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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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リバプールFCのフットボール戦略ディレクターに、ダミアン・コモリが就任することが公式HPに発表されました。
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ニューイングランド・スポーツ・ベンチャーズ(NESV)とリバプールFCは、ダミアン・コモリがリバプールFCのフットボール戦略ディレクターに就任したことを、喜びを持って発表します。

●NESVの筆頭オーナー、ジョン・ヘンリー
「若くエキサイティングなフットボールの才能を見極めることに関して、ダミアンは確かな実績の持ち主です。彼がリバプール加入に合意してくれたことを、我々は喜ばしく思っています。ロイ・ホジソンとコーチングスタッフと緊密な連携を取りながら、彼はこのクラブとスカッドを強化し、我々の前進に価値ある貢献をしてくれるだろうと私は考えています。
欧州フットボールの最高レベルで常に競い合うことのできるクラブを構築し維持して行くのに必要とされる、スカウティング、選手獲得、選手育成、その他あらゆる面での長期的な哲学を構築し、発展させ、実践していくために設計された指導グループと組織を作り上げて行く、今日の発表はそのほんの最初の一歩です。
我々は大胆で革新的であるつもりです。リバプール・フットボールクラブをリバプールファンが期待する偉大なものに復活させるまで、我々は休むことはないでしょう。」

●ロイ・ホジソン
「長年に渡って知っているダミアンと一緒に仕事をすることを、私は楽しみにしている。我々はここで刺激的なプロジェクトに従事しており、彼はそのテーブルに多くのものをもたらしてくれるだろう。我々全員が、これから数年間に渡るスカッドの強化、選手育成のサポートを見たいと願っている。ジョン・ヘンリーと私は、その野望を実現するために完全に一つになっている。」

●ダミアン・コモリ
「リバプールに加われたことを私は喜んでおり、ジョンとロイと共に仕事をするのを楽しみにしています。我々全員がこれから大きな仕事が待っていると認識していると思いますが、このクラブを再建しサポーターたちが切望している成功を再びもたらすために,
ジョンが持っているビジョンを、我々全員が共有するでしょう。」

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ダミアン・コモリはフランス人で、1996年から2004年まで7シーズンをアーセナルのヨーロッパスカウトとして勤め、2005年からはトッテナムのフットボール・ディレクターを勤めた人物です。トッテナムではヨル監督と対立し、ファンデ・ラモス招聘を主導したと言われています。ラモスの退任に伴って彼もクラブを去り、その後サンテティエンヌのスポーツディレクターを勤めていました。今週初めに会長との不和を理由にその職を退任、フランス人つながりでウリエのヴィラに行くのではとうわさされていたようですが、レッズ就任が決まりました。写真ではなかなかの切れ者っぽく見えますね。

彼は今までクリシやベイルを連れて来たとか、彼の選手獲得の成功例と失敗例が盛んにメディアに報じられています。しかしそれよりももう少し大きな視点で見た面白い記事がテレグラフ紙にありましたので、それをご紹介してみようと思います。
タイトルは、「ダミアン・コモリはリバプールのために何をやるか?」
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ギャレス・ベイルとルカ・モドリッチは、ヨーロッパチャンピオンを完膚なきまでに叩いてワールドクラスのパフォーマンスを演じた。ダミアン・コモリは、リバプールのフットボール戦略ディレクターに就任した。全てはつながっている。コモリはベイルとモドリッチをスパーズへ連れて来た人物で、彼が2年前に退任してから、その遺産が再評価されているのは疑いようがない。

彼がリバプールに雇われたのは、驚きではない。ここは長期的な方向性を叫んでいるクラブだ。ロイ・ホジソンの仕事は、来年の5月までリーグの順位を可能な限り上げることとして残る。コモリの仕事は、このクラブが2015年には頂上を競い合っているのを確かなものにすることだ。コモリは、野球界の異端児ビリー・ビーンと友人である。ビーンはオークランド・アスレチックスで革新的な統計手法を用いてすばらしい成功を納めた人物で、それはマネーボールという本になった(ブラッド・ピット主演で映画化)。

リバプールの新オーナー、ジョン・W・ヘンリーは、彼がレッドソックスを取得した時にビーンを雇おうとしたことがあり、彼の手法の賞賛者である。ヘンリーはアーセン・ベンゲルの賞賛者でもあり、リバプールを取得する前にはアーセナルを訪れている。コモリはそのアーセナルに、1996から2003シーズンまでヨーロッパスカウトとして勤務していた。今回の任命は納得が行く。それでは、コモリはリバプールでどんな仕事をするのだろうか?

