月曜日から5日間のイングランド代表ポルトガル合宿に向かう予定のウォルコット君。
ガーディアン紙の中で、キャプテンが彼を歓迎するコメントしています。
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ニュースを聞いて、僕も他の人たちと同じくらいびっくりしたよ。でも、テオ・ウォルコットを入れたことがクレージーだとは思わない。彼は僕たちのとっておきの切り札になれるかも知れないと僕は思う。間違いなく彼はエキサイティングな選手だよ。すごいスピードを持っているから、彼のことを良く知らない何人かの人をびっくりさせるかもしれない。彼は重要な試合の決勝ゴールをぶちかますかもしれないよ。彼はびっくり箱みたいな存在で、間違いなく才能があるからね。
ああいう大きな大会では、監督というのは時にはリスクを冒してギャンプルをすることも必要なんだ。スベン自身が、テオを選んだのはギャンブルだと認めている。でも僕たちはみんなそれを払い戻ししたいと思ってる。誰も彼について何も知らないし、僕も彼についてあんまり多くのことは知らないんだ。だから、僕たちの対戦相手は、彼の力がどんなものだかはっきりとは知らないだろう。彼は多くのチームを驚かすかもしれないね。彼はすごい才能の持ち主だってことは間違いないけど、僕が言いたいのは、この代表チームはすごくエキサイティングだってことだ。
もしもルーニーとマイケルが100%なら、誰もが僕たちにはすごいチャンスがあると認めるだろう。僕たちは皆、そうなってくれることを願ってる。でも、何が起こったとしても、僕たちはイングランドのチャンスの時が来たと思っている。僕はこのチームの前途にわくわくしているよ。いろんな期待があるだろうけど、まだこのチームにはたくさんの才能ある選手がいるからね。
僕はもっと攻撃的な位置でやってみたい。でも監督が決めることだからね。僕は監督じゃないから、何も決められない・・・でも、僕はいままであんまり攻撃的な役割でプレーするチャンスを与えられたことがない。もしも監督が中盤が5人のフォーメーションを使うなら、僕は多分その機会を得られるかもしれない。本当にそうなって欲しいよ。今シーズン僕は多くのゴールを上げた。今までで一番のシーズンだよ。だから、ワールドカップでもそのチャンスが欲しいんだ。
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