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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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FAカップ決勝で鼠径部を痛めたキューウェルは、オランダとリヒテンシュタインとの国際親善試合には欠場するようですが、グループリーグの初戦、対日本戦には間に合いそうです。(Sky Sports)
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怪我の状態は理想的と言えないけど、ワールドカップには間に合うと予想しているよ。ギリシャ戦に出るためにメルボルンに帰ることができなかったのにはすごくがっかりしているけど、僕がどうにかできることじゃないし。今は僕ができることに集中しないとね。それは懸命に頑張ることだ。

みんな、ブラジル戦が最も重要だと言うかもしれないけど、これはワールドカップなんだから、グループ戦の3試合は全て重要なんだ。僕にとっては、日本戦とクロアチア戦が大事だよ。そこで勝つか、少なくとも引き分けにしなきゃいけない。
グループ戦っていうのはおもしろいよ。どの試合も何らかの意味を持ち、どのチームも、うまく行けば勝ち上がることができる。
僕たちの最初の狙いは、日本を破ることだ。それからブラジル戦でいい結果を残し、次にクロアチアを破る。
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ガーディアン紙より、イングランド代表のキャラガーとオーウェンのコメントです。
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●キャラガー

「みんなブラジルやアルゼンチンのことばかり話に出すね。でもチャンピオンスリーグのように、ビッグチームにだって何が起こるかわからない。レフェリーの判定だとか、誰かが退場になるとかね。フットボールの勝ち抜き戦では、一つ悪い試合をすればそこでアウトだ。試合はちょっとしたことで決まる・・・このレベルで、トップチームの間にそんなに違いはない。

全ての試合がすごくきついものになるだろうね。他のチームは俺たちとの試合に気を揉むだろう。俺たちは違うやり方でプレーするからね。リバプールがACミラン相手にやったやり方や、今年のUEFAカップでミドルズブラがやったやり方を見てみろよ。ああいうゲームができる国はそうたくさんはない。
インディペンデント紙のサイトより、ベラルーシ戦を終えてのマイケル・オーウェンのコメントです。
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スティーブン・ジェラードはセカンドストライカーとして起用できるかって?彼はFAカップ決勝のウェスト・ハム相手にすごい試合をしたから、今はその話題に火がついてるね。でも、彼が前線でプレーできることは、みんな前から知っているよね。右サイドバックでも、左サイドバックでも、センターバックさえできることもみんな知っている。
もしも完璧なフットボーラーを探しているなら、スティーブン・ジェラードを見てみるといい。彼はすばらしい運動能力を持ち、速さがある。実際、彼はほとんど全てを兼ね備えているよ。どんなポジションでもいいプレーができるんだ。
第4中足骨を2箇所骨折したルーニーのスキャンの結果は、練習に入れるまで最低あと3週間は必要とのこと。これにより、グループステージには間に合わないことが明らかになりました。(BBCより)

マンチェスター・ユナイテッドは、6月14日にもう一度スキャンを行い、いつ彼が練習を再開するか決定するとのことです。イングランドのノックアウトステージは最短で6月24日。14日に骨折が完治したと診断されれば、そこから練習を再開してフィットするまでの期間は10日ということになります。

イングランド代表は、ルーニーを交代させるかどうか、6月9日までに決めなくてはなりません。

●ファーガソン監督のコメント

「ルーニーは信じられないくらいハードにトレーニングし、我々は彼がワールドカップで戦えるようにサポートしてきた。しかし、我々は、彼がフィジカルとメンタルでしっかりとフィットしていることを確認しなくてはならない。
専門家は、我々がいつも考えて治療してきた結果を確認し、我々は検査結果に自信を持っている。ウェインの回復具合には満足だよ。」

●エリクソン監督のコメント

「とても励みになるニュースですね。ルーニーが、日曜に代表メンバーに加わるのが楽しみです。彼が我々と共にドイツに飛べるという事実は、みんなの意気を上げてくれます。私はサー・アレックス・ファーガソンと話しました。非常にいい会話でしたよ。
私たちは、2度目のスキャンがさらにいい結果になって、ウェインがワールドカップのどこかでプレーできることをずっと願っています。」
ジェームズに代わって出場したGKグリーンが、わずか5分後に負傷退場。ゴールキックを蹴る際に鼠蹊部を痛めてしまったようで、怪我はかなり深刻らしく、キーパーは代わりに予備メンバーのカーソンが入る見込みです。
注目のテオ・ウォルコットは後半62分からプレー。持ち前の速さを見せていいシュートを打つなど印象的なプレーをし、アーロン・レノンもすばらしいパフォーマンスを見せていたようです。(BBC)

●エリクソン監督
「マイケル・オーウェンはおよそ1時間、いいプレーをしました。彼はフィットしています。我々は、彼をこれ以上プレーさせたくなかった。
アシュリー・コールやソル・キャンベルはフィットしているようです。非常に重要なことです。彼らは90分間プレーしましたし、ピーター・クラウチも非常に良かった。
アーロン・レノンは非常に、非常に良かった。彼は自信を持ってプレーしていました。テオ・ウォルコットは全く物怖じしていませんでしたね。とても良かった。
マイケル・キャリックもよくやりました。ジャーメイン・ジェナス、スチュワート・ダウニングも非常に良かった。
このチームの選手たちは今まで一緒にプレーしたことはありません。2ゴールとも運が悪かったですね。特に1点目はね。ですが、ポジティブなこともあります。この試合に登録した全てのメンバーがプレーに参加したということは重要です。」

