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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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マイケル・オーウェンは、ITV(英国テレビ)でイングランド代表についてコメント。ルーニーのレッドカードは、彼がサポート不足でいらいらしていたことが原因かもしれないと述べています。(BBCより)
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ルーニーは、ポルトガル戦の開始から1時間の間のプレーの中で、腹を立てていたんだろう。あれはフラストレーションのたまる役割だよ。ウェインは世界最高のストライカーの1人で、彼を1トップで使うというのは、彼の片足をもいでしまうようなものだ。

僕たちは大きなチャンスを逃してしまった。ポルトガルによって大会から脱落させれるなんて、ものすごくがっかりだよ。選手たちを見れば、僕たちは大会のベストチームだったと僕は確信している。でもまた準々決勝で敗退してしまった。

僕は「なんで僕たちは勝てないんだろう」と考えながら大会に入るようなタイプの選手じゃない。そういう考え方はイングランドのメンタリティなんだけど、僕たちはそんなものから抜け出すべきだ。僕たちはワールドカップで優勝したことがあるんだから、負け続けってわけじゃない。
でも、僕たちは勝利する方法というものをもっと知らなくちゃならない。

プレッシャーがきつすぎるよ。人は、自分たちの代表が得点をあげるのが怖くて、鎖から解き放ちたくないんだろうね。そして彼らはスケープゴートになるんだ。
僕から見ると、クラブレベルでできていることをイングランド代表で出し切れていない選手がすごく多い・・・それは僕を含めてね。

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FIFAの裁定がおり、ルーニーは2試合の出場停止となりました。EURO2008の予選、9月2日のホームのアンドラ戦と、その4日後のアウェイのマケドニア戦に出られません。正直、それくらいの出場停止処分ですんでほっとしたというところでしょうか。
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ワールドカップで右ひざ前十字靭帯を断裂したオーウェンは、9月にアメリカで手術を受ける予定。2度の手術が必要との事で、先に軟骨の修復手術を受け、靭帯の手術は9月までずれ込むことになりました。復帰は少なくとも来年の3月以降になる見込みです。(ガーディアン紙より)
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●Freddy Shepherd(ニューカッスル会長)
「我々は、この問題が非常に深刻だとは信じません。Richard Steadman(担当外科医)は世界一の医師ですし、彼がマイケルは2度の手術が必要と判断したのなら、それを彼に執刀してもらうことを非常にうれしく思っています。
(FAの保険制度による補償について)いったんワールドカップが終われば、我々はFAと賠償について話し合う予定です。我々はフェア・プレーを期待しています。」

●Nicholas Goddard(主席顧問整形外科医)
「外側軟骨の損傷は特に深刻なものではありません。多くの外科医は、前十字靭帯の修復手術と同時にこの損傷も修復するでしょうが、靭帯を後に回す選択をする時もあります。
これは、マイケルの回復を遅らせてしまうという意味では後退ですが、私の感じでは、2度手術を受けるよりも1度で済ます方が、彼のカムバックは数ヶ月遅れるでしょう。一見矛盾したように思えるかもしれませんが、それはこういうことです。手術を2段階に分けることによって、筋肉の状態を回復する「prehabilitation」として知られているものを、患者が受けることができるようになるのです。」

●FAスポークスマン
「私たちは、適切な保険制度を持つ非常に数少ない協会の一つであることをお知らせしたいと思います。私たちはイングランド選手たちに実のある保険を提供します。それは全てのイングランド代表選手ををカバーします・・・少なからぬ金額が掛かるものです。」

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オーウェンは来シーズンのほとんどを欠場することになりそうです。また2度の手術ですか・・・。頑張って元気な姿を早く見せて欲しいです。
FAの補償制度では、オーウェンの週給103,000ポンドのちょうど50%がクラブに支払われるそうです。日本にも同じような制度はあるんでしょうか?日本サッカー協会は激しく儲かっているようですし。
ガーディアン紙より、ポルトガル戦の退場に関するルーニーのコメントです。
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●ルーニー
「僕はあの出来事をはっきり覚えているし、TVであのシーンを数回見た。僕は、今もあの時と意見は変わらない。あの時起こったことは、レッドカードなんかじゃなかった。どちらかといえば、あの一連のプレーの中での僕に対するファールで、僕たちはフリーキックを与えられてしかるべきだったと感じている。
僕は故意にリカルド・カルバーリョを踏んだんじゃない。これは、はっきりと断言したい。彼は僕の背後から滑り込み、不運なことに、僕がバランスを取ろうとして最後に足を出した場所に彼の体があったんだよ。それがあったことの全てなんだ。僕はワールドカップを見てきたけど、ほとんどの選手はほんのちょっとの接触で地面に倒れるようだね。でも、僕が考えていたことは、イングランドの為にボールをキープしようということだけだったんだ。

レフェリーがレッドカードを出したときは、びっくり仰天したよ。僕はクリスティアーノにどんな悪感情も抱いていないけど、彼が自分から関わってきたことにはがっかりしている。あの状況での僕たちはチームメートじゃなかったってことを思い出さなくてはならないけれどね。」

