「戦い抜く」byキャプテン

バーミンガム戦後の、キャプテンとベナユンのコメントです。
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●キャプテン（ガーディアン紙）
「チャンスを広げるためには、僕たちはここから最大ポイントを獲得しなければならない。これからが本当に難しいだろう。しかし、４位争いは週ごとに状況が変わる様相だ。自分たちよりも上のチームがあることを認識しなければならず、現時点では彼らが有力候補で、僕たちは見込みが薄い。しかし僕たちは最後まで戦い抜くつもりだ。

残り５試合を全て勝てば、大丈夫と言っていい。それを話すよりも、僕たちはピッチに出て行って試合に勝たなければならない。難しいだろうが、僕たちには経験があり、それが最後に決め手になることを願っているよ。しかし、最後の最後までもつれると思う。ここに立って自分たちは残り全部の試合に勝たなければならないんだと言うのは簡単だが、僕たちは出て行ってそれをやらなければならない。」

●ベナユン（Liverpool Echo）
「説明するのは難しいよ。昨シーズンとの間には大きな違いがある･･･あの時はパフォーマンスははるかに良かったし、自信も大きかった。今シーズンは、僕たちは開幕戦で悪いスタートをした。そこから復活していると感じた時もあったけど、それからいくつか悪い試合をして、僕たちは自分自身に失望してしまったんだ。
首位に迫れず、自分たちはもう何も勝ち取るチャンスがないかのように感じる時は、本当に難しいんだ。落胆しても、僕たちは前に進むつもりだ。

僕たちは４位をかけて戦っている。重要だけど、でも全く同じというわけじゃない。自分たちでさらにそれを厳しくしてしまったけど、僕たちがやれることは、残り５試合を戦い、そしてどうなるか見るだけだ。
今は他の結果次第で、それは状況をさらに難しくしている。今回（バーミンガム戦）は大きなチャンスだった。バーミンガムは良いチームだけど、僕たちは勝たなければならなかった。特にトッテナムが負けた後だったからね。

（交代について）交代は試合の一部だし、監督は何より、自分がチームにとってベストと考えることをやっている。

僕たちは信念を持ち続けなくてはならないけど、とても落胆しているよ。僕たちは相手を上回り、試合をコントロールし、彼らは２度目の攻撃で得点した。選手を代えてチャンスを作ろうとしたけど、僕たちは３つの決定機を外してしまった。今僕たちにやれることは、次の試合を考えるだけだ。僕たちには勝利が必要で、そしてもっと良いプレーをしなければならない。

最後の15分～20分間は、僕たちは大きくプレッシャーをかけた。そういうチャンスに得点できて、3-1や4-1で終わる日もある。でも不運な日は、ディフェンダーに当たったりキーパーの好セーブにあったりする。それもこの競技の一部だ。上手く行けば、ベンフィカ戦では僕たちは3つのチャンスで3つを決めることができるだろう。」

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38試合のリーグ戦も、残すところあとわずか5つとなりました。選手たちには、悔いることのないように全力を絞り出し尽くしてもらいたいと思います。ガーディアン紙の記事では、ローヌ･グループの￡110mで株式40%のオファーは当初今週までが返答期限とされていたが、新規投資もCLの出場権に左右されると言っています。クラブはオファーを拒否するつもりとか返答期限を伸ばしたとかいろいろ報道されていましたが、新規投資に関してはクラブが相当堅いかん口令を引いている模様で、デリケートな話題ですし、正式な発表があるまで正確な内容は漏れて来ないでしょう。5月までもつれるのでは？というのが大方の見方のようです。

SKY SPORTSによれば、ベンフィカは木曜の試合はサビオラがつま先の骨折でアウト、ルイゾンも膝を痛めて微妙と言っています。なんだよー、アンフィールドで大歓迎しようとニコニコしながら待ってたのに。遠慮しないで来いよ。