選手獲得
2008年10月にコモリがファンデ・ラモスと共にスパーズを離れた時には、彼の移籍市場での記録は痛烈に批判された。ハリー・レドナップは、自分は結束したスカッドではなく選手の「寄せ集め」を引き継いだと語った。しかしながら火曜日の夜、インテル戦で先発した選手たちの中には、コモリが獲得した選手が5人入っていた。そして、もし負傷していなければエウレーリョ・ゴメスが6人目になっていただろう。(※彼は出場停止でした)彼は何人か間違いもしている・・・ホッサム・ガリ、リカルド・ローシャ、そしてとりわけジウベルト・・・しかし酷評された大勢の選手たちが、その後良くなった。ゴメス、ブノワ・アス・エコト、ユネス・カブール、ロマン・パブリュチェンコ、ケヴィン=プリンス・ボアテング(現在ミラン)などがそれである。何も発表されてはいないが、リバプールがチェルシーのような、鍵となる決断を下せるフットボール役員会を作ろうとしていることを、私は想像できる。コモリと彼のチームは信頼できるスカウト部隊(彼がスパーズに来た時には、その人員のあまりの少なさにショックを受けた)を使って選手を見極め、フットボールに現在必要とされている最高の統計分析をもたらすだろう。それは、監督がファーストチームのコーチングに専念することを可能にする。長期的には、彼はこのクラブに王朝を築くことができる、若い監督を見極める助けをするだろう。

契約
リバプールは£120mという巨額の給料を支払っているが、それが反映されているスカッドではない。大勢の年齢の高い選手たちが、過度に気前の良い契約をしている。彼らがこの夏にしたような、28歳の選手に巨額の給料を支払うような契約は、もう予想できない。スパーズでそうであったように、焦点はその価値であり(ディミタール・ベルバトフの取引で彼らがどれだけ稼いだかを見て欲しい)、成長であり、以前は大目に見られていたマーケットでのタッピングである。

トレーニング・グラウンド
コモリは、Bulls Crossにあるトッテナムの新しいトレーニング・グラウンドの設計に関わった。それはヨーロッパで最高級の一つになるだろう。ジェラール・ウリエは2001年にメルウッドの再開発を押し進めたが、リバプールが本気で彼らのライバルたちと競い合うつもりならば、最先端技術を備えた施設が必要だろう。チェルシーがCobhamに、アーセナルがLondon Colneyに、マンチェスター・ユナイテッドがCarringtonに持っているように。

アカデミー
リバプールのアカデミーは正しい方向にゆっくりと進んで来ており、Frank McParland、Jose Segura、Rodolfo Borrellは優れた運営者たちだ。彼らがコモリから得るであろう物は、大規模な戦略ビジョン、世界中の才能についての豊富な知識、そして高いレベルでのスカウティングの約束である。コーチあるいは監督と仕事をしながら、アカデミーの才能ある選手たちをファーストチームに昇格させるために、もっと密接なアプローチがなされるだろう。スパーズでは、彼は激しい競争を制してクラブに非常に前途有望な選手たちを集めた(チェルシーはDanny Roseを欲しがり、バルセロナはJohn Bostockを欲しがっていた)。マージーサイドは、信じられないほど大勢の選手を排出する肥沃な地域である・・・プレミアリーグを見渡してみれば、リバプール出身の選手たちがどれほど大勢いることか・・・そして、リバプールのアカデミーがエリート選手たちを生み出していないことに、弁明の余地はない。

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へー、というような新しい情報がいろいろありました。マネーボールは2011年日本公開だそうで、見てみたくなりました。コモリがトッテナムを出た時は相当叩かれていたようですが、彼が残した仕事は今になって花開きつつあるようです。チキショーメ。火曜のインテル戦でのベイルには唖然としました、ハーフにコンバートされてあそこまですごい選手になるとは・・・もちろんそれは、かつて小憎らしいことを言ったレドナップ監督の功績でもあります。
コモリのこれまでの成功と失敗を一つ一つ挙げてどうこう言うよりも、その経験を糧に彼がさらに腕を上げて、今後の成功に結び付けてくれることを期待したいと思います。レッズもとうとう、大陸型の監督とSDの分業を導入することになりました。このシステムで何より大事なのは、オーナー、SD、監督が同じ哲学を共有し、同じ方向を見つめていることです。そういうクラブになってくれることを、希望し、期待し、信じたいと思います!楽しみです!!

