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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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公式HPより、イングランド代表のリバプール選手たちの、ポルトガル戦後のコメントです。
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●ジェラード
(7月3日掲載のコメント)
「PKのことは僕の頭から離れない。今は呆然とした感じだよ。僕は前に出てあの役割を引き受ける男だ。でも、僕のキック力ならば、PKを決めなくてはならなかった。
ボールは僕の行って欲しかった所に正確には飛ばなかったよ。僕は多分今まで20本か30本のPKを蹴ってきたけど、おそらくその95%は決めてきた。リバプールで、FAカップの決勝でやったことをやろうとしたんだけど、僕の蹴りは十分じゃなかった。
僕たちは10人になって、今まで僕がプレーしてきた中で一番きつい試合だったよ。仲間の誰もが力を使い果たしていた。僕たちはよくやってPK戦まで持ち込んだし、僕は、自分たちの時間が来たと思っていた。PKを外すなんて、もう本当に落ち込んでいるよ。
(7月2日掲載のコメント)
ウェインは僕たちの為にすばらしいプレーを見せてきた。ウェインを非難することなんかできないよ。彼はこのチームの為に多くのことをしてきたし、これからもチームの為に多くのことをやってくれるだろう。
僕はウェインに会っていないけど、彼に会ったら強く抱きしめるだろう。彼はチームメートだし、彼が大好きだから僕は彼を非難したりしない。
僕は、あれはもめているだけだと思った。ウェインの方がファールを受けたんだと思って、そこから離れたんだ。彼は2、3人の選手に囲まれてプレーしていて、僕は、あのことが起こる前に彼がファールを受けなかったとは決して信じられない。
彼が誰かを踏みつけたという話がある。僕はそれを見てみなきゃならないだろう。でも、あなたたちはそれであなたたちなりの判断を下すだろう。

個人的には、僕は今ちょっと呆然としている。PKを外したことでファンとチームメートを打ちのめしてしまった。でも、試合全体に関して言えば、僕たちは持てるもの全てを出し尽くしたよ。僕たちはよくやってPK戦まで持ち込んだ。その後は僕たちは十分良かったとは言えないし、僕は自分のPKについては責任を取る。僕は勝てると思ったんだけど、結局のところ、彼らのPKは僕たちよりもうまかった。」

●キャラガー
「俺たちは今は本当に打ちのめされていて、信じられないほど落ち込んでいる。俺たちは4年に一度しか巡ってこないチャンスを逃してしまった。あんな風に負けてしまうなんて、胸が張り裂けるようだ。それがリバプールでのFAカップやチャンピオンズリーグなら、また次の年がある。でもこれは4年に一度しか巡ってこないんだから、勝つのは本当にきついよ。
あのレフェリーは、ホイッスルは吹いてないと言ったんだ。それで、俺は彼が吹くまで待たなくちゃならなかった。俺は気がつかなかった。あんまりそんなことしたことなかったし。
俺は今までキャリアの中で2回PKを蹴ったことがあって、今回の前には2度とも決めた。ひとつはワージントンカップの決勝、バーミンガム戦でのPK戦で、もう一つは同じ大会のPKだった。
彼らのキーパーを賞賛するべきだろう。彼はボールをバーに弾いた。そういうことは起こるんだよ。

俺たちはベスト8に残ったほかのチームよりも優れていたと、俺は信じている。でも、何かを成し遂げない限りははそうは言えない。そのことについては言い続けることはできないな。実際にやらなくちゃな。今、俺たちはトップ8のチームのひとつで、それは俺たちがいて当たり前の場所だ。でも、現実的に見て、俺たちはそれよりもいいチームだと思う。しかし、それをピッチで証明できなきゃ、それを言うことはできない。
チャンスっていうのは、選手のキャリアの中でしょっちゅう来るものじゃない。もし2つか3つあれば、よくやったってことだよ。
俺たちには、トップチームの中軸となる選手たちがいる。2年後のEURO、それから次のワールドカップは期待して見てくれよ。俺たちには、テオ・ウォルコット、アーロン・レノンも入ってきている。交代で試合に入ってきたときのレノンのインパクトを見て、彼がすごいポテンシャルの持ち主だということにみんな気づいただろう。
俺たちは常にトッププレーヤーを生み出すだろう。あとは大会にほんのちょっとの幸運が必要で、俺たちはまだそれを得ていない。

オーウェン・ハーグリーブスは見事だったよ。彼のスタミナときたら、信じられないね。彼はピッチのベストプレーヤーだった。彼は多くの批判を受けてきたから、俺は彼の為にうれしいよ。彼が批判を受けてきたのは、多分プレミアシップでプレーしていないから、人が彼のことをよく知らないせいだろう。」

●クラウチ
「僕たちは過去にPKを練習しないことで非難を受けましたが、ここ数ヶ月については、そんなことはなかったとはっきりと言うことができます。僕らは10人になって、PK戦に入ったときには精魂尽き果てていたくらいに、死に物狂いで頑張りました。
僕は途方に暮れています。仲間たちの何人かは悲しみに沈んでいます。僕たちは最後まで行けると思っていましたが、PK戦でまた敗退してしまうなんて、つらい一撃ですよ。10人になってしまうということは常に難しいものですが、僕たちに限って言えば、それでも試合に勝てたと思います。でも、PKはくじ引きのようなもので、僕たちはまたはずれを引いてしまいました。」

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3人ともお疲れ様でした。出場機会のなかったカーソンも。ゆっくり体を休めて、8月からのプレミアシップに備えてください。
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