忍者ブログ

   

FIELDS OF ANFIELD ROAD

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


BBCのサイトでイングランド代表暫定メンバーをスカウティングしています。クラウチについての"WHAT THE SUPPORTERS THINK(サポーターの意見)"というところをご紹介します。
----------------------------------------------------------------------
◆サポーターの意見

・彼はルーニーのような、何もないところから一人で何かを生み出すことの出来るタイプの選手じゃないね。彼にはコンスタントにボールを供給してくれるラインが必要だ。ベッカムや、ジェラードやコールのような選手たちがパスを供給しないと。でもどっちかっていうと、劇的にぶっ倒れるかカルトヒーローになるかって感じじゃないかな。

・クラウチは今シーズン、得点していない時でもディフェンスを混乱させてよくやってきたよ。でも、スベンが選んだ4人のFWを見ると、フィットしていてフルにプレーできるのは唯一クラウチだけだ。

・クラウチじゃあイングランドはワールドカップで勝てないよ。いいチーム相手には彼は何もできないと思うよ。フットボールの世界は近頃は狭い場所になったから、彼は未知の存在ではない。他のチームはいろいろと分析してくるだろう。背の高い選手にしては彼は空中戦に強くない。ディフェンスのいいチームなら、彼にどう対処したらいいかわかっているだろう。
・クラウチは、今シーズンのリバプールの進歩の75%くらいは貢献している。ジェラードやコール、ランパードがこの夏に得点するには、ボールを前線でキープして彼らが攻撃に参加できる時間を作る人間が必要だ。クラウチーニョ以外にそれに適任な選手はいないよ。

・クラウチはフットボーラーだ・・・彼は単なるターゲットマンじゃなく、リンクマンだ。彼は、中盤の選手が走り込むのに十分な時間ボールを保持し、ジョー・コール、フランク・ランパード、スティーブン・ジェラードたちがフィニッシュできる。

◆監督の意見

ラファ(BBC)
・ピーター・クラウチがペナルティエリア付近でボールをキープできることで、私たちはより良いチームになっています。彼は非常に優れたストライカーです。彼は試合でいろいろな仕事ができます。私は、彼がイングランドチームに多くのものをもたらすと思いますよ。

エリクソン監督(公式HP)
・クラウチを使う場合、我々にはたくさんの選択肢があります。いつも通りの4-4-2では、クラウチをトップに置いてその後ろにもう1人のストライカーという布陣。4-3-3ではクラウチの1トップと2人のウィンガー。我々にはたくさんのウィンガーがいますからね。
また、4-5-1ではクラウチをトップに1人置いて、5人の中盤という構成です。

---------------------------------------------------------------
カルトヒーローって・・・クラウチーニョって・・・サポーターの意見は面白いし、いいとこついてるなあ(笑)。
前線でひたすらつぶれ役になって中盤の上がりを待ち、彼らに得点してもらう。そしてクラウチは「なんでFWのくせにゴールできないんだよ」とブーブー文句を言われる。クラブでも代表でも中盤に得点力のある選手が多いですから、その道を突き進んで欲しい気もします。でもヘディングはもっと練習してくれ。
PR
COMMENT
Name
Title
Mail
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
TRACKBACK
Trackback URL:
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
(05/20)
100
(04/16)
(04/15)
(03/01)
NAO
(02/28)
プロフィール
HN:
フニクラ
性別:
非公開
趣味:
サッカーを見ること。
自己紹介:
リバプールを応援しています。
ブログ内検索
携帯はこちらから
<<「23人のリストに入る」byシセ  | HOME |  「チケットが欲しいって電話が・・・」byキャプテン>>
Copyright ©  -- FIELDS OF ANFIELD ROAD --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Melonenmann / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