ここからはフィールドの中の話に移ります。今日のホームのナポリ戦に向けて、ホジソンがコメントをしています。
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●ホジソン(公式HP)
「負傷者の状況は、徐々に改善しているよ。グレン・ジョンソンは今週の初めからフルトレーニングを開始しており、これは非常にポジティブなことだ。ディルク・カイトとファビオ・アウレリオは、まだ別メニューでトレーニングをしている。ダニエル・アッガーに関しては全くトレーニングできていない。彼はかなり深刻なふくらはぎの負傷を抱えており、今日(水曜)セカンドオピニオンを受けるためににロンドンへ発つ予定だ。しかしアウレリオとカイトについては、彼らは二人ともトレーニンググラウンドへ出ている。個別メニューのトレーニングで、怪我を克服しようとがんばっているよ。

ライアン・バベルも、今週の初めから我々と共に実際にトレーニングを始めている。彼はこれだけ早く復帰できるよう、良くがんばったよ。肋骨の打撲はやっかいな怪我で、また同じところを打つと、非常に、非常に痛んだりするからね。彼が明日の夜に準備ができているかどうかはまだわからないが、少なくともトレーニングには復帰しており、週末には間違いなく準備ができているはずだ。

ブラッド・ジョーンズは心配な軽傷をまた負っているんだが、そういう選手たちの大勢が、週末のチェルシー戦にはフィットするだろうと私は思っている。それは、我々が明日の夜から選択可能な、非常に大きなスカッドを持っているということだ。我々が明日送り出すチームは、紙の上ではより強いチームと見なされるだろう。それがフィールドの上でもより強いチームとなることを願っているよ。ナポリでプレーしたチームは、非常に良くやってくれたからね。

(キャプテンやトーレスは出るかと聞かれて)それに関しては、明日の夜まで待つことにしようじゃないか。どんなチームになるか、私は手がかりを与えるつもりはないんだ。それをするには、まだ早すぎると思う。選手たちにはメンバーを伝えたが、他の人たちには待っていて欲しいと思う・・・それがさらにちょっと興奮を加える。
しかし、強力なチームになると思うとは言えるね。ノックアウトステージ進出への大きな一歩となる勝利をつかむのに十分な、良いプレーを明日の夜にしてくれることを、私は願っている。それがこの大会での我々の野望だ。

(2連勝でレッズの流れは変わったか、という問いに)我々が本領を発揮し出し、チームが一体となり始める兆しは見えていると思う。最近2試合では勝利をあげ、勝利を得ている時は『自分たちは一体となって正しいことをやった。』というのははるかに簡単になる。
選手たちの仕事ぶりとわき目も振らぬ努力、そしてもっと良いチームにしようと全員が懸命な努力をしているそのやり方に、私はかなりの自信を抱いているよ。その証拠は我々がプレーする試合の中で見られるだろう。それで全ての試合に必ず勝てるなどとは言えないが、フィールドに私が送り出したチームが、私が共感できなかったり、私が責任を取れないようなプレーをするという恐れはあまりない。これまでそんなことはなかったし、最近の2試合を引き合いに出すならば、そのパフォーマンスには非常に喜び満足していると言うしかないね。

しかしもちろん監督というのは、チームが勝利している時は、より大きく満足するものだ。負けている時には欠点ばかりが目に付き、買っている時はポジティブなことばかりが目に付く。おそらく、どんなパフォーマンスにもポジティブなこととネガティブなことがあるんだ。
私は、流れが変わったとかこれからは結果が出るなどとは、まだ言えないね。我々がやらなくてはならないのは、懸命に努力を続け、地に足をしっかりと付け、前進することだ。今シーズンに非常にお粗末なスタートを切ったために、我々は支持を大きく失っているのだからね。
今の我々は、自分たちがそこから積み上げていける基盤を得た段階だ。しかしその基盤を我々の望む高さまで引き上げることができるまでには、これからさらに多くの良い結果を必要とするだろう。

