忍者ブログ

   

FIELDS OF ANFIELD ROAD

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


アッガーが、ポウルセン歓迎のコメントをしています。また、マスチェラーノに関して、バルサ行きのうわさが出ており、代理人がコメントをしています。
-------------------------------------
●アッガー(Liverpool Echo)
「クリスティアンは僕たちのクラブに歓迎以上だよ。クリスティアンは、ヨーロッパのほとんどのビッグクラブで完璧な補強になると思う。だから、ここで彼は間違いなくフィットするよ。彼はトッププレーヤーであり、僕たちをさらに強くするだろう。僕たちには競い合うために大きな補強が必要で、彼はそういう選手の1人だよ。
クリスティアンはチームを進歩させるだろう。でも、僕たちが今シーズンリーグのトップにいたいなら、もっと補強が必要だ。
たぶん、彼はここでの速さを知って、ちょっとカルチャーショックを受けると思う。ここのとんでもないハイテンポに慣れなければいけないだろうし、イタリアでのようにカフェ・ラテを飲んでいるわけにはいかないだろうね!

彼はイタリア、スペイン、ドイツでプレーをして、とても上手くやって来た。だから、彼がリバプールで成功しない理由が僕には何も見当たらないよ。
ドレッシングルームでちょっとデンマーク語を話せるようになるのはもちろん嬉しいけど、それは別に大したことじゃない。一番大事なのは、クラブが力を増すことだ。僕たちにはマスチェラーノがいるけど、彼は出て行くようだし、そうなれば穴ができる。

僕はロイと話をしたんだけど、ロイは彼のことをとても良く知っていて、彼の知らないことを何も教えることができなかったよ。クリスティアンはとても優れたフットボール選手だ。」

●Horacio Zandonadi マスチェラーノ代理人が、カタランのラジオCom Radioに語ったコメント(ガーディアン紙)
「選手と我々全員が、彼が最終的にバルセロナに落ち着けば喜ぶと思います。私たちが話し合っている額は、バルセロナがセスク・ファブレガスに関して要求されていた数字のおよそ半分です。
彼は(リバプールと)契約を延長しておらず、彼らは彼に、今年は彼がクラブを去る助力をすると約束しました。ですから、我々の話し合いは昨年の夏よりもはるかにやりやすい状況です。
マスチェラーノはメッシと友人であり、彼らは性格が似ていますからとても仲がいいんです。彼らは非常にプロフェッショナルであり、とても献身的で、彼らはフットボールと家族を愛しています。」

●インテル モラッティ会長のコメント(Daily Post)
「現時点では、我々はこの規模の補強をすることは不可能だ。誰かを売るまで、そういう大きな補強をすることはできない。
今の若手たちには満足しているよ。だから、我々は落ち着いてやることができる。マスチェラーノに30mユーロ?我々は誰も売却していないのだから、この値段では不可能だね。スクッリに関しても同じだ。誰かを売却しない限り、買うことはできない。」

----------------------------------------
アッガーは嬉しそうですね!ファンも彼と同じように手放しで嬉しい・・・かどうかは別として、歓迎する気持ちに変わりはありません。「マスチェラーノの代わり」なんて言われていますが、現状ではそれでクラブも精一杯なのか。アッガーの言うように大きな補強になってもらいたいです。
アッガーの怪我の方は、軽い腰の問題だったそうです。手術をしても彼はこの持病につきまとわれていますね、心配だ・・・ポウルセンより彼を代表から離脱させて欲しかったというのが本音ですが、元気にコペンハーゲンにいるということは、本当に軽いものだったんでしょう。

マスチェラーノに関しては、カタランの新聞エル・ムンド・デポルティーボが、リバプールはインテルに20mユーロ以上を要求していると書いています。そして、リバプールはフレブに対して9.5mユーロのオファーをバルサに提示し、それをマスチェラーノの取引の中に含めるかも?と言っています。フレブはいい選手ですが、そこはもう補強ポイントではないですよね・・・ヤヤがいればなあ。代理人とモラッティ会長の発言はそれぞれ駆け引きのような感じもするし、残り20日、彼が出て行くにしても万一残るにしても、早く決まってもらいたいところです。そう言えば代理人はかなり以前から「決まるにしても遅い時期」と言ってましたね。他の選手たちの動向が決まらないと動かないことが、その頃からわかっていたのかもしれません。

アッガーのコメントの記事の中で、フルハムでホジソンのアシスタント・マネージャーだったマイク・ケリーがリバプールのスタッフ入りしたことが最後に触れられています。うわさによるととても優秀なコーチだそうで、去就がどうなるかと言われていましたが、正式に決まったようで何よりです。ただ、サミー・リーの立場がどうなるのかちょっと気になりますね。どちらがナンバー2になるんだろう?

