ケニーが「This is Anfield」のプレートに両手でしっかりとタッチし、それからトンネルを出て姿を現すとスタジアムから大喝采が起こり、続いてYNWAが響いてKOPスタンドに彼を賞賛する数々のフラッグがはためく。アンフィールドはすばらしい雰囲気でした。ゾクゾクして、映像の中に飛び込んで行きたい気分になりました。そしてチームは前半から果敢に前に出て行き、何度もチャンスを作りました。エバートンは引いてくるかと思いきや高いラインを設定し、彼らの裏のスペースを突くプレーができていましたね。左に入ったジョンソンの良いクロスからのシュートをハワードに2度弾かれながら、最後はこぼれたボールをメイレレスが右足でしっかりコントロールしてゴール!よーし来たっ!と、決まった瞬間ヘンな叫び声を上げてしまいました。隣人には怪鳥のような不気味な叫びが聞こえたかもしれません(恥)。
試合は完全にレッズの方がコントロールし、エバートンはほとんどチャンスらしいチャンスを作れず、怖さを感じたのはゴール前での高さ勝負くらいでした。トーレスがバーを叩くなどの得点機が何度も訪れ、放った枠内シュートは前半だけで10本。トーレスは切れているしチームは上手く連動し、前半は1点だけのリードで終わったものの、これは行けるという感触を得られた展開でした。
しかしフットボールというのは怖いです、ほんっとうに怖いです。ハーフタイム明けにキルギアコスが準備しているのを見て、「どええ?」と思った方は多かったんじゃないでしょうか。アッガーは体調不良の中でのプレーだったらしく、前半でダウンしての交代でした。胃を悪くしていたということで、1週間ほど前はシュクルテルも同じように体調を崩していたので、胃に来る悪いカゼでも流行っているのかもしれません。二人は同室だし。
なんとなくイヤ~な予感がしたのが、びったり当たってしまいました。キルギアコスが左のアッガーのところにそのまま入り、いつもと違う並びにアレレと思ったんですが、どうしてシュクルテルが左にいかなかったのか、謎です。ジョンソンがいつもとは反対サイドだったので、彼とキルギアコスの連携を考えたんでしょうか。CBの二人はなんとなく不安定に見え、それが現実になったかのような立て続けの2失点。この失点後、二人はいつもの並びに変わりました。
エバートンは後半開始から、ケリーのところにアニチェベやフェライーニを当て、執拗にハイボール勝負を挑んできました。一番若く経験不足なところを狙って揺さぶってやろうという意図で、本当にモイーズはイケズな男です。それでもケリーは体を張って果敢に勝負していたと思うし、問題はこぼれたセカンドボールをどうしっかり処理できるかの方で、そこが上手く行きませんでしたね。失点は2つともシュクルテルのミスです。彼のプレーは、特に後半は危なっかしくて仕方がなかったです。
最終ラインがアッガーというリーダーと攻撃の起点を失ったことで、チームはとたんに不安定になってしまいました。前半のような自信を持った試合のコントロールができなくなり、攻撃のチャンスも激減。なんとか同点にはしたものの、試合は前半とは全く違うものになってしまいました。
シュクルテルはいったいどうしたのか・・・個人的には加入した頃の彼のプレーを忘れてはいないし、復調してくれることを信じていたんですが、今日の試合はあまりにもお粗末でした。彼はこういう低調なプレーが、一昨シーズンに負傷して以来続いています。攻撃的なタックルも、空中戦での勇気も、すっかり影をひそめてしまいました。最終ラインを今のように高く押し上げるためには、キルギアコスもキャラもスピード不足が不安です。この際、ケリーのCBを試す時が来たのではと切実に感じました。
ケリーは右サイドバックでイングランド代表選手さえ追い落とす勢いですし、前半の早い時間にオスマンとベインズをまとめてぶっちぎって、実況に「ヤング・フルバックのファンタスティックプレー!」と言われたあの馬力あるスピードをサイドで使えないのはもったいないですが、彼がCBに移ればジョンソンを右に回せるし、左はアウレリオが入れます。ケリーはいずれ真ん中をやる選手だと思っているので、時期は早いかもしれませんが思い切って試してみる時では・・・?
