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ポルトガルで代表合宿中のキャラガーが記者たちにコメントをしています。TIMES紙より
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あと20分しか残っていなくて得点を上げなくてはならない状況になったら、それは死ぬか生きるかだ。自分の全てをかけなくちゃならない。
リバプールで、俺たちはぎりぎりまで頑張ってチャンピオンズリーグやFAカップの決勝でプレーし、あの修羅場で失点を跳ね返して試合をものにしてきた。エンドからエンドまで、まるで学校の運動場での子どもの試合のようにね。負けないためにはそれこそ死に物狂いってわけだ。

リバプールの絶対にあきらめない姿勢を、俺たちはそのままイングランド代表に持ち込める。ノックアウトラウンドが来たときには間違いなく。
ビハインドになった時に、人はいつでもがむしゃらに行けるとは限らない。トップのチームはこちらの意気を挫いてくるだろう。でも、試合の終盤の段階ではもう全てを賭けて戦うしかない。全力を尽くして立ち向かってこそ、いい結果が得られるんだ。

ワールドカップは4年に一度の大会で、何人かの選手たちにはもう二度と参加できるチャンスは来ない。だからこそ、俺たちがリバプールでやったように、頑張り続けなきゃならない。トーナメントでは特にそうだ。タフな時間帯もあるだろうが、俺たちは勝利に向かって頑張り続けるだろう。時には、結果を出すためには苦痛の壁をも乗り越えていかなくてはならないんだ。
イングランドが今までにたった一度しかカップを手にしたことがないっていうのは、信じられない事実で、決して十分とは言えないね。ここにいる選手たちを見てくれよ。ギリシャはヨーロッパチャンピオンシップを獲ったけど、俺たちはまだだ。誰だって可能性があるんだ、なぜ俺たちにできないことがある?どんな理由があったにせよ、俺たちはいつも途中で脱落してきた。カップのそばに近寄るだけっていうのにはもう飽きたよ。

スティービーはワールドカップ以外のどんな舞台も経験してきた。彼は多くのトロフィーを獲得している。多分、彼のキャリアの中で唯一欠けているのは、ワールドカップの桧舞台で彼が何をできるか見せつけることだろう。彼はおそらく世界のトップ5か6に入る選手だよ。俺に言わせればあいつが一番だね。
彼はワールドカップでインパクトを与えるだろう。ルーニーなしでも俺たちはうまくやれるよ。あんないい選手を誰も失いたくはないけどね、彼がひとりだけで勝てるって訳でもない。彼は今、みんなから多くの助けを貰っている。うまく行けば、彼はワールドカップのトップスターの1人になれるだろう。でも、俺たちには彼なしでも戦えるだけの十分な選手たちがいる。

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キャラガーらしいコメントです。代表合宿でも気合十分、レギュラーを取るためにがんばっているんでしょう。
「ノックアウトステージではFAカップやCLの決勝で見せたようなスピリットが必要なんだ!」というのは頼もしい言葉ですね。厳しい試合を勝ったことが彼の大きな自信になっているんでしょう。ここ一番の苦しいときに、彼は魂のこもったディフェンスでチームを救い、鼓舞してくれる存在です。イングランド代表でもそんな彼の姿が見たい・・・頑張れ15番!そしてお願いします、エリクソンさん。
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