(ラファのコメントについて聞かれて)どの監督も、自分たちのクラブで仕事をする必要があるという彼の言葉には、私は完全に賛成するよ。そしてもちろん、もしも私が言ったことで彼を怒らせてしまったのなら、私は喜んで謝罪するつもりだ。彼がこのクラブでやっていた仕事について、私は批判したりネガティブなことを言ったりするつもりは全くなかった。あの私の発言に、そんな意図はかけらもなかったよ。
私について言えば、私はリバプールで働くつもりだし、リバプールのために全力を尽くすつもりだ。そして彼はインテルで働き、インテルのために全力を尽くすだろう。他の人間の意見やコメントに対して、私には何もコメントはない。彼らのことは彼らに任せるし、もしも彼らがそうしたいのなら、それを受け入れるつもりだ。」

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アッガーが10月12日の代表戦で痛めたはずのふくらはぎが、今になって深刻?なんだか解せない・・・解せないですが、負傷だけが理由で出場機会を得られないのであれば、とにかくしっかり治して一刻も早く戻って来てもらいたいです。
キルギアコスは数日前にはちょっと鼠径部に違和感があると言っていましたが、問題なくトレーニングができているようです。グレン・ジョンソンはもう問題なさそうですね。アウレリオはまた別メニュー?またしてもどこか痛めていたんでしょうか?むむむむむ。

トーレスについてチームドクターのブルクネルは、Sporting Intelligenceに、「フェルナンドはまだ100%ではないが、それに非常に近づいている。本来なら、4月にひざを手術をした後3、4ヶ月休ませたかった」と言っています。彼はナポリ戦には休みでしょう。予想メンバーは下記の通りです。

      レイナ
ジョンソン キャラ キルギアコス コンチェスキー
   スピーリング  ポウルセン
メイレレス シェルベイ ヨバ
      エンゴグ

「ケリーはいないの?パチェコはどこだ??何でメイレレスはそこにいんの???」という声が聞こえてきそうです、全くもってその通りでございます、しかし情報を総合した結果、こうなりました。最終ラインは、おそらくこれがホジソンの想定する今のベストメンバーでしょう。最終ラインだけはしっかりベストメンバーを組んで、その前はメイレレスを除いて総とっかえしてみました的な布陣になりました。メイレレスが入っているのは謎。ひたすら謎。ケリーとパチェコにはそろそろプレーチャンスをあげないと。この予想が外れることを、どうかみなさん一緒に祈ってくださいまし。

それから余計な話です。ラファのホジソンに対する発言について、「賛成」「反対」の2択でエコー紙がアンケートを取っていましたが、結果は1,461票中1,286票、88%が「ラファに賛成」でした。記事にはにファンたちのいろいろな意見も載っておりまして、その1番目が「二人とももう少しオトナになれと思う」というのに笑ってしまいました。レッズファンたちはやっぱりいいですねえ。
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無題

コモリ氏の就任はクラブが復権に向けて動き出しているなぁという実感が湧くものですね。フランス人っていうのが残念ですが(イングランド人が良かった)、有能な人物であることは確かなようで、期待してみていきたいと思います。しかもまだ37,
8歳ってことでこれから30年近くはリヴァプールにかかわれるのではないでしょうか(うまくいけばですけど)。
リヴァプールのフロントにようやくサッカーを知る人物が加わってくれてうれしいです。前経営陣はいまいちサッカーを知っている風ではなかったですから。

今日のナポリ戦はDF陣は予想できますが、中盤から前は想像できません(笑)
パチェコ、シェルベイ、スピーリングあたりを見たいなぁと思います。

Re:無題

私もGoliさんと同じくできればイングランド人に就任してもらいたかったですが、CEOがそうなってくれればいいかなとも思います。コモリはめがねの奧の目がキラリと光って、いかにも切れ者って感じですね。良い仕事をしてもらいたいです。

ナポリ戦のシェルベイとスピーリングは二人とも良かったですね!まだまだ課題もありますが、これからもっと成長して欲しいです。パチェコとウィルソンも見たかったなー。

無題

 まあ移籍関係での功績云々てのは、その時々の成績で変わりますわね。監督の評価と一緒で。
ここにマドリーとバルサの14番連れてきた人がいりゃあなあ(笑)ベイルだって、08-09は
スタメンで出れば必ず負けるって言われてた選手だよね。

 これって、でも要はロイホジには、移籍の権限の全てはやらないよって事でしょう?