思い切ってと言えば、ケニーはスピーリングを思い切って起用しましたね!中盤3人でルーカスがアンカーに入り、その前にスピーリングとメイレレスで若干メイレレスが前目、という位置取りでした。スピーリングは攻守に渡って良く走り回ってルーカスを助け、まずまずのプレーだったと思います。しかしレギュラーに入れるだけの力があるかというと、今ひとつ物足りないのも確かです。彼は体が小さいというハンデがあるので、その中でフィジカルなプレーを身につけるためにも、チャンピオンシップのクラブにローンで出て揉まれるが良いのではないかと思います。
ケニーのアンフィールド帰還を勝利で祝えなかったのは痛恨ですが、チームは正しい方向に進んでいます。攻撃でチャンスが作れるようになったしゴールを決められるようになり、あとは選手たちがケニーのやろうとしているフットボールにしっかりフィットし、それから守備面をどう整備していくかでしょうね。体調不良のアッガーを敢えて起用したことで、ケニーがやろうとしているフットボールに彼を必要としているのは明白です。トーレスは切れを取り戻しています。今日はゴールを決められませんでしたが、ウルヴズ戦では必ず!やってくれるでしょう。頼むぞエース!
この試合の戦術とメンバー選びは文句なしでした。ジョンソンは左に慣れて来たようで、今日は攻撃で持ち味を出せていましたね。ただ不満だったのは、選手交代です。交代カードを切って攻撃に活力を加えるのが遅すぎたし、カードを1枚残したのも不満です。どうやらPKの直前にバベルが準備していたようなんですが、PKの判定が出て同点になった時点で取り止めたそうです。メイレレスに疲労が見えて中盤で優位になれなくなっていたので、シェルベイを入れててこ入れしたのは理解できます。彼は何度か積極性のある良いプレーを見せてくれました。でも個人的には、バベルかパチェコを入れて欲しかったです・・・カイトには疲れが見えたし。私はカイトの最近のプレーを見ると、非常に悩ましくなります。彼はケリーのところが狙われていると見るや、いち早くポジションを下げてフォローに回り、さらにすかさずケリーに声をかけているのを見て、さすがだなと感動しました。今日も良く動き回ってあちこちフォローに回っていたのは彼ならではで、しかし同時に攻撃に転じる時にはボールコントロールをミスして再三相手に渡しているのを見ると、これはどうしたもんかと考え込んでしまいました。
メイレレスはやっと待ちに待ったゴールが生まれましたね!彼は今日はフリーの役割を担っていましたが、ここはやっぱりキャプテンが待ち遠しい。彼はもう少し下がり目でルーカスとコンビを組むほうがいいです。
この試合は書きたいことが山ほどあって、なんだか取り留めのない感想になってしまいました。要するに、ケニーになって面白いフットボールができてるぞ!選手たちがこのシステムにフィットすれば、ますます良くなるはず!そして、CBはアッガーとケリーでどうか一つ!ってことですかね。私はこれからが楽しみで、ワクワクしております。後は誰も怪我だけはしないでね。選手層薄いから。
試合後のケニーのコメントです。がっかりしているだろうに、しっかりジョークは炸裂しております。
●ケニー
(公式HP)「前半が1-0のリードしかできなかったのは、私たちはほんのちょっと不運だったと思う。相手はすばやく2ゴールを奪ったが、試合を取り戻すために、我々は非常に強い熱意と決意を見せた。
全体的に見て私たちの方がよりシュートを放ち、より努力をし、より多くの決定機を作っていた。だから、この試合でもっとポイントを獲れるに値したと言えたかもしれない。
(失点の)1点目はコーナーではなくゴールキックのはずだった・・・それははっきりとしていた。双眼鏡がなくても私にはわかったよ。それから2点目は・・・ケリーが頭を強打していた。
前半に私たちがやっていたフットボールは、本当に喜んで良いものだ。さらに、私たちがサポーターたちと同じくらいこのフットボールクラブを大切に思っているということを、彼らに見せたいという我々の強い願いにも、喜んで良いだろう。今は選手たちが少し確信を取り戻しつつあるのが、見てわかると思う。それは私たちにとってすばらしいことだ。選手たちは、私たちが今いる位置よりもはるかに強い。
(サポーターたちの歓迎について)ダルグリッシュ・ファミリーとリバプール・フットボールクラブの間には、常にすばらしい関係が続いている。それはずっと変わらないだろうし、私は決して変わって欲しいとは思わないだろうね。トンネルを下ってダッグアウトに向かうのは私にとって感動的で、観客からの反応は本当にありがたいものだった。そしてもっと重要なのは、彼らが選手たちをがっちりとサポートしたことだ。
(スピーリング起用について)ちびっ子ジェイは、今日の彼のパフォーマンスを本当に誇りに感じていいね。スティーブン・ジェラードは今は場所がないかもしれないね!
