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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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良く戦ったしチャンスもあった、しかし勝てなかった、世の中甘くないです。心配していたシュクルテルもインスーアも今日は本当に良いプレーを見せてくれて、疑問視していた自分に反省しております。前半はお互いに攻撃シーンの少ない、いわゆる「つまんない」試合でした。リバプールの最優先はまず相手にプレーをさせないことで、それがきっちりとやれていました。お互いに負けないことを優先しているようにも見えましたが、2連敗のガナはなんとしてもホームで勝ちたいはずで、彼らにそういうプレーをさせていなかったということです。これはラファの意図通りでしょう。
しかし狙いのカウンターに関しては、非常にお粗末でした。前線に速さがないのですばやいパスで繋いで行くしかないんですが、それが出来ませんでしたね。前が強ければ例え孤立していても毒針のような一撃でゴールを奪い、相手の意気を挫いてしまえるんですが、さすがに20歳のエンゴグにギャラスとベルマーレンを背負ってそれを求めるのは酷でした。
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アーセナル戦に向けて、ラファとキャプテンのコメントです。
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●ラファ(公式HP)
「アクイラーニは病気で、嘔吐していました。ですから彼はメンバー入りしません。今はひどく弱っています。それほど深刻なものではありません。先週末はシュクルテルもこの問題がありました。彼も嘔吐して、4キロ痩せましたよ。(トーレス、ベナユン、ジョンソンの)3名は順調です。彼ら負傷者には時間が必要ですが、予定通りに回復中です。まだ少なくとも2、3週間は必要です。

(エミレーツでまだ勝利をあげたことがないのを聞かれて)それを変えるチャンスはいつでもあります。アーセナルは優秀なチームですが、我々はここ(リバプール)でとても良い試合をして来ました。一度は4-1で勝利し、4-4の時は驚くべき試合でした。前回の私たちの敗戦は、前半はこちらが彼らを上回っていました。1つのオウンゴールが全てを変えてしまい、私たちは自信を失っている悪い時期にいました。今の私たちはもっと自信を増しています。
タイムズ紙は、インドから2人のオーナー候補が現れており、昨夜クラブと話し合いをした模様と報じています。
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世界第7位の富豪がリバプール買収に乗り出し、トム・ヒックスとジョージ・ジレットは昨夜、アンフィールドを売却する契約を結ぶという圧力にさらされた。インド最大の富豪Mukesh Ambaniは、このマージーサイドのクラブの株買収を競い合っている、インド亜大陸の2人の富豪のうちの1人である。
サハラ・グループ会長Subrata Royと、Ambaniのリライアンス・インダストリーは、それぞれ似通ったオファーを提示している。リバプールの負債£237mを支払い、クラブの株の51%を取得するというものだ。

リバプールのチーフエグゼクティブであるクリスティアン・パースローは昨夜、両ファーに関しては何も知らないと否定した。しかしタイムズ紙は、このアプローチは早ければ11月にも始まっており、何度かの準備会談がすでに行われていると理解している。
どちらの取引も、クラブが安定した財政基盤を取り戻すために、現在のオーナーたちが今後3年間いかなる配当や費用もアンフィールドから引き出さないと誓約することを条件としている。オーナー候補のうちの一つは、サポーターにリバプールの株の10%保有を認める意思も示している。
ダービー戦について、マスチェラーノのコメントです。
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●マスチェラーノ(Liverpool Echo)
「レフェリーにとってはとてもハードな仕事だったよ。選手たちは彼を助けはしなかったからね。タックルが度々飛び交うハードな試合だった。しかしダービーの試合はこういうものなんだ。相手は負けたくない、こちらも負けたくない。だから時々ああいうハードなタックルも見られるんだよ。ソト(キルギアコス)は僕たちに、自分はボールに行ったんだと言っていた。多分間違った形で行ってしまったんだろうけど、ボールには行っていたんだよ。
ダービーの結果とアーセナル戦に向けて、キャラとカイトのコメントです。
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●キャラガー(TEAM TALK)
「これは単なる3ポイントじゃない。でかいインパクトを持ち、みんな興奮している。しかしアーセナル戦で結果が出せなければ、それは変わってしまう。俺たちはマンチェスター・ユナイテッドを倒し、その次にカーリングカップでアーセナルと対戦し、敗れた。アーセナル戦の後でも、自分たちがいい気分を維持していることが大事なんだ。それにはしっかりと良い結果を得ることだ。俺たちはすばらしい精神状態にあるが、アウェイのアーセナル戦はいつでも厳しい戦いだよ。

俺たちはエミレーツでもう3年戦っているが、まだあそこで勝ったことはないと思う。それは遅かれ早かれ俺たちがやらなくてはならないことで、上手くいけば、水曜がその時になるだろう。
過去4、5年に渡って、俺たちはラファの元で良い守備を築いて来た。ようやくそのいつもの自分たちに戻りつつある。クリーンシートをキープすれば、試合に勝つんだ。」
吐く息が白く曇るピッチで、燃えるような熱い試合でした。こういう試合を見せてくれると、何よりまずありがとうと言いたくなります。序盤から激しいぶちかましあいが続き、これは終了のホイッスルまで22人が立っていられるかなとは思いましたが、前半からキルギアコスが一発レッドで退場になったのはきつかった。危険な両足タックルではあったものの、ピーナールのタックルやフェライーニがカイトの顔を蹴ったプレーの方が、よっぽど危なかったと思うんですけどね。しかし、1人足りなくなった後でも選手たちは前に行く姿勢を崩しませんでした。勝つんだ、という気持ちがビシビシと伝わってきて、あれは嬉しかったです。カイトのヘッドは、その気迫が押し込んだ一発と言えるでしょう。レッズ50ゴール目はサミー・リーの予想をも越える、忘れられないメモリアルゴールになりましたね。顔を蹴られて傷をつけながら、前でボールを保持し、後ろでマスチェラーノを助け、彼は今日も鬼のように走り回っていました。
負傷者などについて、カイト、ラファ、サミー・リーのコメントです。
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●カイト(SKY SPORTS)
「もちろん責任は感じる。チームの全員が責任を感じているし、チームの最高の選手たちが不在というのはとてもきついよ。僕たちはしばらくの間トーレスを失い、スティービーも全試合にはプレーできなかったし、グレン・ジョンソンは重傷を負っている。それでとても困難な状況になっている。
他のどこのチームでも、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、マンチェスター・シティでも、こういう状況では同じように悪戦苦闘するだろう。でも、そのことを考えてはいられない。今の時点でフィットしている選手たちで、僕たちはやらなくてはならないんだ。
リバプールのサポーターズユニオンSpirit Of Shankly(SOS)が、1月21日にクラブの金融担当取締役であるクリスティアン・パースローと会合を持ちました。実は数日前から、SOSはクラブとその会合の公表内容について交渉を行っていました。結局クラブ側とサポーター側の公表内容が折り合わず、SOSは会合について「SOSバージョン」と「パースローバージョン」の二つを公開しています。そのうちのSOSバージョンを訳しました。
また、パースローはAS紙へのインタビューも受けており、その内容をインタビューアーのGuille Balagueが自身のオフィシャルサイトで公開しています。その内容も訳してみました。
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