中国のコンソーシアムによるクラブ買収について、続報です。まずは第一報を報じたタイムズ紙の昨日の記事のです。タイムズ紙は有料サイトですが
ファンサイトに掲載の許可を出してくれたので、それを訳してみました。
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中国人、リバプールの所有権獲得へ急ぐTony Evans, Football Editor, and Tony Barrett
中国の大物実業家が、クラブの所有権獲得のために、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドと交渉に入っていることが浮かび上がり、リバプールのオーナーシップ・バトルは、昨日その速度を上げた。
Kenny Huang(※黄建華)、極東で最大の富を有するファンドの一つの共同経営者である人物が、移籍市場が閉じる前にトム・ヒックスとジョージ・ジレットから所有権を奪おうと決意している。先月、Huangはアンフィールドの数多くの重要人物にアプローチをして入札が真剣なものであることを強調し、夏の選手流出を防ごうと試みた。今日練習に復帰すると報じられているフェルナンド・トーレスは、この入札の結果が出るまで、彼の将来に関するいかなる決断も保留するよう求められるだろう。