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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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マージーサイドダービー後の、選手たちのコメントです。
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●トーレス(公式HP)
「結果には落胆しているけど、僕たちは改善され、正しい方向に向かいつつある。次の試合でどうなるか見てみるよ。僕たちは毎試合に3ポイントを獲りに行く必要がある。
もしチャンスを、特に前半のチャンスを決めることができていたら、ハーフタイムに2点か3点はリードできていただろうね。しかしそれがフットボールだ。後半は相手が良いスタートをして来て、2ゴールを決めた。その後は僕たちは良い反撃をして2-2のタイに持ち込んだ。終盤はチャンスもあったんだけど、良いプレーをしてもいつでも報われるとは限らない。そのことに、僕たちはがっかりしているよ。
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ケニーが「This is Anfield」のプレートに両手でしっかりとタッチし、それからトンネルを出て姿を現すとスタジアムから大喝采が起こり、続いてYNWAが響いてKOPスタンドに彼を賞賛する数々のフラッグがはためく。アンフィールドはすばらしい雰囲気でした。ゾクゾクして、映像の中に飛び込んで行きたい気分になりました。そしてチームは前半から果敢に前に出て行き、何度もチャンスを作りました。エバートンは引いてくるかと思いきや高いラインを設定し、彼らの裏のスペースを突くプレーができていましたね。左に入ったジョンソンの良いクロスからのシュートをハワードに2度弾かれながら、最後はこぼれたボールをメイレレスが右足でしっかりコントロールしてゴール!よーし来たっ!と、決まった瞬間ヘンな叫び声を上げてしまいました。隣人には怪鳥のような不気味な叫びが聞こえたかもしれません(恥)。
この冬の移籍市場は、ファイナンシャル・フェアプレールール(FFPR)の影響を受けない最後の市場と言われています。UEFA会長戦に対立候補が出なかったため4年の任期延長が確定したばかりのプラティニは、このルールについて早速「やったるでえ」と意欲満々のコメントをしています。
日本語の記事にもあるとおり、このルールの根幹は「ブレーク・イーブン要件(支出を収入以内に抑えること)」です。詳しくは、現在決まっている事柄はすでにUEFA.comのサイトに2010年版がPDFファイルで公表されていますが、英語で100ページ近くある文書をとても読む気にはなれません。そこで、夏の移籍市場の時のトムキンスの記事で、ルールを改めて確認してみようと思います。

ハフーーーー(大きなため息)。この試合はすごく期待していたんですが、昇格チームにダブルを食らってしまいました。開始3分で上がったケリーからジャストタイミングなパスがトーレスに出て、それをびしっと決めてくれたところで、「アウェイ勝利来るかっ?」と期待は極限まで膨らみました。しかしその後がね、良くなかったですね。失点の一つめは、攻めに出ようという時のトーレスの下げるパスがメイレレスと合わず、彼が何とか足を伸ばして悪い体勢で苦し紛れに出した横パスをかっさらわれて、ついたアッガーがボールをカットしようとしてするりとかわされて決められてしまいました。2点目は、ボックス内に放り込まれたロングボールの競り合いでシュクルテルが負け、折り返されたボールを中でフリーだった相手選手に決められたものです。どちらも守備のもろさを見せ付けた、まずい失点でした。
公式HPより、ケニーのインタビューです。
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マンチェスター・ユナイテッドとの試合を避けて、水曜のブラックバーン戦から指揮を執ろうかというお考えはなかったんでしょうか?

このフットボールクラブで誰かが困っている時、彼らを助けるのが自分の仕事だ。いろんな意味で、マンチェスター・ユナイテッド戦には加わらないほうが簡単だっただろうね。しかし、選手たちがマイク・ケリーとサミー・リーと共にしっかりと準備をしているとしても、私が姿を現してあの子たちの側に立つことが、私自身にとって重要だと感じたんだ。そこにいるのが、私にとって正しいことだと感じた。我々全員がこの中で一体となり、我々は一体となってやり遂げるつもりだよ。
公式HPより、就任会見でのケニーとコモリのコメントです。
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●ケニー(公式HP)
「私が理解するところでは、指揮は今シーズン末までであり、それで私には何の問題もない。土曜の朝に電話を受けて、私があれこれ要求したという報道を聞いたよ・・・しかし私はこの仕事を引き受けた時、間髪入れずYESと答えたんだ。条件も約束もない・・・何もね。
なんにせよ、もし私がシーズン終了までいられたら、おそらくプレミアシップで最長就任監督の一人になるだろうね!もし私がとても上手くやり、私よりもっと上手くやれる誰かが引き継いだとしても、私には全く何の問題もないよ。そしていかなる形であれ、それを妨害するつもりはない。私はここに、このクラブを助けるためにいる・・・そしてクラブを助けることがケニー・ダルグリッシュが監督であることではないのなら・・・それで何も問題はない。
うーん、勝てなかったか。ケニー・レッズの船出は、進水したとたんにいきなり横から大波を食らった感じでした。開始数十秒でベルバトフとアッガーの接触でPKを取られて1点リードされ、さらにキャプテンが前半のうちに一発レッドで退場に。PKの判定はハーフタイムにゲスト出演していたアラダイスさえ厳しいと述べざるを得ないほどの判定で、25ヤードも離れた位置からウェブは何が見えたんだと不思議になりました。あんな軽い接触でもんどりうって倒れるベルバトフはいたいけな少女か。
キャプテンの退場は、フィフティのボールに飛び込んで行って相手選手と接触したものです。ボールに行っていたのでイエローが妥当と思うんですが、滑り込んだのが両足だったし場所がオールド・トラフォードですから、やや軽率だったと言えるかも。これで彼はマージーサイドダービーにも出られません。横波きつすぎ。
FAカップ3回戦、ユナイテッド戦を前に、DAILY MAILにケニーがコラムを掲載しています。その内容です。
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フェルナンド・トーレスは、ネマニャ・ビディッチに再び悪夢を味あわせることを楽しむだろう

最近のシーズンではFAカップの重要性が、特にプレミアリーグの財政的重要性のためにその価値を落としているのは、悲しいが理解できることだ。今週末の試合前に、11日間で4つのリーグ戦が組まれていたのも、このすばらしい歴史ある大会にとっては助力にならないだろう。
多くのチーム、特にヨーロッパで戦っていたりプレミアリーグの残留争いをしているチームが、メンバーを落として来るのは不思議ではない。
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