アルゼンチン、WC出場決定

マスチェラーノキャプテンおめでとう！お疲れ様でした！！シュクルテルおめでとう！いやー、良かった良かった。これで2人とも重荷を下ろして、本来の調子を取り戻してくれるといいですね。
アルゼンチンの試合は前半しか見られず、正直南米の4位5位の試合だなあという感想を持ったんですが、後半はどうだったんでしょうか。マラドーナの采配がずばり的中したようですが、彼はもうこれでお疲れさんでいいんじゃないかと思うんですが･･･。これで11月は、マスチェラーノは無事欧州に残ってスペインと親善試合ができます。

（※追記）下の方でヒックスもサウジに行ったと書きましたが、勘違いで彼は行っていないようです。すみません。

シュクルテルのスロバキアも、守備の要の選手たちを欠く非常事態ながら、よくアウェイでポーランドを相手に勝利をものにしました。彼はチームに帯同していたんでしょうか？どちらにせよ、プレーオフには行かないで済んだし試合は不本意ながらも休めたし、クラブにとっては非常に良い結果となりました。アッガーはフル出場しましたが、ハンガリーとの試合は親善試合のようなほのぼのテンションだったそうです。キアルが負傷で一足先にイタリアに帰っていたから出場やむなしだったのかもしれないし、彼の場合はマッチフィットネスを取り戻す意味で2試合にフルで出たのはプラスだったんじゃないでしょうか。
ルーカスもベネズエラ戦にフル出場しています。これは･･･マスチェラーノが土曜は厳しそうなので、できれば彼は使わないで欲しかった。でもマスチェラーノは体は疲れていても、心は元気一杯で帰って来てくれそうですね。とりあえず、金曜に戻っての彼らのコンディション次第でしょう。

トーレスは水曜の試合はベンチ入りしましたが、出場はしませんでした。スペインのフィジオの話では「右足でボールを蹴ると痛みがある」そうで、マッチフィットしていなかったんでしょう。

負傷者に関してですが、キルギアコスがルクセンブルグ戦で前半のうちに負傷交代しています。ストレッチャーには乗らず自分で歩いて退場したそうですが、前十字靱帯断裂で少なくとも4ヶ月はアウト、という報道が一部で出ています。詳細は明日にもわかるでしょう。せっかく補強したCBが殆ど稼動しないうちに･･･。アッガー復帰が間に合ったのたのが不幸中の幸いか。

それからサウジの王子について、期待を膨らませるコメントが出ています。ジレットだけでなくヒックスもサウジ入りし、水曜に王子と会談。目的について王子は「リバプール･フットボールクラブのオーナーがサウジアラビアを訪問した理由は、スポーツ産業の理解と、サウジアラビアにリバプールアカデミーを設立するための、メインクラブの施設と能力を視察するため」と語っています。肝心の株式買収については、テレグラフ紙によれば王子は「リバプールの株式取得についての我々の交渉は、現在進行中です。会談が行われており、今後数日中に最終段階に入るかもしれません。」と言っています。
これは期待していいのか？記事ではジレット分の50%全てを取得することで交渉中、と言っていますが、ヒックスもサウジ入りしているというのが興味深いですね。ジレットはどうやら19日に戻る予定らしいので、それまでに話が進展するか、注目しましょう。