 まあでもNESV動き早いわ!!頑張れ!
あ、そうだ。シェルビー楽しみだ!

Re:無題

>まあ移籍関係での功績云々てのは、その時々の成績で変わりますわね。監督の評価と一緒で。

その通りですね!正直言って、サイドバックのベイルは「いらんわー」と思っていました。若い選手は特にわからないですね。でも、彼があれだけやれる背景には、アス・エコトの存在が大きいんじゃないかって印象も受けました。

ロイホジに全権やらないっていうのはその通りだと思います。で、そこをとりあえず手を打っといたので、監督交代はもう少し後でもいいかなってならないかが不安です。いいニュース続かないかな~。

無題

よくわからない負傷が、なぜか長引いていて、チームドクターから離れて専門医に見せて・・・っていう経緯が、昨季のリエラと似ていて、とにかく嫌な感じがします。メイレレスと差をつけるべくどこかで彫りに彫っているのであればいいのですがね。

コモリさん、選手獲得に関して酷評もあるようですが、スカウトなんて博打打ちのようなものなので、これだけ当たりをつかんでいるのであれば、冬に向けてワクワクせざるを得ません。監督メモにあるらしいHONDAにはどう反応するかも楽しみです。しかし、売る側としても高値が付けば躊躇なく売るようなので、ラファがカイトくれっつったら売ってしまうような気がしないでもなく、恐々としますね。
ファンデのせいで監督を見る目は無いような事も言われてますが、サンテティエンヌではコーチだったガルティエ氏を監督に昇格させて、今季現在4位と成功してますね。やっぱり遅かれ早かれ若い監督を連れてくるというのは規定路線なんでしょうね。アッガーの件もあるので早かれでお願いしたいところなんですが。

ダービー君が息子インスと一緒にノッツへローン移籍が決まったようです。んー、やっぱりケリーと比べてしまうと物足りないという判断なんでしょうか。今のコンチェスキを見てよく出せたもんだと思ってしまいますが。
因みに監督は今季から親インスが執っているということです。

Re:無題

>メイレレスと差をつけるべくどこかで彫りに彫っている

(爆笑)ロンドンから帰って来たら首から手の甲までびっしり?シュクルテルも入って皆でタトゥー自慢し合ってそうですね、ついでに彼も頭を剃ったらいいのでは。

>サンテティエンヌではコーチだったガルティエ氏を監督に昇格させて、今季現在4位と成功してますね。

へえー、知りませんでした、サンテティエンヌでも監督招聘に関わっていたんですね。選手獲得も確かな目を持っていそうで、これからがすごく楽しみです。数年後を見据えた若手もいいですが、冬には即戦力もぜひ!同時におっしゃるように、売る方でも思い切ったことをする可能性はありますね・・・でもカイトはやめて、ほんとやめて。

ダービーはローン決まりましたね。リザーブのままでは彼には成長するチャンスさえなかったので、彼にとって良かったと思います。守備ならケリーより彼の方がいいし気も利くと思うんですが、線が細いのと攻撃がねえ・・・親インスに鍛えられて、ムキムキになって帰って来てくれないでしょうか。

無題

アッガーの件に関してはホント怪しいですね。フニクラさんと同じく本当に怪我ならちゃんと治してほしいです。なんかおかしいよな~。
ダービーはまたレンタルしてしまいましたね。リザーブいるよりはいいと思いますが。彼をファーストチームで使う気あるのかな?ラファで少し出はじめたと思ったのに。
レドナップは、はじめはベイル使ってなかったくせに。

Re:無題

アッガーは怪しい・・・考えすぎなのかもしれないですが、でもなんだかヘン。デンマークメディアにも全く話さなくなっちゃったし、何も近況がわからないんですよね。

>レドナップは、はじめはベイル使ってなかったくせに。

ですね、でも一つ上に上げたのは大正解だったですね。今度対戦するのが楽しみです!ジョンソンに彼が抑えられるか!?

