アーセナル戦に向けて、ラファとキャプテンのコメントです。
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●ラファ
(公式HP)
「アクイラーニは病気で、嘔吐していました。ですから彼はメンバー入りしません。今はひどく弱っています。それほど深刻なものではありません。先週末はシュクルテルもこの問題がありました。彼も嘔吐して、4キロ痩せましたよ。(トーレス、ベナユン、ジョンソンの)3名は順調です。彼ら負傷者には時間が必要ですが、予定通りに回復中です。まだ少なくとも2、3週間は必要です。
(エミレーツでまだ勝利をあげたことがないのを聞かれて)それを変えるチャンスはいつでもあります。アーセナルは優秀なチームですが、我々はここ(リバプール)でとても良い試合をして来ました。一度は4-1で勝利し、4-4の時は驚くべき試合でした。前回の私たちの敗戦は、前半はこちらが彼らを上回っていました。1つのオウンゴールが全てを変えてしまい、私たちは自信を失っている悪い時期にいました。今の私たちはもっと自信を増しています。
(アーセナルの現状について)彼らは何かを証明しようとするでしょうから、そういう時はさらに難しさを増す場合もあります。私はチェルシーとの試合を見ました。結果について言及することもできますが、彼らには何度かチャンスがあり、およそ70%のポゼッションを取っています。彼(ベンゲル監督)はすばらしい監督です。外国で15年間、非常に優秀な仕事をしています。願わくは、私もここに15年いたいですね!
(キルギアコスの出場停止について)私たちはやりくりをしなくてはなりません。あの判定には満足はしていませんが、状況を変えることはできません。シュクルテル、キャラ、アッガーで対応しなければなりません。ソトは何試合かプレーを続けており、例えばストーク戦では、私たちには空中戦の強さが必要でした。彼は非常に良くやってくれました。その後はシュクルテルも同じように良くやり、キャラも右サイドバックで良くやっています。さらにアッガーも復帰して来ました。
シーズン序盤にはセンターバックのポジションに非常に大きな問題を抱えていましたが、彼ら全員が起用可能になりましたから、その中でやりくりできます。
(シャマフについて)彼は私たちのところには来ないだろうと思います。
(TEAM TALKより、買収報道について)プレスに流れている多くのうわさは目につきますが、私たちはフットボールに集中しなくてはなりません。前進を望むのなら、私たちに新スタジアムと投資家が必要であることは周知の通りです。それはクラブにとって良いことでしょう。ここ2年間、誰もが新投資家と新スタジアムのことを話していますから、ファンはみんなこの良いニュースを待ち望んでいます。それは私もです。新スタジアムをもっと近づける力になる人物を連れて来ることができれば、私は本当に嬉しいでしょうね。
昨年私が5年の契約延長にサインしたのは、彼ら(ヒックスとジレット)が私に、彼らは前進して行くつもりだと言ったからです。私はしばらくの間待ち続けています。今私がやれるのは、フットボールにのみ集中し、ピッチの上でベストを尽くすことです。」
●キャプテン
(Liverpool Echo)
「水曜の夜のアーセナルは間違いなく、ちょっと手負いの獣のようになっていると思う。しかし僕たちは、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが彼らを相手にやったことを、しっかりとやらなくてはならない。それは、彼らに立ち向かい、ほとんどスペースを与えず、カウンターアタックを仕掛けることだ。アーセナルに時間とスペースを与えたら彼らは絶対に僕たちを攻め苦しめる、それは誰もが知っている。
僕たちにとって大一番だ。水曜の夜の狙いは、結果を取りに行って、3位を狙える位置につけることだ。今は一試合一試合を戦っている。
もちろんシーズン終了時の僕たちの目標は、トップ4でフィニッシュすることだ。しかしもしアーセナルが僕たちに彼らを捕まえられる匂いをかがせるなら、その時は僕たちはそれを掴みたい。そして上手く行けば、それが水曜の夜になるだろう。
ドレッシングルームの自信が最高に高まっているとは言わないよ。しかし確実に上向きだ。確実に上昇している。僕たちはいい調子だよ。でも正直言って、ものすごく良いプレーをしているわけじゃない。ここ数試合のパフォーマンスは、よりディフェンスを固めて重要なゴールをものにしている。僕たちのプレーは確実に良くなっているよ。
