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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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トーレスが、自伝の発表会見でメディアに語った内容です。また、カイトが彼についてコメントをしています。
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●トーレス(タイムズ紙)
「得点を決めることが、いつでも最良の答えだね。僕はフットボールに集中を保たなくてはならない。この目の周りのあざは代表チームで受けたものでイングランドでではないんだけど、フットボールはこんな感じだ。こういうことは起こる。カーリングカップのレディング戦のような試合から、僕は学ばなくてはならない。
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ミラー紙より、トーレスの自伝「El Nino My Story」からの抜粋Part6です。最後はキャプテンについて。
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フェルナンド・トーレスはスティーブン・ジェラードを「世界で最もすばらしい選手」と賞賛し、こう主張する。彼のいないリバプールは考えられないと。
彼は、自分たちのチームを鼓舞するキャプテンは「替えがきかない」と信じており、長きに渡って待たされた初めてのプレミアシップ優勝メダルを、そして世界最優秀選手賞を、彼が獲得する力になると誓っている。
トーレスは、ジェラードはこのクラブの心臓であり、彼らのヨーロッパと国内の野望のための鍵となる人物だと断言する。
ミラー紙より、トーレスの自伝「El Nino My Story」からの抜粋Part5です。今回はラファの話。
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携帯電話が3回、イングランドからの電話番号で鳴った。彼はそれを3回無視した。

とうとう、好奇心が勝ってフェルナンド・トーレスは電話をかけ返してみた。応答はなかった。彼は妻のオラーラにこうふざけて見せた。「きっと僕とサインしたがっているベニテスだよ!」それはまさに正しかった。

彼は語った。「僕は、知らない番号の電話は取らないんだ。誰かは知らないけど、すごくしつこい電話だった・・・そしてあの夜、日曜の夜、僕はかけ返したんだ。応答はなかったんだけど、その2秒後に、その誰かが電話を鳴らして来た。」
ミラー紙より、トーレスの自伝「El Nino My Story」からの抜粋Part4です。リバプールFCについて語っています。
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彼の頭はマドリーにあったかもしれないが、心は既にリバプールにあった。フェルナンド・トーレスは実際に気がついていなかったかもしれないが、彼の運命は既に定められていた。

腕がパチンと鳴り、ディフェンダーとのボールの競り合いによる接触で外れたキャプテンマークの裏に書かれた言葉が、彼の運命を表していた。その言葉は明白だった。'We'll Never Walk Alone'。

それは、ラファエル・ベニテスへの「僕を取りに来い」デモンストレーションであったわけではない。全く違う。そうではなく、その言葉はトーレスと彼の友人たちとの絆を意味するものだった。リバプール・フットボールクラブのアンセムとして使われている有名な歌の中で、その言葉は使われている。
ミラー紙より、トーレスの自伝「El Nino: My Story」からの抜粋Part3です。ヒルズボロについて。
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ヒルズボロの悲劇が起こった時、トーレスは庭でボールを蹴っている4歳の子供だった。
あの日の衝撃と失われた96人の命を、今年4月15日の20周年追悼セレモニーで彼は痛感した。

彼は語る。「僕は、自分の見ているものをほとんど信じられなかった。スタジアムはほぼ満員だった。KOPは人で埋め尽くされていた。
アンフィールドで僕たちが受けた歓迎には、鳥肌が立ったよ。僕たちのファン全員が立ち上がり、何年も続くかのようなオベーションをしてくれた。命を落とした人々のための追悼は、僕の背筋に震えを起こさせた。あれは怠慢と、未だ釈明されていない事柄から起こった悲劇だった。犠牲者の家族は今も正義を求めている。大勢の人々にとって、その涙は怒りの涙なんだ。
選手とファンの間の結束、その一部分はこの悲惨な経験を共にしたことから来ている。」
グループステージ初戦で無事3ポイント獲得。しかし勝っただけ、そういう内容でした。とにかくミスが多かったですね。それに苛立っていたのは選手だけではなくファンもだったのか、アンフィールド全体がどうも重い雰囲気でした。
スターティングメンバーは前回のバーンリー戦と変更なし。しかしパフォーマンスは全く違いました。相手が違うから、と言ってしまえばそれまでですが、今日のデブレツェニは決して守りが厳しいわけでなく、攻撃が脅威なわけでもなく、難しい相手ではありませんでした。相手は引いて守ってはいましたが、それでも前半は高い位置で何度もボールを奪取することができ、チャンスを作っていました。しかしシュート精度が今ひとつで得点に結びつかず。このまま前半終了か、と思う時にトーレスが強烈な一本を放ち、それにしっかり詰めていたカイトがキーパーの弾いた球をゴール!あれはまさにカイトらしい、そういうゴールでしたね。
ミラー紙より、トーレスのMy Storyからの抜粋Part2です。
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「誰か他の人間の心の中で、自分がレジェンドだというだけのことだよ。自分の心の中で自分はレジェンドではない、そうである限り何の問題もない。人は君をこうだと決め付けたがるだろう、フェルナンド。彼らは君にラベルを付けたがり、ランク付けをし、判断し、他の誰かと比較したがる。しかし君が君自身であること、本当に大事なのはそれなんだ。」

これは、フェルナンド・トーレスがリバプールの新記録となるサインをした後、ほんの数日後に聞かされた言葉だった。彼の新しい精神的指導者・・・キング・オブ・ザ・コップ、ケニー・ダルグリッシュ。
間もなく発売予定のトーレスの自伝「My Story」からの抜粋が、ミラー紙に掲載されています。
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僕がリバプールに移籍して最初に直面した最も大きな問題の一つは、言葉の障壁だった。僕の英語は、Fuenlabradaの学校の授業で学んだだけに過ぎなかった。自分は少しは英語はわかるし何とかやれると思っていても、実際にイングランドに来てみたら、すぐにさっぱりわからないことに気がつく。
僕は、正直にこう言えと言われた。「聞き取れませんでした、もう一回言ってもらえますか?」でも本当のところ、いつもそのアドバイスに従っていたとは限らなかった。僕はほとんどいつも、「NO」とぼそぼそつぶやくだけだった。スーパーマーケットに行ってキャッシュバックサービスを受けるかどうか聞かれた時に、いつも僕がしていたのはそれだった。スペインではそういう習慣はなくて、それが何なのかもわからなかった。彼らが何のことを言っているか、それを僕が知ったのは3ヶ月後だった。
(※キャッシュバックサービスとは、スーパーでクレジットカードで支払いをした時、商品代金を払うついでに同じカードで現金引き出しもできる便利なサービスです。クレジットで支払う時に、レジ係の人が「一緒に現金引き出しもしますか?」と聞いてくれます)
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