率直に言って、私は選手たちがどこの生まれかは気にしない。生まれた場所でフットボールの試合に出場できるわけじゃないんだ。フットボールの試合に出られるのは、そのプレーぶりでだ。もし彼がスコットランド生まれであっても、それでも彼はプレーしていただろう。
地元の若者がプレーに参加できれば、我々はその選手がいることを喜ぶよ・・・しかし彼らが有利なわけではなく、そして不利なわけでもないだろうね。
(アッガーの交代について)彼はブラックプール戦の週の間ずっと具合が悪く、あの試合は良くこらえてくれた。彼は胃を悪くしているんだ。ブラックプール戦以来まともに食事をすることができなかったのだから、彼がプレーしたいと望み、前半にあれだけ良いプレーをしてくれたことは大きな賞賛に値するよ。交代が我々が2ゴールを失った理由だとは思っていない・・・ボールの弾んだ先が、我々に不利だっただけだ。
(ケリーの出来について)もしマーティンがああいうプレーを続けてくれれば、グレンは問題を抱えるかもしれないね・・・それでも私は、彼は左サイドバックで満足していると確信しているよ。
マーティンは今日もすばらしかったと思うし、若者が伸び始めるのを見られるのはすばらしいことだ。
自信は大きな要素だ・・・そして全選手にとってそれは同じだ。ラウル(メイレレス)は非常に優れたフットボーラーで、彼は良いパスアンドムーブができ、あのゴールが彼にいかなる害もあるはずはないね。
(ポウルセンとコンチについて)私たちは席について、話をすることになるだろう。うまく行けば、彼らは私たちにディナーなんかをおごってくれるかもしれないね!しかしその話し合いにどんな内容が含まれるかは、私にはわからない。もし彼らが私に質問をして状況はどうなっているかと尋ねたら、私は答えるだろう・・・しかし今ここで答えるつもりはないよ!
