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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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エコー紙より、バーミンガム戦のトーレスの交代についてのラッシュのコラムです。
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木曜の夜のアンフィールドでは、フラストレーションをベンフィカにぶつける闘志を燃やしたフェルナンド・トーレスが見られると、私は予想している。
日曜のセント・アンドリューズでトーレスを残り25分に交代させたラファの采配が、物議をかもしている。トーレスは明らかに下げられたことに不満で、彼がどれだけ結果を気にかけているかというのを見られたのは良いことだった。

監督にとっては難しい状況だった。トーレスは疲れを見せており、何度かボールを相手に渡していた。その3日前、彼はベンフィカ戦で非常にタフな夜を経験してもいた。しかし、彼のような選手は何をやってくれるかわからない。例えベストのプレーをしていなくても、彼は何か特別なものを生み出すことができる。そして、ネットにゴールを突き刺す時には、確かに疲れは感じないものだ。
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バーミンガム戦後の、キャプテンとベナユンのコメントです。
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●キャプテン(ガーディアン紙)
「チャンスを広げるためには、僕たちはここから最大ポイントを獲得しなければならない。これからが本当に難しいだろう。しかし、4位争いは週ごとに状況が変わる様相だ。自分たちよりも上のチームがあることを認識しなければならず、現時点では彼らが有力候補で、僕たちは見込みが薄い。しかし僕たちは最後まで戦い抜くつもりだ。

残り5試合を全て勝てば、大丈夫と言っていい。それを話すよりも、僕たちはピッチに出て行って試合に勝たなければならない。難しいだろうが、僕たちには経験があり、それが最後に決め手になることを願っているよ。しかし、最後の最後までもつれると思う。ここに立って自分たちは残り全部の試合に勝たなければならないんだと言うのは簡単だが、僕たちは出て行ってそれをやらなければならない。」
先発のメンバーは、来週の木曜を視野にいれてある程度選手を休ませつつ、十分に攻撃的なメンバーを揃えました。しかし試合の入り方は決して攻撃的とは言えませんでした。バーミンガムは、確かにああいう試合運びならなかなかホームで負けないはずです。深く引いて無理をせず、手堅く、きっちりプレッシャーをかけて潰しに来るフットボールでした。対するリバプールも最終ラインは決して高く上げず、急がず無理せず、試合の最後までのスタミナを意識しているかのような試合運びに。結果として非常にスローな前半となりました。
アクイラーニとリエラに関して、ラファのコメントです。
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●ラファ(タイムズ紙)
「アクイラーニは足首に痛みを訴えて、トレーニングできないと言いました。私たちはドクターと、何が問題なのかを話さなければならないでしょう。現時点では原因が不明だからです。彼には痛みがあり、私たちはドクターと共にそれを詳細に検討するつもりです。
以前彼が負傷したのと、同じ足首です。そういう痛みをおそらくどうにかして対処できる選手もいれば、傷みを抱えてはプレーできない選手もいます。痛みの度合いというのは周囲にはわかりませんし、選手個人個人によって違いますから、非常に難しい問題です。
退場に関して、バベルが謝罪のコメントをしています。また、キャラは「まだいける」と言っています。
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●バベル(公式HP)
「レフェリー(スウェーデンのヨナス・エリクソン)は僕に、レッドカードはルイゾンの顔に触ったためだと言った・・・それでだよ。ルイゾンは明らかにひどいファウルをして、僕はフェルナンドをバックアップしたかっただけなんだ。ルイゾンは怒鳴り散らしながらこっちに近づいて来て、僕の目の前に来た。僕は彼を遠ざけたかっただけなんだ。彼にそんなに間近に来るなと言ったんだよ。でもレフェリーは僕にレッドカードを提示した。僕がやったことなんだけど。
早い時間にアウェイゴールを決め、その後引いて逆転されるという、これはいやだと言っていた2日前にどこかで見たような展開の試合になりました。しかし引かざるを得ない状況でした。先制ゴールはお見事、2007年のCLチェルシー戦のセカンドレグのような、あらかじめ準備していたプレーでした。アッガーがやっとセットプレーでゴールを決めたか!と小躍りしましたが、その後のバベルの退場で流れは全く変わってしまいました。

ルイゾンの顔を2度も手で押したバベルは、退場になっても仕方ありません。しかしルイゾンにもイエローが出て、2枚目で退場になってしかるべきでした。トーレスへの後ろからの蹴りはひどかったし、ベンフィカは南米テイスト満載でした。あの退場はルイゾンにまたしてもしてやられた感じです。審判がある程度ホームに有利な笛を吹くのは仕方がないとしても、今日の審判はあまりにもホーム寄りが過ぎました。スウェーデンで鷲でも飼ってるのか。
ベンフィカ戦に向けて、ラファのコメントです。いろんなことを語っているのをまとめて訳したので、長くなってしまいました。また、ESPNのインタビューでのキャラのコメントもご紹介します。
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●ラファ(公式HP)
「何の大会であろうと関係ありません。リバプールはトップチームであり、全ての大会に勝利を目指します。ヨーロッパリーグは、私たちがリバプールに優勝杯を持ち帰ることのできるチャンスです。ですから全力を尽くすつもりです。しかし、特定の大会にプレッシャーが強いということはありません。我々はリバプール・フットボールクラブですからね。

私たちはこの大会で勝ち進みたいと思っており、トップ4でのフィニッシュも望んでいます。両方ともがターゲットで、今はこの試合が最も重要です。しかしその後は日曜にバーミンガム戦が待っており、それが最も重要となるでしょう。
エコー紙より、サンダーランド戦についてのイアン・ラッシュのコラムです。
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リバプールが、あのように軽くサンダーランドを退けるのを見られたことはすばらしかった。開始から終了まで、我々は全てを完璧にこなした。
ピッチをいつもよりも20ヤード高い位置でプレーしているのを見て、私は嬉しかった。それが我々のプレーのやり方に違いを生み出し、選手たちはより素早く相手に迫り、ボールを良く動かすことができた。それは全て、中盤の底のミッドフィールダーを一人にし、スティーブン・ジェラードの位置を下げはしたが、彼に動き回る自由を与えたことの結果だった。

これまでは、我々が試合でリードしている時には、深く下がって相手を呼び寄せる傾向があった。しかし日曜の我々は攻撃を続けた。3-0という結果は、実際のところサンダーランドを喜ばせた。ダニエル・アッガー、ジェラード、フェルナンド・トーレスにそれぞれ好機があり、もっと得点できていたかもしれなかった。我々がこういうプレーをするのを、私はもっと見たいと思う。
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