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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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何か言うのもおっくうになるほど、ひどい試合でした。フットボールというよりバドミントン。ボールが空中をポイーンポイーンと行き来して、地面についたらやり直しみたいな。今季最悪、いえ、今まで見てきたリバプールの試合の中でも最悪の中に入ると言っていいかもしれません。
ストークを相手にドン引きして力任せに跳ね返そうって、どういうゲームプランなのかといぶかしく思いましたが、相手がストークでもチェルシーでもブラックバーンでも、基本的にアプローチの仕方は同じなんだろうという結論に達しました。何かのはずみ、選手の気合や相手のゆるさで上手くプレスがかかれば中盤の主導権を取れますが、チームとしてきちんと決め事をしてプレスをかけているわけではないので、そういう僥倖がめったに起こらないのでは。書いててやんなった。読むほうはもっとやんなりますね、すんません。
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キャプテン、ヨバノビッチ、ポウルセンのコメントです。また、ホジソンがポウルセンについて語っています。
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●キャプテン(ESPN)
「転換点には来ているが、僕たちはまだそこまで達してはいない。まだ完全に角を曲がったわけじゃないけど、ちょうどその途中なんだ。結果は良くなり、プレーは良くなっている。だから2週間前に比べれば、気持ちと自信ははるかに高まっている。
あのこと(クラブ売却)が力になっていると思うけど、僕は監督の考え方がその要因だと思う。トレーニンググラウンドでハードワークをし、全員が正しい方向へとまとまる。選手たちはそれを支持して積極的に行動を起こす。それが最近の結果となって現れていると思う。
首位のチェルシーに勝利し、その3日後にはボトム3の、今季2勝しかしていないウィガンに引き分け。これがリバプール?・・・じゃなーーーい!ウィガンは良い時と悪い時の波が大きいチームですが、今日は良いウィガンでした。それにしても、リバプールの試合内容はお粗末過ぎました。

立ち上がりは良かったです。ルーカスの自信を感じさせるキャプテンばりの強烈ミドルシュートから始まり、ケリーはエンゾクビアに挨拶代わりの強烈タックル(やや遅れ気味のキャラテイスト)をかまし、そして早い時間帯に、キャプテンの見事なスルーパスをトーレスがワンタッチコントロールし、コールドウェルをぶっちぎってゴール!久しぶりに見たゴールデンコンビのらしいゴールに、私も写真のように輪になってくるくる回りたい気分になりました。しかしそれもつかの間、10分くらいからは相手に押し込まれる一方に。チェルシー戦の後半が80分続く、そういう試合になってしまいました。
チェルシー戦後の、ルーカスとカイト、トーレスのコメントです。
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●ルーカス(SKY SPORTS)
「ブラジル人選手がただ妙技だけではなく、チームのために『ダーティ』な仕事もできるところを見せられてうれしいよ。それが僕のやろうとしていることなんだ。そういう仕事をして守り、可能な時には前へ出て行く。
選手としては、安定したプレーをしようとしている。今シーズンの僕は成長している。とにかくこのレベルをキープし続け、ずっとチームの中に入れるよう努力するつもりだ。ここ数試合では、自分のプレーに本当に満足しているんだ。

かかかか、勝っちましたーーーっ!レッズとアンフィールドを私はなめていました、正直言って、試合前はあまり勝てる気がしておりませんでした。選手たちを信じられず申し訳ないです、懺悔。トーレスありがとう、ルーカスありがとう、レイナありがとう、レッズサポたちありがとおおおお。うえーん。

スターティングメンバーを知った時は「!???!」でした。キルギアコスがいない!ジョンソンがいない!ケリーが入っとる!!サブメンバーにはDFがウィルソンたったひとり!!!一体どうした!?そして試合のホイッスルが鳴って、メイレレスが真ん中ではなく右サイドにいるのを見て、心配はさらに増しました。しかしその不安は5分で吹っ飛びました。アンフィールドのすばらしい雰囲気の中で、選手たちは守りに入るのではなく果敢にプレスをかけて前に出てましたね。チェルシーが立ち上がりあまりハイプレスをかけずに引き気味に来て、それでレッズの方はわりと楽にボールを持てたと思います。それに何と言ってもルーカスが良かった!彼がしっかり守り、キャプテンも前に上がってポジションを空けるよりもプレスとパスの仕事を意識していたことで、中を制することができました。今日のルーカスは凶暴じゃないマスチェラーノのようでした(嬉涙)。開始すぐのメイレレスに通したパスなんかもありましたね~。
現状とチェルシー戦に向けて、キャプテンのコメントです。また、ヘンリーオーナーのコメントです。
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●キャプテン(Daily Mail)
「この1年は、僕が18歳でファーストチームに入ってから、最も困難な1年だったと思う。リバプールの選手であるのが難しい時期だった。僕たちはリーグで7位に終わり、ピッチの内外で様々なことが起きていた。クラブ売却が成立するといううわさを耳にし、結局そうはならず、そういうことが心を乱す。

いろんな時にいろんな違うニュースを耳にし、気持ちが揺れるんだ。僕は常に最新情報を聞かされ、我慢しろと言われ続けた。そしてやっと売却が実現した。このクラブから負債は消え、人々が言うように、新オーナー、新監督の元で新時代を迎え、結果が変わって良くなり始めている。だからそうだね、これから物事は明るい方に前進して行くと、僕はより強い確信を抱いているよ。
すてぃーじぇらーじぇらー♪
今日は彼の試合でしたね。彼が後半開始から入って試合の流れががらりと変わりました。トップ下に入ってアグレッシブにボールを追いかけてチームを鼓舞する姿は、レッズのキャプテンそのものでした(感涙)。ハットトリックのゴールはどれも彼の能力を見せ付けた得点ではなく、1点目は泥臭くボールを追いかけ、2点目はPK、3点目は押し込むだけ。それでも間違いなく、特に1点目のプレーは勝つんだという気持ちをチームの中に注入してくれましたね。残念なふかしたシュートもあったり、せっかくメイレレスが壁に穴を開けてくれたのにミスキックしたりもありましたが、そんなことはどーーーでもいいです。
リバプールFCのフットボール戦略ディレクターに、ダミアン・コモリが就任することが公式HPに発表されました。
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ニューイングランド・スポーツ・ベンチャーズ(NESV)とリバプールFCは、ダミアン・コモリがリバプールFCのフットボール戦略ディレクターに就任したことを、喜びを持って発表します。

●NESVの筆頭オーナー、ジョン・ヘンリー
「若くエキサイティングなフットボールの才能を見極めることに関して、ダミアンは確かな実績の持ち主です。彼がリバプール加入に合意してくれたことを、我々は喜ばしく思っています。ロイ・ホジソンとコーチングスタッフと緊密な連携を取りながら、彼はこのクラブとスカッドを強化し、我々の前進に価値ある貢献をしてくれるだろうと私は考えています。
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