK トッテナム

彼がGKのファーストチョイスであることは間違いない。昨日の試合で、テディ・シェリンガムのPKを止めることでそれをはっきりと示した。彼は病気で弱ったラインナップの中で多くの責任を引き受け、序盤にカール・フレッチャーのロングレンジからのシュートを取り損ねた。その後はショーン・ニュートンからのシュートを見事にセーブし、いつものパフォーマンスに戻った。

●デビッド・ジェームス(35) GK マンチェスター・シティ

リチャーズとぶつかってボールを落とした後、コーナーから無人のゴールにズラブ・ヒザニシュヴィリのハーフボレーを決められたことを、彼はうれしく思ってはいないだろう。もう一度同じように彼はボールを完全にミスし、そこでゴールを入れられなかったのはラッキーだった。キャッチした方がいい状況でパンチをし、相手にボールを与えてしまったことも何度か。

●ロバート・グリーン(26) GK ノリッジ・シティ

イースターの土曜日に足首を痛めて、ノリッジの今シーズンのチャンピオンシップ最後の4試合に出場できなかった。今は順調な回復が予想されるが、もし間に合わなければ、リバプールからシェフィールド・ウェンズデイにローン中のスコット・カーソンが呼ばれるかもしれない。
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