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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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デンマークの報道によると、アッガーは昨日、腰の手術を受ける決断をしたそうです。Daily Mailでは、来週の火曜にフランスで手術をする予定で、およそ2ヶ月の離脱と報じています。彼の問題はおそらく椎間板ヘルニアではないかと思うんですが、だとしたらリハビリを含めるとこれぐらいの期間が妥当なんでしょうか。ごまかしながらプレーを続けるより、この際すっきりと治してもらう方がいいのかもしれません。シーズンインする前に問題がはっきりしていればなあ・・・。
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完敗の3日後は完勝でした!これだからリバプールファンはやめられない。試合開始直後から点を奪いに前に出て、その押し込んだ時間にきっちりと決められたのが大きかったですね。
その後はちょっとした連携のずれからのミスが目立ち、相手にボールを渡して自ら苦労する展開を作っていました。1-0のままだとどうなるかわからない、そんな重い雰囲気の中でのジョンソンの2点目、あれで試合は決まりました。良く反応して難しいボレーをきれいに決めましたね~。彼の身体能力の高さがよくわかりました。ストライカーでさえ移籍して最初の得点を決めるまで苦労することがしばしばなのに、DFの彼が2試合目であっさりと得点するというのは、何か持っているものが違うのかという気さえしました。今日の彼は本当にすばらしく、間違いなくMOTMの働きです。

後半には立て続けに相手のセットプレーになりましたが、レイナがまた良く止めてくれました。まるでカシージャスのような反応。その後は前半の連携ミスも改善され、ボールが良く廻って完全に試合を支配しました。3点目のキャプテンの鬼トラップはうっとりです。トーレス、カイト、エンゴグと前線の選手がしっかりと得点し、ニューフェイスのジョンソンも初得点し、怪我あけのリエラをピッチに送る余裕があり、今日の試合は完璧でした。

ラファはシステムを変更するかどうかがこの試合の一番の興味でしたが、変えませんでしたね。ルーカスがその信頼にしっかりと応えるプレーを見せてくれて、きっとラファは喜んでいると思います。キャプテンが気持ちポジションを下げ、ボールを貰いに行くことで中盤から前線へボールがスムーズに廻っていたと思います。ベナユンの存在感も大きかったですね。

アジャラの先発デビューは正直非常に不安でしたが、彼は本当に良くやったと思います。少々判断に迷っている場面もありましたが、ストーク相手に空中戦で負けていなかったのは合格です。公式HPではキルギアコスの移籍がほぼ完了し、週末前にメディカルチェックに入ることが発表されました。これでアジャラのチャンスは減るかもしれませんが、まだ18歳、これからどんどん経験を積んで欲しいと思います。しかし彼は、なんでいつも5分前にフラれて帰って来たような顔をしているんだろう・・・。

トーレスはゴールこそ決めましたが、まだ100%の動きではないようです。彼なら追いつける、と思うボールに一歩足りない感じでしたね。しかし9針も縫う怪我をしながら包帯も巻かずテープも貼らず、交代まで全力の仕事をしてくれたことを称えたいと思います。結構腫れていて視野にも影響あったと思うんですけどね。あの気合があれば、100%になるまであとほんのわずかでしょう。

気持ちよく勝ってくれると嬉しいですねえ。しかしたった1敗で凹んでいられないのと同じように、たった1勝で浮かれているわけにもいきません。今日は相手の中盤のプレスが緩くそこでボールを楽に持てましたが、同じような繋ぎをプレスのきつい相手にどうやれるか。
・・・などとえらそうに書きながら、本音は浮かれまくっています。3連覇のチャンピオンが昇格チーム相手に星を落としたんですから、なおさら!