もう1人の若いケリーの方は、昨日U-21デビューを果たし、後半からCBで出場して見事ゴールを決めました!今朝いちおう起きたんですが、彼がスタメンでないことを知って睡魔に負け、プレーを見ることはできませんでした。しかしゴールはこちら↓で見られました。強いですねえ。



その他の小さいニュースも少しだけ。アウレリオの番号が12から6になり、12番をパチェコがつけることになりました。ホジソンはパチェコを今季の重要な戦力と考えているんでしょうか、だったら嬉しいですね!ELでは積極的に彼をスタメン起用してもたらいたいと思います、頑張れちびっ子!

それと、昨日トーレスのかわいそうな写真を載せてしまいましたが、これは彼が切符を切られたわけではなく、パパラッチ(なつかしい響き)に車で追い掛け回されて、パトロールの警官を止めて「なんとかして」と頼んでいるところだそうです。BBCによればパパラッチに法的なお咎めはなかったとのこと。しかし、おまわりさんに注意されてもそこをすかさず写真に撮ってネタにするあたり、さすがというかなんというか・・・。てっきり新車で思わずスピード出しちゃったんだろうなあと思った自分を反省し、謝罪いたします。ごめんよトーレス!

それからクラブ買収に関する話題です。もうこの話を取り上げるのはやめにしようと思っていたんですが、うわさのキルディ氏本人のコメントが出たので、紹介することにしました。モントリオールの自宅にいた彼から電話によるコメントを取ったのは、ブルームバーグです。フィナンシャル・タイムズといい、話題は経済界に及んでワールドワイドになって来ました。
---------------------------------------
●ヤヒヤ・キルディ(Bloomberg)
「私はリバプールの価値以上の1ポンドも払うつもりはありません。私はクレイジーではありませんよ。(報道されている£600mという数字は)事実ではありません。
私はマーティン・ブロートンを信頼しています。彼はリバプールにとって誰が良いかを決めるでしょう。

私は少なくとも2ヶ月、全てを検討するために2ヶ月は欲しいと思っています。その後で、何もかもがOKならば、取引をします。そうでなければ、『ありがとうございました』ですよ。
私はリバプールから金をむしりとる癌になるつもりはありません。子供の頃から彼らが好きなんです。私にとっては、自分がリバプールのオーナーになるというのは重要なことではないんです。リバプールを買うのが誰であろうと、クラブのために良い人物でなければなりません。

(キルディ氏はケベック州で持ち帰りピザの店を経営しており、彼の資金力に関して懐疑論が広がっていることについて)私は非常に真剣です。私にはビッグネーム、ビッグカンパニーがついています。取引が完了した時にはその全貌がわかるでしょうが、今は彼らは内密であることを望んでいます。

ラファエル(ベニテス)はリバプールのために何も良いことをしませんでした。ホジソンはそういう監督ではありませんから、リバプールにとって非常に良い人物ですね。」

---------------------------------------
うさんくささがますます増したこの電話インタビューをなぜ彼が受けたのか、その戦略的意図がわかりません。とりあえず、彼がレッズファンではないことは良くわかりました。「2ヶ月欲しい」ということは、今彼がオファーをしてブロートンが彼を選んだとして、それから10月まで待って、その結果「やっぱりやめました」って言うかもよ、ということです。その10月というのがRBSがオーナーズに求めている負債の「かなりの部分」の返済期限だというのも、何か偶然とは思えないです。
PR
COMMENT
Name
Title
Mail
URL
Color
Emoji Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Comment
Pass   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧

