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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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「アンフィールド・クライシス」がメディアを賑わせているようで、ラファ・クライシスも盛んにあちこちで報じられています。そんな中、リバプールの現状にについてバレット記者が書いた、2つの記事をご紹介します。あらかじめお断りしておきますが、内容の一部には非常にユーウツになるものを含みます。現況に深く憂慮している方は読まないか、さもなければ一杯キュッとひっかけるかおいしい物でもパクッと食べて、元気をつけてからご覧ください。まずは1本めから。アンフィールドの問題について、Q&A形式で答えています。
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どうしてリバプールはこのような状況になったんでしょうか?

まだ11月にもなっていないこの時期に、リバプールの今シーズンは危機に瀕しているという絶望感が広がっています。誰が悪いのかということに関しては、皆それぞれの意見があります。ラファエル・ベニテス、選手たち、負傷者の問題という意見もあるでしょう。しかし、ピッチの外で進んでいるオーナー問題がやがて危機を招くだろうというのは、時間の問題でした。

日曜にアンフィールドにマンチェスター・ユナイテッドがやって来るこの時が、まさに誰にとっても重大な局面です。しかし現時点で、選手層は明らかに、トロフィーに挑戦することを期待されるクラブに要求される基準にはある部分足りていません。
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アンフィールドでスタメンデビューを果たしたケリーのコメント、そして負傷しているジョンソンのコメントです。
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●ケリー(公式HP)
「デビューを飾れたことは幸せだったし、ファンは僕に対してすばらしかった。でも最後の結果だけは残念だったよ。ドレッシングルームで仲間たちは悔しがっていたし、残りわずかで負けるというのはきつかった。あんな風に試合を落とすというのは残酷だったよ。正直言って、後半は彼らは得点できそうにないと僕は思っていたからね。僕たちは勝利に値したと僕は思ったし、僕たちにとって悔しい夜だった。みんな落胆しているけど、僕たちには日曜にマンチェスター・ユナイテッド戦が待っている。そこで流れを正す必要がある。
元気ですかー!と某元プロレスラーのように叫びたくなるこの頃です。4連敗で、10月いまだ全敗。元気を出せって方が無理でしょうか?しかーし、ここで凹んでいても仕方がない!
リヨンは確かに強かった。しかしそれでも、負けて当然、そう言える試合ではなかったと思います。前半の終わりには決定的なチャンスを立て続けに作り、あそこであと1点でも決めていれば試合は違っていたでしょう。全体的に見て、決していいパフォーマンスではありませんでした。しかし試合前に急遽ジョンソンを怪我で欠き、さらにキャプテンを開始わずか25分で欠き、その中で他の選手たちは頑張ったと思います。

どうも最近、レッズはバッドラックに好かれているようです。カイトがゴールを揺らしたあのシュートはオフサイドではなかったと思うし、相手の1点目は、レイナが3度も弾いたにも関わらず、そのボールがことごとくリヨンの選手の前にこぼれて行きました。しかしあそこでわずかでも躊躇したら詰められてしまうところを、リヨンの選手たちは3人とも素早く思い切り良くしっかりと枠に飛ばして来ました。あのゴールは最後に止めに行ったケリーも負傷してしまうという踏んだり蹴ったりで、ここのところのレッズの不運を象徴しているかのようでした。
リヨン戦に向けて、記者会見に出席したラファとアッガーのコメントです。
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●ラファ
「(公式HPより、負傷者について)スティーブンはフィットしています。彼はトレーニングに参加していますから、上手く行けば明日には起用可能でしょう。シーズン開幕から何人か負傷者を抱えて来ましたから、これは重要なことです。ジェラードがフィットしているのは、私たちにとって大きな後押しになります。
トーレスはまだ間に合いません。上手く行けば週末には間に合うかもしれませんが、この試合には無理ですね。
両エース不在。代表選手は疲労。そしてもうひとつ言い訳ができました。ビーチボール。しかし黒猫さんにしてみれば、3-0ぐらいは取っておきたかった、そう言うでしょうね。それぐらい相手の方がいいチャンスを作っていました。しかもあちらも要の二人を試合中に負傷で欠いて、交代枠を二つ使ってしまったんですからね。あのボールを敗戦の言い訳にするのは野暮ってもんです。でも試合前にビーチボールを投げ込んだ子、ばっちりリプレイされていましたね。いいのか?チームは監督と選手の責任で建て直せばいいとして、あの子のこれからの暮らしがまじめに心配です。
昨日の日本時間で夜10時ごろ、タイムズ紙のサイトでバレット記者が、リバプールFCに関するファンからの質問にライブチャットで答えました。その内容です。
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過去18ヶ月間に、ラファエル・ベニテスがアンフィールドをもう少しで去るところまで来たことは、実際のところどれくらいありましたか?それからオーナーシップ問題は近々決着しそうですか?

率直に言って、今までにベニテスがリバプールを離れようと考えたことはないと思います。何と言っても彼の家族がマージーサイドにとても良く馴染んでいるし、ベニテス自身が、プレミアリーグ優勝可能なチームを作るところまでじりじり迫っていると感じていますからね。悪い時期がなかったとは言わないし、彼がひどくフラストレーションを感じていたことも何度かありました。リバプールの監督は、今現在はとても落ち着いているように見えますよ。

マスチェラーノキャプテンおめでとう!お疲れ様でした!!シュクルテルおめでとう!いやー、良かった良かった。これで2人とも重荷を下ろして、本来の調子を取り戻してくれるといいですね。
アルゼンチンの試合は前半しか見られず、正直南米の4位5位の試合だなあという感想を持ったんですが、後半はどうだったんでしょうか。マラドーナの采配がずばり的中したようですが、彼はもうこれでお疲れさんでいいんじゃないかと思うんですが・・・。これで11月は、マスチェラーノは無事欧州に残ってスペインと親善試合ができます。

(※追記)下の方でヒックスもサウジに行ったと書きましたが、勘違いで彼は行っていないようです。すみません。
イングランド代表に合流中のキャプテンは、グローインの負傷のためにチームから離脱し、メルウッドに戻って来ることになりました。ガーディアン紙によると、火曜のトレーニングには出たもののすぐにフィジオと共に離脱し、サンダーランド戦の出場も危ぶまれるとしています。カペッロ監督は「昨日と痛みが変わらず、リバプールに戻ることになった。」と語っています。

トーレスの内転筋の負傷については、日曜にMRIの検査を受けて問題ないと診断され、月曜には練習に復帰。しかしマルカ紙のレポートによれば、火曜は練習試合には加わらず、フィジオと別メニューで調整をしていたそうです。消化試合なんだから帰せよ・・・。ボスニア戦の先発はネグレドが予想されています。

※追記 トーレスのオフィシャルサイトより、彼の試合前日会見のコメントをご紹介します。
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