私たちには、サポーターが必ずしも支持していないシニアの選手が二人いる。私たちは努力して、彼らを立て直さなければならない。クリスティアン・ポウルセンとポール・コンチェスキーをチームに戻すことができれば、選手層をもう少し厚くすることができる。クリスティアンはブラックプール戦で非常に良いプレーをしたし、ポールも同じようにチャンスを得られるだろう。
(ウィルソンについて)私がここに来てから、ダニーのプレーはまだ見ていないね。彼は少々しびれを切らしているかもしれない。トレーニングでは良くやっているよ。
(ESPNより、オーナーとの移籍の話し合いについて)私には何の手がかりもないんだ・・・ジョンとトムは良い人たちだ。私たちは間違いなく席について話し合いをするだろうし、そこに移籍市場の話が入るかどうかはわからないね。もし使える資金があるなら喜ばしいし、もしないのなら、私はこの選手たちの一団を提供されて仕事を引き受けたのだから、私たちがとぼとぼと歩かなければならないのなら、とぼとぼと歩くよ。もし何人か選手を獲得できるのなら、今よりも良くなるはずだ。そしてここには何人が良い選手たちがいる。」
●SKY SPORTSのレーティングレイナ:7 何度か賢いセーブをした
ケリー:6 後半はぎこちなくなった
ジョンソン:7 左サイドで脅威に
アッガー:6 体調を崩し交代
シュクルテル:5 自信ありげには見えなかった
ルーカス:6 堅実なプレー
マキシ:7 前に出ていてトリッキーな様子
メイレレス:8 パワフルな先制点を決めた
スピーリング:7 試合の中で成長
カイト:7 ペナルティを決めた
トーレス:8 ベストに戻りつつある
(SUB)キルギアコス:6 穴を埋めた
(SUB)シェルベイ:6 インパクトを与える時間はほとんどなかった
ヘンリーが来ていたので、移籍話についてちょっとだけ。彼は木曜からリバプール入りして、10日間滞在予定だそうです。ケニーは「何も話していない」と言っていますが、うわさでスアレス獲得が浮上しています。スカウトが試合を視察して来たのは確かで、クラブも彼の放出を容認しているので、個人的には非常に期待しております。
それからウォーノックを今季いっぱいローンで獲得のうわさも。こちらは複雑な思いです。彼が戻って来るのは素直にうれしいんですが、左サイドバックで不動のレギュラーを任せられるだけの実力があるかどうかというと、正直言って疑問符があります。夏にレギュラー候補を獲得するまでの「つなぎ」としてなら、アウレリオと二人でとても良い戦力になってくれると思いますが、彼自身のためにはヴィラで頑張ってくれる方がいいのではないか・・・?そんな気持ちです。
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無題
いつも楽しく拝見しています!
よろしくお願いいたします!!
今日の試合は、前半はとても素晴らしい内容で、これからのシーズンがとても期待できるものでした!
後半は少し失速しましたが、今シーズンはこれから巻き返して なんとか5〜7位くらいでフィニッシュ出来れば、、、なんて考えています!
トーレスの完全復活に期待してます!
Re:無題
選手たちは前半の出来に手ごたえを感じているようで、これからに期待ですね!私は「アホー」と言われるかもしれませんが、まだ4位だってあきらめておりません。残り16試合で14勝してどうかなってところなんですけどね(汗)。もうここまで来たら失うものは何もないぐらいの気持ちで、思い切った攻撃的な試合をして欲しいです。
無題
メイレレスが初ゴールを決めた瞬間には何故か涙が出てしまい、自分でも驚いてしまいました。しかし後半直後の失点に激怒してコーヒーに入れようとしていたフレッシュを3個ほど握りつぶしてしまいエライことに・・・。どうも情緒不安定のようです・・・。
試合の感想はフニクラさんと寸分違わず同じです。メンバー選びは納得だったし、交代でパチェコかバベルを使って欲しかった事も・・・。ケニーは若手を積極的に使っているし、きっとパチェコにもチャンスはめぐってくるでしょうね。ガンバレ!
スアレスの噂が出ているんですね。これは楽しみです。ワールドカップでの韓国戦のスーパーゴール、ガーナ戦のハンドなど強烈に印象に残っている選手です。来てくれるといいなぁ。
Re:無題
どんな光景か想像してしまいました(笑)。いいですね~、そういう熱いの大好きです。見ている方の気持ちも大きく揺れる、熱くなる試合でした。今まではなんとなく心から熱くなることができなかったので、今はそれができるだけでとにかく嬉しいです!おっしゃるように、パチェコにもきっとそろそろチャンスが来るんじゃないでしょうか。
スアレス、来てくれるといいですね~。勝利への執着心は、彼の良いところだと思います。かみつくのはやめて欲しいですけど(笑)。
無題
ケリーは、もう完全に戦力だし、CBの不安定がビルドアップの不安定に繋がってるって事もやっと僕は納得しましたよ。シュクルテルとキリアコスになった途端、バックパスの増えた事、増えた事。それで、レイナが大きく蹴り出して、トーレスは孤立して袋叩きっていつものパターン。僕は少なくとも問題の根源はわかった気がします。
後、カイトがねー。うーん。フニクラさんと一緒です。突破できないんですよねー。前にいる時に。。それ以外は、素晴らしいんですけどね。
いろーーーーーーーーんな事がわかった試合でした!でもいい試合!ホンとに。
しかし、あのケリーに肘うちした野郎。なんなんだあの、プロレスラー??その後のケリーの面構えが又ねえ!たまらん。MOTMケリーで!