無題

コモリについての興味深い記事ありがとうございます。
私自身それほど彼に関して存じ上げなかったもので、勉強になりました。
これで若手に期待できますね!
もっともシェルベイ、パチェコも期待できますが彼らは地元出身じゃないですからね。
ケリーがいますが。
ウォーノック、、、、

アッガーの話がどうも信用できない。
フニクラさんのおっしゃるとおり、今更感があるし、今までのホジソンの態度をみてもかなり怪しい。
こんなにレッズの監督に総じて不信感を持ったことはありません。
ホジソンがフルアムでどれだけ実績を残してようが彼はレッズの精神にはあっていないように思います。
てか監督への直接的不満をここまでもったことがないです。
サポ、選手を蔑ろにした発言をする監督なんて許せない。
うちのやり方でないとしても、くびにしてほしい。SD はもちろん良いですよ。でもホジソンが監督じゃレッズはだめになる。
ボルトン戦をみても結局何も変わってない
まだ不確定であるとはいえ、予想スタメンをみてもやはり変わってないんだなと。
だいぶどのような試合になるかさえ想像がついてしまいます。
もう彼の下での明るい未来は想像できませんし、彼がレッズの監督であってほしくないとまで思います。

そして、このままじゃキャプテン、キャラがプレミアを優勝できずに引退してしまう。
それだけは絶対に耐えれません。
引退は想像したくないですが、そのときが近づいてきているのは確かですから。
ビッグサミーは優勝できずにレッズを去りました。
言いたいのは、レッズに無駄なシーズンはないということ。
彼ら二人にリヴァプールで優勝を経験させるのはすべてのサポーターの願いなんですから。


長々とすみません。
ただだらだら、不明確に指揮をとり、シーズンを浪費するホジソンが許せなかったもので。

Re:無題

こちらこそ読んでいただいてありがとうございます!私自身、この記事を読んで勉強になりました。スパーズでは、単なるスカウトの親分以上の仕事をしていたみたいですね。

ナポリ戦の予想スタメンは当たってしまいました(泣)。シェルベイとメイレレスの位置は逆でしたけどね。試合の内容は、勝ったとはいえ私はやっぱり不満を感じてしまいました。前半の内容も良かった?どどどこが???と、コメントを読んでもやっぱり良くわからないです。前半0-1だったのはむしろ幸運なくらいに思えました。

>そして、このままじゃキャプテン、キャラがプレミアを優勝できずに引退してしまう。

そこなんですよ!!!オーナーは長期的なプランを口にし、長い目でみれば必ずクラブは良い方へ向かうと思うんですが、それでも「今」何かやって欲しいんですよね。おっしゃるように、彼らがプレミアのトロフィーを掲げるところを見たいというのは、サポーター全員の野望です。それを実現させるべく、長期的な視野も持ちながら、今をなんとかして欲しいです。切実にそう思います。

無題

お久しぶりです。

フットボールを知っているコモリ就任で優秀な選手がどんどん来て、選手層が厚くなるのを期待します。

アッガーはどうなんですかね…
今回の問題関係なく怪我が多いことは事実ですよね…CBはラインの連携がかなり影響するんで定期的に試合に出れない、計算できない選手はちょっと…
トーレス、アッガーと優秀な選手が怪我がちなのは本当に辛いですね。。

後任候補の噂の一人であるペジェグリーニがスペインのマラガの新監督就任の噂がありますね。
ホジソンが解任された場合の後任がどうなるか気になります。

Re:無題

こんにちは!
アッガーは確かに怪我が多いですね。中足骨ですごく長引いた時は、これが良くなったら怪我の問題を克服できるんじゃないかと期待を抱いたんですが、それからも問題は続いてますね。でも彼の能力を持つ選手は、今のチームに他にいないんです。他の3人の選手にはなく、そして強いチームを作るために欠かせないものを彼は持っている。それを、今日の試合でも強く感じました。

ペジェグリーニはマラガから2日以内に返答しろと言われているという話を火曜日に耳にしたんですが、その後決まったというニュースがないですね。どうなったのかなあ、すごく気になりますね。ビエルサがチリ代表監督を退いたというニュースを聞いて「なにっ!」と思ったり。でも彼はもう長らくクラブの監督から遠ざかっているからなあ・・・いい人いないかなあ・・・。

無題

コモリ氏には期待したいと思います。アッガーは本当に怪我ならば早く治して欲しいです。
メイレレスの位置にパチェコ入ってほしいです!
シェルベイは出場できると思うので、頑張って欲しいです。
絶対に勝利を!

