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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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フルハム戦は雪のために延期になりました。代わりに選手たちは土曜に11対11形式の練習試合をしたそうです。
土曜にミラー紙のBrian Reade記者が、ホジソンについて興味深いコラムを書いていたので、訳してみました。また、マーフィーとコンチェスキーが、ホジソンについてコメントをしています。
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「暫定監督」ロイを解雇することで、KOPは新オーナーを支持するに違いない
Brian Reade(ミラー紙)

アンフィールドでは試合前に、シャンクリー以来の全ての伝説的監督の顔が描かれた巨大なフラッグが、KOPスタンドを横断して掲げられる。現在のところ、そのフラッグの持ち主が彼のママに、ホジソンの顔を縫い付けるのを手伝ってくれと頼む見込みは皆無に近い。
それはホジソンが悪い人間だからではなく(彼は実際、ほとんどのリバプドリアン同様右翼嫌いである)、怠け者のコーチだからでもなく(彼は全てのトレーニングセッションに出て、選手の能力を査定している)、彼が指揮を取って来た6ヶ月間に何か一つ大きな間違いをした(クリスティアン・ポウルセンは別として)からでもない。
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スターティングメンバーには、レイナもトーレスも、カイトもいませんでした。代わりにウィルソン、ヨバ、エクレストン、そしてジョーンズも入っている!と、希望していたフォーメーションにかなり近かったので、試合開始前にテンションが上がりました。そしてキャプテンマークを巻いたシュクルテルがトンネルの先頭に立っているのを見て、早朝にますますテンションがゴゴゴと上がりました。しかし試合が進むにつれてそのテンションがだんだん下がって行き、強烈な睡魔が・・・。若手やプレーチャンスのない選手たちに、もう少しイキのいいプレーを期待していたんですが、見所の乏しい試合に。
ユトレヒト戦を前に、ホジソンのコメントです。
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●ホジソン(公式HP)
「何人かの選手たちに、プレーチャンスを与えるチャンスだ。ジョンジョにとっては、彼のやれることを再び見せる良いチャンスだよ。彼はこれまで数多くのヨーロッパ戦に出場し、非常に良くやっている。
しかし、ライアン・バベルにとってもチャンスだ。フェルナンド・トーレスはこの試合に入るだろうし、ぺぺ・レイナとセンターバックの選手たちもそうなるだろう。我々は強力なチームで臨み、ユトレヒトもまた強力なチームで来ると確信している。彼らは、ヨーロッパと国内戦の両方の試合に全て、彼らがベストだと考えるチームでプレーしているようだ。我々の方は対照的に、実際のところスカッドをフルに使ってプレーしている。ヨーロッパ戦は特にそうだ。
昨日の午後5時(日本時間では今朝早朝)、LFC.TVでは、ヘンリー筆頭オーナー、ワーナー会長、アイル取締役の3人がライブでTV出演し、ファンからの電話での質問に答えました。いちおう聞いてはいたんですが、私の非常にあやしいヒアリング能力ではわかったようなわからないような。すると、現地ファンサイトでオーナーたちの主要な答えを抜粋してくれたサイトがありましたので、ありがたくそれを訳してみました。
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ヘンリー:我々はヤンキースと渡り合えるようになりました。同じことをここでのやりたいと願っています。

あなたたちは長期に渡りクラブを保持しますか?

ヘンリー:
そうです。ボストンに行った時にも、我々はそのことを大きく問われたと思います。我々はこれを短期のチャンスとは見なしていません。我々にとって長期的なチャンスです。このクラブを、10年、20年前の姿に復帰させるチャンスなのです。それから、監督に関する質問については会長に聞いてみるべきなのでは?
ここまでチームパフォーマンスが良くなっていただけに、アウェイでの流れを変えるならこの試合だろ!と非常に期待していたんですが、ホームで良くてアウェイでがっかり、のループが続いてしまいました・・・残念です!

試合は前半は一進一退、どちらに転んでもおかしくない流れでした。中盤の二人は、フィジカルなニューカッスルを相手にとてもよくやっていたと思います。特にメイレレスが良かったですね。彼とルーカスの二人はどちらが攻撃的に行くと役割が明白に決まっているわけではなく、お互いがバランスを取りながら動きますが、今日はわりとその分担がはっきりしている印象でした。しかしニューカッスルは中盤で主導権を取れなくても、そこを飛び越して前に当てて起点を作ることができます。1失点目はキーパーからキャロルへのロングボールを競ってファウルを取られ、そのFKでさらにキャロルに競り負けてゴール前に落とされての失点でした。あれはニューカッスルのお得意なパターンなので、チームがそれにしっかりと対策をしていたのか、疑問が残りました。コンチのノーランへのマークが甘かったと思います。
ニューカッスル戦のプレマッチカンファレンスでの、ホジソンのコメントです。
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●ホジソン(テレグラフ紙)
「ジェラードがニューカッスル戦にフィットするだろうという話がどこから来たのか、私にはわからない。我々はずっと、彼は来週のフルハム戦には間に合うだろうと考えていた。ニューカッスル戦での復帰を考えるのは、あまりに早すぎるだろう。
しかし彼は非常に順調な回復を見せており、我々はそれに満足している。彼は明らかにスケジュール通りに回復しているが、ニューカッスル戦は非現実的な目標だった。
ヴィラ戦を終えて、選手たちのコメントです。
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●バベル(Liverpool Echo)
「自分が出場するのは、試合の2時間前に知ったんだ。あの時点でフェルナンドの欠場はチームに明らかになっていて、問題はボスが代わりに誰を起用するかだった。彼は僕を選んでくれて、すごくうれしかったよ。チームに加わって90分間プレーできたのは良かったね。

もちろん得点できたのはうれしかった。ゴールを決めるというのはいつでも最高だし、選手に自信を与えてくれるんだ。でもそれと同時に、チームにとってもとても重要なゴールだったから、すごくうれしいよ。
いや~、良い試合でした。前後半を通してのチームパフォーマンスを見れば、今季最高と言ってもいいのでは。トーレスが出産立会いのために急遽バベルが入れ替わりで入りましたが、全く問題なし!攻守に渡ってチームがしっかりと連動していて、中でもルーカス&メイレレス、エンゴグ&バベルのコンビが輝いておりました。

1点めはメイレレスのCKをファーのシュクルテルがぴったり頭で合わせてエンゴグに送り、エンゴグがヘッドで飛び込んでゴール!それから間をおかず、今度はエンゴグがセンターサークル付近で奪ったボールを、メイレレス → マキシ → ルーカスとワンタッチで素早く廻し、ルーカスが送った絶妙のスルーパスを、バベルがこれまた見事にバウンドに合わせてゴール!この2点めは、見ていて胸がすくような美しいショートカウンターでした。最後オフサイドだったけど。
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