Re:無題
私もケリーの面構えがすごく好きなんですよ!時々すごく凶暴な顔つきをするのが、ディフェンダーらしくて同じくたまらんです。ディフェンダーはねえ、ああじゃないといけません。
無題
シュクルテルはまた大きく外に蹴りだすことが出来なくなってますね。一番セーフティな選択をして欲しい場面でしない。流行りの繋げるCBに俺はなるとか思ってんでしょうか。無謀なことを。
スアレス、W杯での故意のハンドの件もありますが、シミュレーションの多いことで有名ですよね。ホジソンが「この選手は嫌い」って言った選手を僕は密かにスアレスではないかと思っていました。
ウォーノックはウォーノック自身もケニーとやりたいと思っているんじゃないでしょうか。アウレリオの控えはいくらでも欲しいし、戻る場所はウリエが作ってあげてくれると思いますよ。
あと、ハマンをコーチにって話が本当にあるようですね。本人も昨年にケガしてコーチの道を探っているようです。まだ現役でいて欲しい気持ちもあるんですが、見たい。
Re:無題
スアレスはダイブ多いですね、ユナイテッド戦でしたっけ、ひどかったの。W杯のハンドは、私的にはOK。あの場面であの場所にいて、手が出ない選手の方が希少なのではと思ってます。
ウォーノックの戻る場所はウリエがちゃんと作ってくれますかね、旧恩師と再び一緒になって嬉しいだろうなと思っていたら、起用されなくなっちゃってちょっと心配してます。
無題
フニクラさんはケリーをCBで見たいんですね!私は試合を見ながらウィルソンを試してみてほしいなぁと思いました。ケリーをサイドに置いておきたい理由はオスマンとベインズをまとめてぶっちぎったシーンですね 笑。でも、ウィルソンとアッガーだとタイプが似てるからあまりよくないかもしれませんね。最近のケリーの成長は目まぐるしいですね。同い年として誇らしいです!ちなみに、ケリーはCBだとどのようなタイプの選手なのでしょうか?
ポジティブな要素も多かったと思います。トーレスはキレが戻ってましたね!ポストに当てたシーンでディスタンとの競り合いは迫力がありました。メイレレスも初ゴールを決めましたから、これで乗ってくれるといいですね。
ただ失点後のプレーはもう少しどうにかならないものですかね。失点すると途端に自信を失ったようなプレーになってしまいますよね。
それと前回はいい情報をありがとうございます^^。ホロウェイはお父さんがリヴァプールファンなんですね!確かにリヴァプールに来るにはもう少し経験と実績が必要かもしれませんね。ホロウェイが年相応に見えないのは単純に髪の毛の問題では 笑
Re:無題
ケリーはCBでのプレーを高いレベルではほとんど見たことがないんですが、今まで見てきた限りでは、どちらかというとストッパータイプじゃないかと思います。読みがいいというよりも、ファイトする選手では?ウィルソンも見たいんですけど、聞いた話ではアッガーとタイプが似ているようなので、組むんならケリーかなあと。でも、LFC専属記者によると、ケリー自身は自分を右サイドバックだと思っていて、そこがやりやすいと感じているそうです。これはちょっと意外でした。
そうか、ホロウェイは髪の毛の問題ですね(笑)。でも髪の毛も含めてあの風貌は個人的に好きです、すごく。アダムは髪の毛の問題はないのに、なぜふけて見えるのか・・・。
無題
ただ本当に守備が弱いですね。アッガーが必要不可欠であることが改めて分かりました。シュクルテル、ソトは今のままではレギュラーで出すわけにはいきません。特にシュクルテルは顔に似合わず臆病なプレーばかり。僕もケリーのCB起用には賛成です。ウィルソンでも良いと思いますが。ウルブス戦はケリー、アッガー(アッガー無理ならウィルソン)でいって欲しいです。ケリーの成長は今シーズン一番ポジティブなことだと思います。
トーレスについては一瞬でも復活できないと思ってしまった自分を責めたいです。彼は完全復活できる!それを見せてもらいました。疑ってゴメン!今からでも得点王目指してゴール量産頼みますよエース。トーレス復活の鍵はアッガーですね。
フニクラさん同様書きたいことは山ほどあります。でもそれくらい期待が持てたんですよね。本当に楽しみです。キングサイコー!