●オーウェン
「足の調子は上々だよ。僕はもう自分のフィットネスについては心配していない。体はシャープになっているし、足に違和感はない。60分間プレーできてうれしいよ。」

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2点目は相手が退場で10人になってから入れられてしまったゴールなんですが、敗戦にもかかわらず、選手や監督、プレスからもあまりネガティブなコメントは出ていないようです。テストの試合だからってことなんでしょうか・・・?
今日、イングランド対ベラルーシの国際Bマッチが行われます。
FWはオーウェンとクラウチの2トップで、ウォルコットはベンチスタートとなる見込み。キャラガーとソル・キャンベルがセンターを勤め、左サイドバックはアシュリー・コールが復帰。オーウェン・ハーグリーブスが右サイドバック、中盤はマイケル・キャリックとジャーメイン・ジェナス、両ウィングはアーロン・レノンとスチュワート・ダウニング。デビッド・ジェームズがGKと予想されます。
主にサブのメンバーと、試合から遠ざかっていた選手を試すことになるこの試合。キャプテンはマイケル・オーウェンが勤めるようで、試合前のコメントをしています。(BBC)
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●マイケル・オーウェン

「(試合カンを取り戻すために)この試合は有効だけど、もしワールドカップが明日あるとしても、僕は自分がプレーできる状態にあると感じているよ。きっと誰も、僕が長いことプレーから遠ざかっていたなんで気づかないんじゃないかな。
練習中は、僕のタッチがちょっと失われているとか、そういうようなことは感じなかった。ゴールがどこかわかってるし、ゴールもあげたし、いいプレーができている。
いい試合になるだろうし、多くの選手にとって重要な試合になるよ。僕は、この試合をテストとかトライアルとか、そんな風には見ていない。」

●アシュリー・コール

「試合をフルに戦えるフィットネスを回復するためには、僕はもう2、3試合する必要がある。アーセナルでは3試合スタメンで出たし、先週はハードな練習もこなした。うまく行けばイングランド代表で万全になるだろう。」

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キャラガーはやっぱりサブですか・・・。「プレーするためにドイツに行く」と言っていた彼ですから、スタメンに入りたいという望みがかなってほしい。しかしレギュラーの2人は強力だからなあ・・・。絶対にあきらめない男ですから、とにかく頑張ってくれ、と応援するだけです。

「イングランドのライオンには歩き回る自由が必要」と題したTIMES紙の記事によると、キャプテンを中盤の底で使うのは「得点能力の無駄遣い」だそうです。多くのフットボール関係者が同じ事を言っているそうで、何人かのコメントを紹介しています。
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ライオンと言うより・・・テリー・ ヴェナブルス - 前イングランド代表監督 スティーブ・マクラーレンと共に次期代表監督候補だった1人

「ジェラードは、クラブではもっと攻撃的な役割を担っている。彼がワールドカップのイングランド代表でも同じことができるということを、私は全く疑っていない。
FAカップ決勝での彼のパフォーマンスを見たら、他の何が言える?あれが驚くべきものではなかったと言うなら、それはばか者だな。あの試合で彼はさらに大きな自信を得たに違いない。

人は、あれは国民全体を高揚させたと言う。しかし、もっと重要なのは、あれは彼自身にとっても起爆剤になっただろうということだ。誰も、彼があの遅い時間帯に、ゲームを延長に導く同点ゴールを挙げるとは予想していなかった。しかし彼は、自分に何が出来るかを示し、ひとたび彼に火がつけば、穴に落ちたリバプールをどのように引っ張り出すことができるかを示した。」

スチュワート・ピアース - マンチェスター・シティ監督 1990年ワールドカップのイングランド代表

「ジェラードは彼が望むどんな場所でもプレーするべきだ。彼は我々にとってのキープレーヤーだからね。4バックの前に置いて守備的役割をさせたら、彼のベストを引き出すことはできない。

スティービーはFAカップ決勝で証明したようなシュート能力を備えているのだから、彼はもっと前目のポジションでプレーする必要がある。ゴールから35ヤードの場所ならどこでも、彼にとってはシュートレンジなんだからね。」
ワールドカップのポーランド代表から外れてしまったデュデク。選ばれることを確信していたようです。(Sky Sportsより)
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●デュデク
「いとことの電話で、彼は僕がメンバーから外れたと言ったんだ。僕は冗談に違いないと思ったよ。ニュースを見たら、全部冗談だったとわかると思った。
ヤナス(ポーランド代表監督)が代表メンバーを発表する何日か前に僕たちは話をしていて、僕はワールドカップに行くことになっていた。
僕は代表で悪い試合をしたことはない。彼は僕に理由を話すべきなのに、たったの一言さえ未だにない。」

●パベル・ヤナス(ポーランド代表監督)
「デュデクはリバプールで1年間プレーをしていない。彼は親善試合のサウジアラビア戦とリトアニア戦でプレーをした。他の選手はクラブを離れられなかったからね。デュデクはリザーブでしかなく、親善試合に出しても何の問題もないから、ベニテスは彼を寄こしたんだろう。」

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今シーズン、デュデクがプレーしたのはわずかに6試合。常時プレーをしていないことが落選の理由のようです。
当落線上の選手にはきちんと連絡をして落選の理由を話す監督もいれば、そうでない監督もいます。人それぞれなんでしょうが、今までずっと召集されてきたデュデクに何の連絡もないというのは、ちょっとどうかなと思いました。デュデク負けるな!
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