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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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ジェラードの記者会見でのコメントです。(インディペンデント紙)
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今までのようなプレーではワールドカップに勝てない。僕たちが今直面している相手は、あんなプレーをしていては勝たせてもらえない。僕たちは、パフォーマンスを上げなくてはならない時にいる。

僕たちはもっとパスを繋いで、ボールをしっかりキープしなくてはならない。今僕たちはそれをやろうと頑張っている。これは僕たちに課せられた最大のテストで、個人個人でも組織としても、パフォーマンスを上げなくてはならない。でなければ、飛行機に乗って家に帰ることになるだろう。
僕たちのほとんどの試合は4時開始だったために、ピッチは乾きすぎていて、速いテンポのプレーでパスを繋いでいくのが難しかった。
僕たちはみんなから批判を受けてきたし、パフォーマンスを改善しようと頑張ってきたよ。でも肝心なのは、僕たちはベスト4に行く大きなチャンスを迎えていて、それを最大限に生かさなくてはならないってことなんだ。もしそうでなければ、僕たちは批判をされてもしょうがない。
僕たちが批判されているということはわかっているし、それは的を射ているんだけど、いいプレーを始めるのにまだ遅すぎるわけじゃない。もしポルトガル相手にいいパフォーマンスを見せてベスト4に進んだら、もう誰も怖くはないよ。現実的に考えてみれば、南アフリカでのワールドカップで勝利するのはより一層難しいものになるかもしれない。これは、僕たちが長い間待っていたチャンスなんだ。

(4-5-1のシステムは)僕にはやりやすい。前に出て行ってチャレンジし、何かを起こす自由を僕に与えてくれる。僕の一番いいところを出せると感じるポジションだよ。4-4-2でフランクと組むときは、僕は前に出るのに慎重にならなくてはいけない。フランクが常に前に行こうとしているのがわかっているからね。マイケル・キャリックがいてくれれば、僕は守備の責任の心配をしなくていいし、前に出てウェインをサポートし、仕掛けてチャンスを作ることができる。楽しいし、自由にやれるし、僕がリバプールでやっている役割により近いんだ。

もしも万一僕たちが土曜に負けるなんてことになったら、僕たちのチームの選手たちにとっては満足な結果とは思えない。僕たちはもっと先に行かなくちゃならない。個人的なことを言ってるんじゃないよ。チームとして僕たちが何を成し得るかということなんだ。誰かがヒーローになるとか、準決勝で家に帰ることは意味がない。
ワールドカップに勝利したイングランドの2番目のチームとして記憶に残る。それだけだ。
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