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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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El Mundo紙に連載中のラファのコラムの、スペイン代表戦の翌日に掲載されたものを訳してみました。スペイン語→英語→日本語です。
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●ラファ(El Mundo)
昨日のスペイン代表のEuro初戦、完膚なき勝利について語る前に、私は自分の無条件の支持について話しておきたいと思います。優れたフットボールに対する無条件の支持、ドイツが見せたそのプレースタイルに対する支持、特にポーランド戦の前半です。圧倒的な力と高い処理能力を有し、サイドバックが攻撃に加わり、中盤はチャンスを作ってゴールを決めていました。

オランダの攻撃的なスタイルも支持します。特にスナイデルとカイトに触れておきましょう。カイトは先取点をアシストし、彼の賢い動きは常に相手の脅威となっていました。2点目はいつもの通り、彼のプロ意識とチームスピリットの現れでした。敵のサイドバックに迫り、シンプルなパスを上げて2つのゴールをアシストしたあのプレーは、優れた選手たちがいかにチームに利益をもたらすかという証明でした。そういう選手たちのおかげでチームは勝利し、スター選手たちは輝くことができます。
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スペインの新聞"EL MUNDO"に、ラファがEuroのコラムを掲載しています。ファンが英訳していますので、それを日本語に訳してみました。
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●ラファ(EL MUNDO)
Euro2008にようこそ、そしてこのコラムにようこそ。みなさんもうご存知かもしれませんが、運の良いことに、私のプロ契約は、フットボールシーズン中にはこういう寄稿を許可してはいません。従って、EL MUNDOが私にフットボール一般と今回のEuroについて私の考えを書かないかというオファーをして来たことを、良い機会として利用したいと思います。
エコー紙より、キャラのEuro2008プレビューです。
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●キャラガー(Liverpool Echo)
「Euroっていうのはいつだって見ていて楽しい大会だよ。実際、ある意味ではワールドカップよりも面白い。全試合が、グループリーグでさえ最高の試合になるし、興奮が本当に早い段階から始まる。ワールドカップの方は盛り上がるまでちょっと時間がかかるからな。

正直言うと、俺は自分が大会でプレーしていたときは大きな興奮を感じたことは決してなかったんだよ。2006年のワールドカップではイングランドはあまり良くやれなかったし、俺はポルトガルとのPK戦でペナルティを外し、とにかく俺たちは良くなかった。
そしてEuroでは全くプレーのチャンスがなかったしな。もしも俺がその時に主力でやっていて毎試合に出場していたら、大会を楽しみにしていただろうが、あの大会では俺はいつも自分がサブだとわかって入っていたから、他の人間と同じような興奮はなかったと思う。
トーレスのオフィシャルサイトで、金曜の16:00~17:00に彼がファンとチャットをし、21の質問にLIVEで答えました。そのログがサイトに公開されています。
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1.Maria...9(16:11 h)
ハイ、フェル!これだけ長い年月夢が破れて来て、今年こそスペインが再びヨーロピアン・チャンピオンシップで優勝できるとあなたは思いますか?私はそれを願ってます!リバプールでのすばらしい一年に、スペイン代表チームがトロフィーを勝ち取るという王冠を載せることができたらすごいでしょうね。大きな愛と幸運を願って。Maria。

---Torres
オーストリアからみなさんこんにちは、そして参加してくれてありがとう。出来るだけたくさんの質問に答えられるように頑張るよ。僕たちの目標は、できるだけ勝ち進んで、Euro2008優勝を取りに行くことだ。僕たちは基本的に2006年ドイツワールドカップと同じメンバーだけど、より経験を積んで、この大会を本当に心待ちにしているよ。僕たちよりも希望と飢えを感じているチームを見つけるのは難しいんじゃないかな。

トーレスのオフィシャルサイトより、'El Pais'によるインタビューです。下でご紹介した公式HPの記事の元になったもので、重複している部分もあります。
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El Pais:ゴールマウスを前にした時、あなたの頭に真っ先に浮かぶことは何ですか?

Fernando Torres:僕たちにはシャビ・バレーロというスペイン人のゴールキーパーコーチがいて、彼は、次の試合で僕にゴール前でどんな種類の仕事が待っているかを、毎週正確に教えてくれるんだ。今までは、こんな風に僕と仕事をした人間は誰もいなかったし、これは大きな助けになっている。基本的に、僕は次の試合の何日か前には、これから対戦するキーパーに対してどうチャンスを決めるか、その最善の方法を正確に知っている。
シャビ・バレーロは僕に、それぞれのキーパーがどういう傾向を持っているかを正確に教えてくれる・・・ゴールマウスに留まるか、早めに飛び出すか。もしも彼らに好きなサイドがあるなら、彼らは相手をそっちに、右か左に押しやろうとする。キーパーが何をしようとするかということをシュートを打つ前に知っていれば、それは正しい判断をする助けになる。結果的に、僕はチャンスを決めるやり方に磨きをかけることができた。
イングランドのゴールキーパーは通常、かなり早めに飛び出して来る。キーパーに対して回り込むか、それともゴールキーパーが最初に動くのを待つか、そのどちらかで僕は多くのゴールが決まるのを見て来たよ。破るのが一番難しいキーパーは、ファンデルサールとツェフだ。彼らは長くゴールに留まり、ボールが彼らを越すためには素早さが求められる。


トーレスのオフィシャルサイトより、Guillem Balagueによるインタビューです。
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Guillem Balague:チェルシーからのオファーの可能性について、何か言わなくてはならないことはありますか?

Fernando Torres:はっきりと言っておきたいんだけど、僕は移籍市場には出されていないし、僕の願いはリバプールに居続けることだ。リバプールでとても幸せだし、これを続けて行きたい。

Guillem:あなたは今シーズンの目標は全て達成しましたか?残した記録は壮観です。ルード・ファンニステルローイの持っていた外国人選手のデビューシーズンとしての最多ゴール記録を、リーグ24得点で破りました。リバプールではロビー・ファウラー以来の最多ゴールをあげ、アンフィールドでは8試合連続ゴールも達成しました。次は何ですか?
トーレスのオフィシャルサイトより、スペインのスポーツ紙‘AS'と、一般紙‘El Mundo' からのインタビューの抜粋です。
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AS:Euro2008では、どの選手のプレーを見るのを楽しみにしていますか?

Torres:セスク・ファブレガスが、アーセナルで彼がやっていたようなフットボールを見せてくれるのを、僕は本当に楽しみにしているんだ。彼は世界最高のミッドフィールダーの1人で、スペインではみんな彼の本当の凄さに気がついていない。彼は大会で輝くスターの1人になるだろう。
トーレスのオフィシャルサイトより、Marca紙によるスペイン代表23人へのインタビューシリーズ、第1回のトーレス編です。
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Marca:さて、今回のスペイン代表はやれるとあなたは思っていますか?

Fernando Torres:(笑)またかい、大会のたびに同じ質問だね!答えはたぶん、だよ。僕たちは、優勝への欲求と決意を、優勝の義務と混同するという間違いを犯すべきじゃない。それでも僕たちには、チャンピオンシップの優勝チームになれる資格のある選手たちがいるけどね。ルイス・アラゴネスがスペイン代表チームの監督に就任して以来、チームは浮き沈みを経験して来たけど、このチームは常に強かった。優勝候補として大会に入れるほどかどうかはわからないけどね。僕たちはいつも、昔からの同じ問題に直面しているよ。
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