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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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7月4日月曜日、クラブはプレシーズンを始動しました。ケニーがコメントをしています。
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●ダルグリッシュ(Liverpool Echo)
「(キーンの加入について)ケヴィンがファーストチームのコーチとして加わり、スティーブ・クラークと一緒に仕事をしてくれることになってうれしいよ。彼は以前にもウェストハムでスティーブと一緒に仕事をしており、高く評価され人物評もいい。この競技の中でとても尊敬されており、我々の技術スタッフへのすばらしい補強になってくれるだろう。

(選手補強について)我々はもちろん誰か連れて来ようとしているし、周りは私たちから選手を奪おうとしている。誰が私たちのターゲットだとは言わないよ。憶測を言ったり、他のクラブの他の人間のことを話して、無礼を働くつもりはない。私がTVで見た監督は皆、インタビューを受けて全く同じ事を言っていた。それがあるべき姿だよ。
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スペインのフットボール誌「Don Balon」に掲載された、スアレスのインタビュー記事です。スペイン語からの翻訳なので、いい加減なところがあるのはご容赦ください。
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コパ・アメリカでは、あなたたちはアルゼンチンやブラジルと並んで優勝候補の一角です。この大会に挑むにあたっての目標は?

ウルグアイはコパ・アメリカでは常に優勝候補の一角だと思う。幸運なことに、僕たちは好調だ。このチームだけでなく、ウルグアイは下の年代の代表も成長しているよ。彼らはロンドン・オリンピックの予選を通過したしね。

プレシーズン始動は来週の月曜からですが、各紙がその時にはサミー・リーはクラブにいないだろうと報じています。エコー紙によれば、クラブは取材に対してコメントを拒否したそうですが、サミー・リーはもうスタッフの一員ではないと思われるそうです。彼の行き先は、ウェストハムの指揮を執るサム・アラダイスのところにスタッフ入りするとうわさされています。

確かにクラークが加入して以来、すっかりサミー・リーの影は薄くなってしまいましたから、これは仕方のないところか。クラブの公式HPの記事でも、クラークがいつもケニーと並んで報じられていて、まるで彼がアシスタント・マネージャーのような感じでした。おそらくは彼が正式に昇格すると思います。でも寂しいな・・・ラファの時代、そしてホジソン時代、チームが不調の時に、小柄な体でクラブへの愛情と熱意を爆発させていた彼の姿はいつも一つの救いでした。今後の活躍を心から祈ります。ビッグ・サムなんて蹴り出して、リトル・サミーがまた監督の座を乗っ取っちまえ!
タイムズ紙に、トニー・エバンス記者の記事が掲載されています。以下全文訳です。
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リバプールはこれから48時間以内にチャーリー・アダムを獲得することが予想される。スチュワート・ダウニングも同時に獲得が予想され、総額は£24m。

フットボールディレクターであるダミアン・コモリは昨日ブラックプールのオーナーKarl Oystonと会談し、アダム獲得に関して話し合った。ブラックプールは£10mの価格を堅持していたが、リバプールは£8mプラスアドオンを支払うと考えられる。

リバプールの監督であるケニー・ダルグリッシュはアダムを高く評価しており、アストン・ヴィラも獲得に乗り出してはいたが、この選手はマージーサイドへの移籍を堅く心に決めていた。
公式HPでもおなじみのトムキンス記者が、自身のブログの中に、FFPR導入に伴ってFSGはどういう戦略をとるのか?という考察記事を掲載しています。
内容は主に二つに分かれており、

1)チャンピオンズリーグ出場を逃した今シーズン、どうやって収入を増加させるか
2)ヘンリーが度々発言している「年俸が高すぎる契約」はどこにあるのか、選手の価格分析

以上を行っています。収入増加をどこに求めていくかという考察もなかなか面白いんですが、今回は「選手の価格分析」のところをかいつまんでご紹介しようと思います。
木曜にメディカルチェックを受けたマルヴォーについて、グローインの負傷のためにメディカルチェックを通らなかったと報道がされています。それについて、マルヴォーがフランスメディアに否定のコメントをしました。また、ウディネーゼのDFサパタが、リバプールから興味を持たれていると地元コロンビアのラジオで発言しています。
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●マルヴォー(レキップ紙)
「細かいことは言いたくないが、もし僕がリバプールとサインしないとしたら、それは木曜の夜に両者が契約内容で合意しなかったためだ。(メディカルチェックで不合格いう報道に関して)率直に言って、問題なんかない。僕は健康でプレーできる状態にある。昨シーズンの終盤には、レンヌで個人練習を再開していた。もしクラブが望んだら、最終戦でプレーできていたんだ。
ああいう報道を読んで僕はうんざりしている。僕のこれからのキャリアに影響する話だからだ。君の目の前で、今日これからメディカルチェックを受けたっていい。そうすれば何も問題ないことがわかるだろう。」
レンヌのシルヴァン・マルヴォーは、木曜にリバプールのメディカルチェックを受けました。彼はフリー・トランスファーなので、正式加入は契約が切れた7月1日になります。
3月ごろからすでに彼の加入のうわさはメディアで報じられていましたが、怪我がちなこともあって、どんな選手か良く知りません。そこで3月に、あるリバプールファンが知り合いのレンヌファンに彼のスカウティングレポートを書いてくれるように頼み、それをブログで公開してくれました。その内容を訳してみました。マルヴォーってどんな選手?
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マキシが、アルゼンチンの古巣クラブであるニューウェルス・オールドボーイスへの移籍を希望するコメントを、地元紙にしています。それからアッガーのエージェントによると、彼はランニングを開始したそうです。
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●マキシ(LA CAPITAL)
「ここを移籍した時、いつかは戻って来ようと思っていた。復帰は可能かもしれないが、それは僕やクラブ(ニューウェルス)だけでできることじゃない。
会長(ギレルモ・ロレンテ)が電話をして来て、僕はイエスと答えた。今は僕がリバプールと交わしている契約次第で、それは解除できるかもしれない。」

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