ウリエの帰還

アストンヴィラ戦に向けて、ホジソンのコメントです。また、キャラが元レッズ監督であるウリエ監督について、公式HPに語っています。
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●ホジソン（SKY SPORTS）
「このリーグは、これから長い間混戦になるだろう。リバプールにとって重要なのは、リーグ戦が折り返した時、我々がだいたい20戦目に達する時で、そこで今シーズンの悲惨な序盤の損害を取り返せるかだ。我々にそれができるか、私にはかなりの自信がある。我々がやっている努力、そして我々がやろうとしていることを選手たちが受け入れている状況を見れば、今シーズンの後半は前半よりも良くなるだろう。
少なくとも、そこから取り組むべき基盤を築き上げることを、私は願っているんだ。我々がリーグ戦を7試合こなした時点では、それがあるようには見えなかった。

ステアウア 1-1 リバプール

最低限の結果は出し、グループリーグ首位突破を決めました。普段プレーチャンスのない選手たちが、やっかいなスタジアムで良くやってくれたと思います！しかしもっともっと期待を膨らませていたので、消化不良と言える内容でした。

試合は終始ステアウアペースで、リバプールはほとんどチャンスを作ることができませんでした。しかしヨバが単独で持ち込んで右に流れたバベルに渡し、彼から帰って来た良いクロスをドフリーでヘディングゴール！決めたあとのセレブレーションも含めて、ナイスゴールでした。なかなかチャンスをもらえなかった2人で決めてくれたことは、すごく嬉しかったです。

ステアウア戦に向けて

ブカレスト遠征メンバーは、下記の通りです。
レイナ、ジョーンズ、ハンセン、アウレリオ、ジョー、ヨバ、キルギアコス、バベル、ルーカス、ウィルソン、ポウルセン、シェルベイ、シュクルテル、パチェコ、エンゴグ、ケリー、エクレストン、フラナガン、ロビンソン　以上19名
試合に先立ち、ホジソンのコメントです。
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●ホジソン（公式HP）
「木曜は、彼ら（若手選手）にとってすばらしいチャンスだ。良いプレーができれば、ファーストチームに入れるんだと強く主張できることになる。ダニー･ウィルソン、ダニ･パチェコ、ネイサン･エクレストンのような選手たちには、おそらく今はドアは開いているよ･･･トレーニングで良くやっており、毎日懸命に努力している選手たちだ。彼らはチャンスを受けるに値する。
マーティン･ケリーは彼がプレーした最近の2試合で良くやっており、ヘッドラインを何度も飾った。大勢の人々が、彼のパフォーマンスに注目している。彼がその調子を維持してくれることを願っているし、ダニー（ウィルソン）もそういう成功をしてくれることを願っている。

キャラは3ヶ月の離脱 ＆ リバプールの未来と過去

キャラは肩を手術することになり、3ヶ月の離脱と発表されました。キャラとブルクネル医師のコメントです。それから、ホジソンが正副キャプテン不在の時のキャプテン候補と、木曜のELでのメンバーについてコメントをしています。
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●キャラ（公式HP）
「週末に手術を受けることになる。通常だいたい12週間だ。それより早く復帰したいと思っているが、しっかりと治さなければならない。おそらくは復帰できるのは、2月の終わりか3月の始めごろになるだろう。
俺が怪我をした時は大変なんだ。あまり俺は負傷するほうじゃないし、それはとてもラッキーだと思っているよ。しかしおそらく、今回はちょっとやられたな。
以前にも、足を骨折してこれぐらい長い間離脱したことがある。たやすいことじゃないが、回復に取り組むつもりだし、それが復帰するんだという決意をより強くしてくれる。シーズンの終盤には、選手たちがおそらく少し疲れを感じている頃に、俺は間違いなくプレーしたくでウズウズしているはずだ。」

トッテナム 2-1 リバプール

立ち上がりから45分間は、すばらしいフットボールを見せてくれました。今季アウェイで最高の出来でした。相手の攻撃と守備の要が負傷で退くという幸運も手伝って、アウェイにも関わらずスパーズと互角以上に渡り合い、決定機を何度も作りました。VDVが早い時間に退いたことで、モドリッチを低い位置に押し込み、中盤で主導権を取れたことが大きかったですね。ルーカスとメイレレスの前に大きなスペースができて、そこを上手く使えていたと思います。この二人の中盤はすでに良いコンビネーションができていますね～、メイレレスはやっぱりここしかないでしょう！

スパーズ戦に向けて

スパーズ戦を前に、プレスカンファレンスでのホジソンのコメントです。また、レイナが補強を望むコメントをしています。
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●ホジソン（Liverpool Echo）
「我々は今非常に良い流れの中におり、シーズンのどの段階であろうと、8戦して1敗のみというのは良い流れだ。それについては満足すべきだが、我々は愚かではない。トッテナム戦の結果次第では、9戦で2敗となるかもしれない。しかしウェストハム戦でやったようなプレーができれば、トッテナムに楽な試合は絶対にさせないだろう。そしてフェルナンド･トーレスとダビド･エンゴグの好調を維持させることができれば、驚きを起こすかもしれない。

若手あれこれ

パチェコについてホジソンが数日前に語ったコメントが、なぜか今頃メディアに報道されています。もともとポウルセンを誉めたコメントの最後にちょこっと触れられていたんですが、改めてその部分を。
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●ホジソン（Liverpool Daily Post）
「彼（パチェコ）は特定のタイプの選手で、問題なくやっているよ。彼は良く見える時もあれば、あまりそうでない時もある。自分のプレーに取り組んでいるところだ。
彼はあの残念なノーサンプトンの試合に出場した。ファーストチョイスの13～14人から外れている選手たちにとって、あの試合が『自分を戦力に入れろ』と私に訴えるすばらしいチャンスであったのは事実だが、もちろん、出て行って信頼を勝ち取った選手は、ソトとシェルベイの二人だけだった。
彼はいつ再びチャンスを得られるか？多分ヨーロッパ戦の試合の中のどこかかもしれないし、それはわからないね。彼はその試合で一気に爆発するかもしれない。しかし、それをリザーブの試合でやるのは非常に難しい。」

「メディカルがんばってます」byホジソン

負傷者の状況について、ホジソンのコメントです。
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●ホジソン（公式HP）
「メディカルチームに対して、称賛を贈らなくてはならないね。スティーブンの筋肉の負傷は、我々が引き起こしたものではなかった。ダニエルの負傷は珍しいもので、いつ起きるかわからないものだ。ジェイ･スピーリングは不自然な姿勢で倒れたために起きた、不運な負傷だった･･･それもいつでも起こり得る怪我だ。
メディカルスタッフは、筋肉系の負傷に関して極めて良くやってくれている。ありがたいことに、筋違いや筋肉損傷はほとんど起きていない。
選手たちにも称賛を贈るよ･･･怪我を防ぐために我々が毎日練習開始時に行っている運動を、彼らは黙々とやってくれている。比較的時間のかかることなんだが、彼らは良く受け入れており、それは効果を上げているようだ。