無題

ヤヒヤ・キルディさんが言ってたとおりなら10月ですか??いや~待てませんね。今のレッズにそんな悠長なことを言っていられる余裕はありません(-_-)
 ブロートンさんが前から言っていた8月末までという期限をしっかり守っていただいきたいですね。正直、あのニヤケ面でチェルシーファンの人を信用していいのかわかりませんが。

 フニクラさんはポールセン獲得に関してやはり不安ですか??私もそうなのですが、もし来るなら応援するという気持ちは多分みなさんもあると思います、それ両足が使えてパスの精度もなかなからしのでマスチェと少し異なる能力に期待したいです。

 話が変わりますが、前にフニクラが質問でFIFA10ケリーの顔が似てるかについてですが、全然似ていです(~_~;)マヴィンガ、フローラ、エクレストン、アモー、スピーリング、ダッラバッレ、ダービー、パチェコ、エンゴグ、フリンも出ています。

 フニクラさんがもし興味がおあれば是非やってみてください!!

Re:無題

10月までグダグダ進む→RBSが弱腰でまた返済期限を延長する→金利増える→ますます貧乏→そのうち高く買ってくれる人が現れるさ! という図式をオーナーは目論んでいるんでしょうか。チェルシーファンの人の良心とプライドを信用するしかないというのが現状ですね。

FIFA10にはフリンまでいるんですか・・・この選考はどこから?やってみたいですがゲーム機持ってないし、友人宅でウィニングイレブンをやった時、やったら選手の配置にはこだわるくせに実際の操作は全くだめで、思いっきりダメ出しされました(笑)。

無題

私はセリエはあまり見ませんので、ポールセンのプレイぶりはあまり見たことがないのですが、WCの日本戦ではかなり低い位置にいて、そこからうまく左右にボールを散らしていた印象があります。ロングレンジのパスも中々だったような気がするのですが・・・。どうも皆さんのコメントを見ると、どうなのかな・・・? 以前にゴタゴタがあったようですし気性が荒いのでしょうか・・・。 何にしても良い補強になってもらいたいものですねぇ・・・。

オーナー問題は結局良くわかりませんねぇ・・・。一刻も早く決まって欲しいですが、だからといってもう失敗は嫌だし・・・。

Re:無題

puripuriさんのおっしゃるように、彼のパス出しはなかなかです。良い選手だと思います・・・ちゃんと気持ちをコントロールできれば。でもどうもね、一度見ると忘れられないプレーが時々あるんで、今ひとつ信用できないんです。あんなこと言ってすいませんでしたと思えるプレーを、見せてもらいたいですね!

オーナー問題は個人的には中国で決まるんじゃないかと、今も期待しているんですよね。どうなるでしょうか。

無題

ポウルセンは確かにここ2年のユベントス時代は印象が薄いですが、セビージャ時代のケイタとのコンビは凄かった印象があり、その頃のポウルセンが復活してくれればマスチェラーノの穴を埋めるには十分な存在になってくれると思っています。当時は完全分業の守備専みたいな形でしたから、ジェラードやシェルベイの相方には適した人材になるんじゃないでしょうか。

12番ってちょっと中途半端な期待感ですね。期待するならいっそ11でも良かったんじゃないかと。好きな数字なんでしょうか。

Re:無題

セビージャ時代の彼は良かったと聞いたことはありますが、そうですか、十分マスチェラーノの代わりをやれますか!守備力は彼ほどではないかもしれないですが、底からの組み立てはポウルセンの方が上ではないかと思っているんですが、どうでしょう。後は衝撃のストマックブローとか、そういうのを出さないでくれれば(笑)。

言われてみれば12番ってちょっと微妙ですね。選手それぞれにこだわりがあるんでしょうか。シュクルテル37に愛着あるのかな・・・。
TRACKBACK
Trackback URL:
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
(05/20)
100
(04/16)
(04/15)
(03/01)
NAO
(02/28)
プロフィール
HN:
フニクラ
性別:
非公開
趣味:
サッカーを見ること。
自己紹介:
リバプールを応援しています。
ブログ内検索
携帯はこちらから
<<「これから」byキャラ  | HOME |  ケリー、U21初キャップ?>>
Copyright ©  -- FIELDS OF ANFIELD ROAD --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Melonenmann / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