スアレスの噂見ました。情報ありがとうございます。僕も非常に期待しています。ただトーレスの控えを嫌がりそうですよね。W杯でいろんな意味で一番目立ちましたよね。もし獲得できれば左サイドで使うのもありかなーと思っています。スピードも決定力もありますし。考えるだけで欲しくなってきました。
Re:無題
スアレスはアヤックスで4-3-3の左をやっているので、今のレッズの4-1-4-1、あるいは4-3-3にも見える形の中では、左サイドは十分OKだと思います!本当はセカンドストライカーの場所が一番いいんでしょうが、キャプテンがいますしねー。と、決まってもいないのに妄想を広げています。これも移籍市場の時期ならではの醍醐味で、こういう風に移籍市場をビクビクしないで楽しめるようになったのもいつぶりでしょうか。
無題
内容はよくなっていますが勝てませんでした。前半かなり押し込んでいましたがもう1点が取れず、結局そのツケを後半払う羽目になりましたね。
トーレスにキレが戻ってきているのは本当に朗報です。センターのメイレレスがゴールを含めいい働きをしていて、やはり彼はCMFだということを改めて証明する形になりました。
後アッガーはやはりチームには欠かせませんね。CBからのビルドアップがきいて中盤が攻撃的に働き、トーレスにもボールを供給できていますし、トーレス復活のカギは意外にもアッガーにあったのかもしれません。胃が悪いのなら1週間しっかり療養してもらいたいです。
あとケリーはもはやチームに欠かせない選手です。
ただ守備はまだまだですね。前にも書きましたがシュクルテルは一度スタメンを外した方がいいかもしれません。先月からずっと悪いままです。ウィルソンを抜擢するか、あるいはケリーのCBコンバートもいい案だと思います。キャラが戻ってくるまでに一度試してほしいです。
スアレス獲得のうわさはかなり信憑性の高いものとなってきているようですし、私もわくわくしています。でもストライカー以上にDFの方が緊急性が高いと思うのでそちらも何とかしてもらいたいです。
Re:無題
センターバックの問題は、本当にどうにかしないといけないですね。シュクルテルが加入した年のような調子を取り戻してくれると一番いいんですが、そろそろしびれが切れてきました。補強するという選択肢もなくはないんですけど、ケリーやウィルソン、アジャラといういい若手がいるので、彼らにチャンスを与えてもらいたいと強く思います。
DFの補強は左サイドバックですか?私もそこは一番の補強ポイントだと思っているんですが、ジョンソンに使えるめどが立てば、彼とアウレリオ、コンチでなんとかしのいで行くこともできなくはないですよね。ここで慌てるよりも夏にじっくり、レギュラーを取れる選手を獲得するのもありかなあとも思っています。
無題
前半のプレーをもう少し消耗せず早めに追加点を奪って後半も続けていければ勝てそうなんですけどね・・・その為には最終ラインがしっかりと安定しないとですね;アッガーが居ないとバランスが崩れて守備たけでなく攻撃の起点にもならずダグリッシュさんの遣りたいサッカーが出来なくなってましたし^^;シュクルテルはこのままだと厳しいなぁ;だからと言ってソトとキャラも不安定ですし・・高さ、強さ、スピードに申し分無いケリーをCBで試して価値はありますね。アッガー&ケリーコンビは観たいですね。ただ、アッガーが離脱した場合ケリーの相棒を誰が代わりに入るかですよね・・ウィルソンには経験を積ませないといけないと思うし・・悩ましいなぁ^^;
あと、交代は前節もそうでしたが勝ちを取りに2枚交代(バベルかパチェコ)くらいして欲しかったです。交代時間が遅いのも気になりますし・・攻める姿勢を見せて欲しいな・・です。