今シーズンは、十分なファイト、十分な戦う姿勢、献身を見せずに敗れた試合がいくつかあった。望むような結果が得られなかったのはそのためだ。しかし、ここ6試合の僕たちの献身について、批判できる人間は誰もいないと思う。チームの選手一人ひとりが袖をまくり上げ、全員が同じもののために闘った。
(リバプールのチャンピオンズリーグや昨シーズンのリーグ経験が、シーズン終盤の力になるかと聞かれて)そう思いたいね。チャンピオンズリーグの経験、さらに過去数年間トップ4でフィニッシュして来た経験が、大一番を迎えた時に大きく役立つだろう。しかし今の時点では、僕たちは全ての試合をカップ戦の決勝のように捕らえている。トップ4の位置が欲しくてたまらないからね。マンチェスター・シティ、トッテナム、アストンヴィラ、さらに彼らの背後にいる他のチームからもプレッシャーが来ることはよくわかっているよ。トップ4はどこにとっても財政的にすごく重要なものであること、加えてリーグの選手全員がチャンピオンズリーグでのフットボール経験を求めていること、だからたくさんのチームがそれを目指して闘っているんだ。
もう『トップ4』とは呼べないと思うよ。多くのチームが大金をつぎ込んで、選手層を強化し続けている。順位表の中団や下位のチームがものすごく手ごわくなっていることに、僕たちは今年はっきりと気がついている。2年前には、リーグの下位のチームと当たる時には、楽に勝てることが予想できた。しかし今シーズンはもうそんなことは言えないと思う。下位のチームが、上位のチームからポイントを奪っている。
(代表チームの副キャプテンに指名され、カペッロ監督とは話したかと聞かれて)いや、彼とは連絡は取っていない。週末に彼が述べたステートメントは明確で、リオがキャプテンになり、僕が副キャプテンに上がるということだった。でも確かに彼は僕には何も言っていないけど、2月末に集合した時にはきっと何か言うと思うよ。
(テリー問題の影響を聞かれて)予選の段階で僕たちが見せたことは、僕たちがどれだけ団結し、チームスピリットがすばらしいかということだった。僕たちは本当に良いプレーをして、予選を楽々と勝ち抜いた。だから僕たちはその調子を維持したいと思っている。ワールドカップの前に、もうほとんど試合はない。エジプト戦とメキシコ戦では、2勝を狙っているよ。そうすれば自信に満ちてワールドカップに入れるからね。しかし夏に成功するためには、僕たちは全員が一つにならなければならないんだ。」
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練習風景の白ビブスからすると、スターティングメンバーはこうなります。
レイナ
キャラ シュクルテル アッガー インスーア
マスチェラーノ ルーカス
カイト キャプテン マキシ
エンゴグ
シュクルテルはアクイラーニに何をうつしたんだろう。彼はこのところ1試合に少なくとも1回はやらかすので不安ではありますが、今回はそういう不埒なファンの不安を吹き飛ばしてもらいたい!インスーアがウォルコットのスピードに対応できるかも気になりますが、とにかく危ないのはカウンターなので、ぴったりくっついで彼にプレーさせないようにすれば抑えられると思います。アルシャビンは・・・アルシャビンは・・・とにかく枠内に打たせるな。
ルーカスが3月の親善試合のブラジル代表に招集されたと報じられています。報道によってはメンバーに入っていないところもありまして、例えば
BBCには入っていますが、
ブラジルフットボール協会のところには入っていません。急遽追加されたんでしょうか?試合はアイルランド代表とエミレーツスタジアムで行われます。ワールドカップにセレソン入りできるかどうか、彼には勝負の時ですね!代表戦と同じ会場で、今日は気合の入ったプレーを期待します。
シャマフはどうやらアーセナルに取られてしまった模様です、ちぇっ。彼はきっとこの一戦をどこかで見るでしょうから、「俺間違った?」と思わせるような試合にしてもらいたい!一方ベルギーやセルビアのメディアは、ヨバノビッチがリバプールと契約と各紙で報じています。ベルギーの
Sporzaによると、ヨバノビッチの代理人Zoran Stojadinovicは、「ミランはリバプールとファックスで契約に合意しました。3シーズン契約プラス1シーズンのオプションです。」とコメントしています。給料は3年で11.5mユーロ。公式での発表が待ち遠しいです。
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無題
ユナイテッドがこの前エミレーツ初勝利しましたから。REDSに出来ないわけないでしょう!
Re:無題
まあ今日の試合はまず何より、「敵地であろうと勝つ!」という気持ちを見せて欲しいですね!行けREDMEN!