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:8 後半立ち上がりでデラップのシュートを見事にセーブ、2-0の段階で非常に重要なものだった
インスーア:5 前半の決定機を外したのはいただけないが、それ以外はしっかりと仕事
アジャラ:5 時々苦労していたが、彼を正しく導くシニアの選手たちがいてくれた
キャラガー:7 負傷しているにも関わらずしっかりとしたプレーで、デラップからのクロスに対して生命線
ジョンソン:9 マン・オブ・ザ・マッチの働き・・・すばらしい攻撃のプレーで、1ゴール1アシスト
キャプテン:8 4得点中3得点に関わり、彼がマン・オブ・ザ・マッチでない理由はジョンソンがすごすぎたから
ルーカス:7 驚くほどしっかりしたプレーで、立ち上がりにもう少しでゴールを決めるところだった
マスチェラーノ:5 いくつかの不安定なパスは悪かったが、走ることを決して止めなかった
カイト:7 トーレスが下がった後の前線でも、どちらのポジションでも良かった
トーレス:7 良くゴールを決め、9針縫う怪我にも関わらず常に脅威となっていた
ベナユン:6 先発に値する仕事をし、何度か巧みな走りをしてベニテスを喜ばせた
(SUB)リエラ:5 怪我からの復帰でインパクトを与えるのに苦労していた
(SUB)エンゴグ:7 適切な時に適切な場所にいて、ロスタイムにホームの空のネットにボールを突き刺し、きっちりと仕事をした
(SUB)ボロニン:6 代わって入ってから何度かいいタッチを見せた
公式HPより、試合前日会見でのラファのコメントです。
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記者:ラファ、私たちは、あなたが週末のトッテナム戦のパフォーマンスと結果に落胆していることを知っています。まだほんの序盤ですが、他のトップチームから3ポイント離されてしまったのは既に失敗と言えますね?

ラファ:まだ早すぎはしますが、私たちはもちろん落胆していますし、いいプレーができませんでした。プレシーズンでは良くなかったので、私はコンパクトに保ってしっかりと組織することでチームを守ろうとしました。しかし前半は良くありませんでしたね。ですが、後半ははるかに良くなった、これはポジティブなことです。もう一つポジティブなのは、私たちはその後直ぐに次の試合を迎えることです。それに勝利すれば、もっとやりやすくなるでしょうからね。
開幕戦を終えて、調子よく勝利していれば「このまま行けえ!」となるわけですが、この不調を見せられるといろいろと考えてしまいます。試合の感想で興味深いコメントを頂き、ちょっと自分なりの考えを書いてみたくなりました。内容は3つ。
アロンソの抜けた穴は大きいのか?
システムを4-4-2に変更すべきか?
補強はどこに必要か? です。
試合の内容ががっくりだったので、ちょっと話題を変えて。ASローマの公表(PDFファイル)によると、アクイラーニの移籍金は20mユーロプラスオプションだそうです。取引の内容の詳細が面白かったので、ご紹介します。単位は全てユーロです。

==現金で4回の分割払い==
◆まず5m
◆2010年1月4日までに3m
◆2010年6月30日までに7m
◆2011年6月30日までに5m 計20m
待ちに待った開幕戦は、黒星スタートとなりました。世界中のファンが、今頃がっくり肩を落としているはずです。内容が良くても勝てない、そういう不運な試合は必ずどこかであります。しかし今日は内容的にも完敗でした。前半スパーズがシュート10本に対してレッズは1本、これが全てを物語っています。昨シーズンのラストゲームと同じ相手にここまで違う試合になるのは、誰でも「いったいどうした?」と言いたくなるでしょう。

レイナが頑張ってくれていなければ、もっと悲惨な内容になっていたかもしれません。ジョンソンはサイドに新しい攻撃力をもたらしてくれていたし、インスーアも良くやっていました。先発で良かったと言えるのはこの3人くらいでした。センターバックの2人が不安定だと、ここまでチームがぐらぐらするんですね。特にキャラ。どうした。いったいどうした。縫うほどの怪我をしながらプレーを続けた気迫は賞賛したいですが、ピッチに立つ以上それなりのパフォーマンスは見せなくてはなりません。CBの2人とも怪我で調整不足だった上に、試合中に負傷してしまった、それが大きく影響したゲームになりました。