Re:無題

パチェコはスタンドでしたーーー。あの画面から引きずり出してピッチに置きたかった。シェルベイはがんばってましたね!サイドではなく真ん中で使ってあげて欲しかったです。

無題


経験重視でベテラン主体にチームを作ろうとしているホジソンと若い選手や監督のスカウティングに定評のあるコモリ氏の利害が一致するとは考えにくいですね。

シーズン中の解任はないとしても、補強の権限を与えずに指揮させて辞任に追い込むやり方もありますから(やり方がフェアかどうかはともかく)、冬の補強でどんな選手をターゲットにするかは監督人事にも関わってきそうです。

フランス人…もしかしてルカクとか狙うんでしょうか?

Re:無題

>補強の権限を与えずに指揮させて辞任に追い込むやり方

そんな恐ろしいやり方があるんですか!?どんな監督であれ、レッズの監督である以上ボードが全力で彼を支えるのは義務です。そんなことをするクラブでは、どんな監督が来ても結局は同じでしょう。監督が自分たちの方針に合わないのなら、堂々と解任すればいいんです。

コモリはフランスコネクションをどう生かしてくれるでしょうね?これからに注目ですね!

無題

こんばんわ!いつも貴重な情報ありがとうございます。そして御苦労様です。今更ながらですがフニクラさんとこのブログに会えて本当に感謝してます^^

REDSもSDを入れてきましたかーフットボールに長けている手練のようなので個人的には大歓迎です!しかしアウレリオまた再発ですか。。。大好きな選手の1人なんで悲しすぎです…インスーア帰ってこないかなー。

余談なんですが、ある雑誌の記事でルーニー騒動を取り上げていてsirが「移籍したい理由をハッキリ言え」と言ったところルーニーは「俺はスティービーみたいに惨めなキャリアを過ごしたくない」と言ったとか何とか。あのやろーほんと憎たらしい!!ネビル家みたくタイムカプセル埋めてやろうかと思った今日この頃です笑

Re:無題

うれしいお言葉ありがとうございます!こちらこそ読んでいただき、そしてコメントしていただいて、本当にありがとうございます^^。

ルーニーはそんな憎たらしいこと言ったんですか!あいつ・・・。でもファーガソンとルーニーの多分内緒の話がそんな風に漏れるなんて、どっちが漏らしたんでしょうね。ルーニーの方からなら、もう代表でキャプテンのパスはもらえないと思いやがれ。
ネビル家のタイムカプセルって何ですか?ギャリーとフィル兄弟が二人仲良く、園芸シャベルで自宅の木の根元をチマチマ掘っているところを想像してしまいました(笑)。

無題

お疲れさまです。

興味深くテンション上がる内容ですね。俺もスパーズは完璧に寄せ集めだと思ってました(笑)まー、とりあえずNESVは的確なヴィジョンを持ってるってのが分かって嬉しいです。金満オーナーじゃなくてつくづく良かったー。辛抱強いのはレッズファンの得意技だから長期的な計画はピッタリ!


それにしてもアッガーとアウレリオはまたかー・・・しかも怪我治っても2人ともボジソンのファーストチョイスじゃないだろーし。切ないぜ!

Re:無題

>金満オーナーじゃなくてつくづく良かったー。

そうですね、選手を買いまくるより、しっかりとしたビジョンを持って進んでくれるオーナーの方がずっと支持できます。冬が楽しみですね!そしてこれから導入予定のFFPルールが、そういう運営をしているクラブにさらに有利に働くようになって欲しいです。

アッガーとアウレリオは、治ってもやっぱりボジソンのファーストチョイスじゃないんですかね・・・ですよねえ。今日も二人の必要性をひしひし感じたんですけど・・・。
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