でも2週間前と比べて選手達が前に出て点を取りに行く姿勢が観れたりトーレスが明らかに復調してるのは希望が持てますね^^。このシステムがシーズン最初から観れたら、今頃は完成形が出来ていたかも?と悔やまれますが・・今は前を向くしかないですね。キャプテンが戻ってくるのが待ち遠しいです。
あと、ウォーノックのローン噂が出るというのはウリエと上手くいってないのかな?彼が戻ってくればキャラ達は喜ぶでしょうが、もう29歳・・現状で頑張って欲しい気がしますね^^。
Re:無題
ウォーノックは若いクラークにポジションを奪われて、今はウリエのセカンドチョイスになっているようです。彼にはあそこで頑張ってポジションを奪還して欲しいと私も思うんですが、tamourinhoさんがおっしゃっている「ケニーとやりたいんじゃないか」というコメントを読んで、なるほどね~と思いました。あこがれの人の元で赤いシャツを着たい、という気持ちはすごくわかります。
無題
ケリーはフィジカルも問題ないし、出場するたびに攻撃も良くなってますね。
CBの件はフニクラさんと同じくアッガー、ケリーがいいと思います。ケリーのあのフィジカルからすればCBがいいと思います。あの胸板を見るとSBにはもったいない気がしますし、あのベイルのような攻め上がり(オーバーな例えです)を見たらSBで見たい。難しいですね。
ケニーの采配に関しては問題はありません。
Re:無題
アッガーは気合入ってましたね!満足に食事ができていなかったというのは信じられないくらいです。
ケリーは本人は自分をサイドバックと思っているらしく、これはすごく意外でした。SBもCBもできる選手というのは、だいたいSBで起用されるとブツブツ不満が出てくるものなので。でもそう言えば、アルベロアは怪我人続出で緊急にCBに起用された時に、「2度とやりたくない」って言ってましたっけ(笑)。
無題
スピアリングも良く走り回って頑張っていましたね。中盤の3人はミスもありましたが、切り替えも早くてよくやってたと思います。
それから、マキシ、メイレレス、トーレスの3人の連携が良いですね。これからもっと深めていければ面白そうだなと思います。
勝てませんでしたが、内容はどんどん良くなっているし次の試合が楽しみっていうのが幸せです。
スアレスは自分でドリブルで仕掛けられるし、ポゼッションを高くすればウィングも出来ると思うの来てくれたら最高ですね!
メイレレスと二人でフシレも口説き落とせるでしょう!(すいません笑)
Re:無題
いいですよね!マキシとトーレスはさすがアトレティコ時代からの同僚でよく理解し合っているし、メイレレスも感覚が似ている気がします。マキシはトーレスのためにもスタメン起用してもらいたいです。
>メイレレスと二人でフシレも口説き落とせるでしょう!
なるほどね~。これいいですね!コモリに手紙を書こうかな(笑)。それからハミルのことなんですけど、彼自身のコメントで、彼は今のクラブに£500,000のバイアウト条項があると言っていました。£500,000ですよ!これは行くべきでしょうか!?
無題
フニクラさん!急いでハミルを箱に詰めて手紙と一緒にメルウッドの玄関に置いてきて下さい。手紙に伊達直人って書いて…(すいません 笑)
でも真面目な話この条項はハミル側じゃなくてリバプール側が買い戻せるように取り決めたんじゃないかとか妄想しちゃいますね…
Re:無題
じぇいそんさんのコメントに嬉しくなって、ハミルのコメントを載せちゃいました。いろいろ考えて悩んでいるんだな~って思います。彼のFacebookを見ると、バーンズリーのファンたちの「どうか行かないで!」ってコメントなんかも書き込まれていて、愛されてるなあと思いました。レッズはオファー出さないんですかね、出して欲しいなあ、出してくれえ!