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故意じゃなかったという言い訳はちょっと苦しいだろ、と思うのはおそらく私だけではないと思います(苦笑)。でも、だからと言ってコロコロ倒れるルーニーにはなって欲しくないし、あの強い体で相手DFをぶち抜いていくプレーをこれからも見せて欲しいと願っています。
クリスチアーノ・ロナウドが、ポルトガルのメディアにコメントを寄せ、その中で、ルーニーとのことを話しています。(BBC)
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●クリスチアーノ・ロナウド
「僕とルーニーの間には何の問題もない。最後に僕たちはお互いメールをしあって、僕たちの間では全てがすっきりしたよ。
僕と、チームメートであり友人であるルーニーとのことで報道されていたことは、信じられないよ。彼は僕に、ワールドカップでの幸運を願うと言ってくれたんだ。僕たちはすごいチームで、こんな風なプレーを続けていれば、ずっと先まで行けると言ってくれた。

彼は僕のことを怒ってないし、その上、イングランドのプレスの言ってることなんか全く無視しろよとも言ったよ。彼らは揉め事を起こしたいだけなんだ。でも僕たちはもうそんなことには慣れっこだからね。

僕はレフェリーじゃないし、選手を退場させる力なんか持ってない。レフェリーがレッドカードを出したことについて、僕は何もしていないよ。

僕がもうマンチェスター・ユナイテッドに戻りたくないって言ったなんていうコメントが、報道で流れている。それは完全に間違いだ。もちろん僕は戻りたいよ。まったく典型的なイングランドプレスって奴だね。それで僕が眠れなくなるなんてことはないけどさ。」

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イングランドプレスにはロナウドもいろいろとやられてきましたから、もうすっかり慣れているようです。一部の騒ぎなんか気にしないで、次の試合に集中して欲しいですね。イングランドのプレスは、期待の大きかった代表チームが負けたことで、どこかにスケープゴートが欲しいんでしょう。
リバプールのキャプテンがちょっと火に油を注いでいたのは、チームメートを擁護するためだということでよろしくお願いします。

公式HPより、イングランド代表のリバプール選手たちの、ポルトガル戦後のコメントです。
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●ジェラード
(7月3日掲載のコメント)
「PKのことは僕の頭から離れない。今は呆然とした感じだよ。僕は前に出てあの役割を引き受ける男だ。でも、僕のキック力ならば、PKを決めなくてはならなかった。
ボールは僕の行って欲しかった所に正確には飛ばなかったよ。僕は多分今まで20本か30本のPKを蹴ってきたけど、おそらくその95%は決めてきた。リバプールで、FAカップの決勝でやったことをやろうとしたんだけど、僕の蹴りは十分じゃなかった。
僕たちは10人になって、今まで僕がプレーしてきた中で一番きつい試合だったよ。仲間の誰もが力を使い果たしていた。僕たちはよくやってPK戦まで持ち込んだし、僕は、自分たちの時間が来たと思っていた。PKを外すなんて、もう本当に落ち込んでいるよ。
ポルトガル戦のルーニーの退場について、選手たちと監督のコメントです。(BBC12
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●ジェラード
「ウェイン・ルーニーが僕から非難を受けることは決してない。僕は彼が大好きだし、チームメートもみんなそうだ。彼は、イングランド代表の将来ににとってとても大事な存在だ。
僕はあの時の出来事を見ていた。もしもクリスチアーノ・ロナウドが僕のチームメートだったとしたら、間違いなく彼にむかむかさせられただろう。僕は、ロナウドがカードを要求する為に突進してくるのを見た。彼は間違ったことをしたと僕は思う。
もし僕がリバプールのチームメートと対戦して、彼らが同じような状況になったとしたら、僕は絶対に彼らの退場を促すような行為はしない。」

●クリスチアーノ・ロナウド
「僕はレフェリーにあれはファールだと言っただけだ。それだけだよ。レッドカードを要求するようなことは絶対に言ってない。」
ジェラードの記者会見でのコメントです。(インディペンデント紙)
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今までのようなプレーではワールドカップに勝てない。僕たちが今直面している相手は、あんなプレーをしていては勝たせてもらえない。僕たちは、パフォーマンスを上げなくてはならない時にいる。

僕たちはもっとパスを繋いで、ボールをしっかりキープしなくてはならない。今僕たちはそれをやろうと頑張っている。これは僕たちに課せられた最大のテストで、個人個人でも組織としても、パフォーマンスを上げなくてはならない。でなければ、飛行機に乗って家に帰ることになるだろう。
僕たちのほとんどの試合は4時開始だったために、ピッチは乾きすぎていて、速いテンポのプレーでパスを繋いでいくのが難しかった。
ポルトガル戦に向けて、ジェラードのコメントです。(ロイター)
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--- ルーニーについて
僕は、ルーニーが僕たちの為に大きな仕事をしてくれるだろうと思っている。ポルトガルを破るキーマンになるかもしれないね。彼はそういうすばらしい選手だし、2年前の出来事でまだ彼が傷ついていることを僕は知っている。あの時彼は怪我で交代し、そしてベスト8で大会からも敗退してしまった。
僕は、あの時のルーニーの怪我がターニングポイントだったと思う。それまでは、僕たちはポルトガルを相手にいいプレーができていた。ウェインの負傷交代は、チームの他のみんなに心理的な影響を及ぼしたと思うよ。

--- フィーゴについて
フィーゴのプレーを止められるかどうかが、僕たちの生命線になると思う。フィーゴにスペースを与えたら、彼は相手を磔にするだろう。彼は1人でポルトガルを勝利に導くことができる選手だ。でも、彼らのチームには、僕たちが気をつけなくてはならないだろう選手たちが他にもいる。
ポルトガルを破るためには、僕たちは彼らのキープレーヤーたちのプレーを止めなくてはならないね・・・ピッチ上のあらゆる場所で鍵になるバトルが起こるだろうし、僕たちはそのうちの大多数は確実に勝たなくてはならない。
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