前半の内容を見てこれはラファも動かなくてはならないだろう、と感じたんですが、キャラとシュクルテルの左右を入れ替えただけでした。後半開始からベナユンを入れて欲しかったですね。彼が入って試合ががらりと変わりました。ラファはバベルを先発起用することで、彼に信頼を示して奮起を期待したんだと思います。しかしそれは見事に外れてしまいました・・・バベルが自信を失っていなければいいんですが。

トーレスも駄目だった。キャプテンは本来の動きではなかった。しかし個人の出来がどうと言うより、チームになってない!お互いを信頼している?と聞きたくなるようなボール回しでした。CBはもっと中盤の2人を信頼してボールを預けて欲しい。スパーズの積極的なプレスと攻撃のスピードにばたばたして、ボールを落ち着かせるところがありませんでした。これはアロンソの抜けた穴なのか・・・。

ポジティブなところを探すとすれば、サイドバックの攻撃力が確実に上がっていることでしょうか。そして、アッガー、アウレリオ、リエラ、アクイラーニが入って来れば、ベンチの厚みは格段に増すと思います。しかし今日の出来を見る限り、CBの補強は必要なようですね。ラファの中ではケリーは右サイドバックで、センターはアジャラということがはっきりわかりました。
どんよりするような開幕戦でしたが、チームはいい試合を一つすればがらっと変わりますからね。シーズンはこれから!

●SKY SPORTSのレーティング
レイナ:7 キーンのシュートを何度か好セーブ
インスーア:6 すばらしいパフォーマンスではなかった
ジョンソン:8 リバプールのベストプレーヤー
シュクルテル:5 前半の負傷後はお粗末
キャラガー:6 最高の出来ではなかった
キャプテン:7 後半は印象的
ルーカス:4 姿を消していた
マスチェラーノ:6 タフな午後
カイト:5 試合にインパクトを与えず
トーレス:6 ハードワークをしていたが輝けず
バベル:5 輝いていなかった
(SUB)アジャラ:6 タフな試合
(SUB)ボロニン:5 PKは貰えなかった
(SUB)ベナユン:6 バベルより良かった
キャプテンは、今日オランダ行きのイングランド代表に帯同しませんでした。ガーディアン紙によると、「昨日の練習で鼠径部に軽い痛みを感じたため、大事を取っての離脱」だそうです。日曜までには大丈夫でしょう。
トーレスもアトレティコ戦でちょっと足首をひねって交代しましたが、代表には行っているんでしょうか。彼も大事を取って休んだ方が・・・。

(追記)トーレスは元気にスペイン代表で練習に参加しているようですね。足首は問題なさそうです。で、もう吹っ切れたつもりでしたが、写真を見るとまだちょっときつかった。後ろに頭だけ写っているのは、アルベロアでしょうか。

アクイラーニとグレン・ジョンソンを獲得し、資金はあといくら残っていて誰を獲得できるんだろう、というのがファンの非常に知りたいところです。ラファはガーディアン紙にこうコメントしています。

●ラファ(ガーディアン紙)
「私たちは現時点で保有している選手たちと共に仕事をしなくてはなりませんし、スカウティング部門は仕事を続けています。いくらか資金はありますが、その数字を言うつもりはありません。私は何も言うつもりはありませんよ。答えはなしです。私たちは、今いる選手たちとともに、そして手持ちの資金とともに懸命に作業をしています。もっと資金を持っているクラブとプレミアリーグで競い合うというのは、いつでも困難です。

(オーナーに移籍金について交渉しているか、ということについて)私たちは成り行きを見るつもりです。私たちはいつも話し合っています。常に仕事をしていますよ。(誰かを獲得できる場合に)備えておこうとしていますが、どうなるかは誰にもわかりません。それは価格次第です。私が相手クラブと話し合わなくてはならないことですね。私たちにはいくつかアイディアがあり、そういうアイディアについて話し合わなくてはなりません。
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