「美しい目標」byトーレス

代表に行っている（泣）トーレスと、留守番組のバベルのコメントです。
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●トーレス（SKY SPORTS）
「僕たちを高い競争力のあるチームに作り上げることのできる新オーナー、それが必須だ。
僕たちはそれほど遠く引き離されているわけじゃない。去年はぞっとするようなシーズンだったけど、その前の年はマンチェスター･ユナイテッドとほんの4ポイント差だった。上手く行けば僕たちは、クラブを買収してリバプールをチェルシーやユナイテッドと資金的に争うことの出来る、そういうコンソーシアムを見つけられるだろう。その時は、今シーズンに僕たちに何ができるかを見てみようじゃないか。リバプールがスティーブン･ジェラードをキープしたのは、なくてはならないことだった。今もすばらしいチームだよ。

夏の終わりと新たな始まり

長い長い夏の移籍市場も、とうとうクローズしました。懸案のストライカー補強はなりませんでしたが、最終日にコンチェスキーの獲得が発表され、そして若手の移籍がいくつかありました。内容は下記の通りでした。

・コンチェスキーを4年契約で獲得　交換としてダッラ･バッレ、カカニクリッチがフルハムへ完全移籍　彼らの契約年数は不明
・インスーアがガラタサライへ1年のローン（買取オプションつき）
・プレシがパナシナイコスへ完全移籍　4年契約
・エル･ザールがPAOKテッサロニキに1年のローン（買取オプションつき）

デッドライン･デイ

とうとう移籍市場のデッドライン･デイになりました。市場は今日の午後6時（日本時間の明日午前2時）にクローズします。ラストスパートは果たしてあるのかないのか。月曜にメディカルチェックを通過したマスチェラーノは、バルサ行きが正式に決まりました。彼はデイリー･ポストにコメントをしています。
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●マスチェラーノ（Liverpool Daily Post）
「リバプールで僕は、自分が常に100%のプロフェッショナルであることを見せていた。それを疑うことは誰にもできないよ。マンチェスター･シティ戦では、僕はプレーできる状態じゃなかった。監督と話をして、彼は僕の立場を理解してくれた。その方がチームのために良かったんだ。

新しい監督と僕は何の問題もなかったよ。僕は監督の命令を受け入れたし、それはロイ･ホジソンも認めると思う。チームメートたちは僕の決断であることを知っていて、それについて僕には何も言わなかったよ。

リバプール 1-0 ウェストブロム

今季リーグ戦初勝利！勝ちは勝ち、勝ったんだからいいじゃないかっ（ヤケクソ）！
と、開き直りたくなる試合でした。2戦して未勝利、アンフィールドで相手は昇格チーム、ここで勝たなくてどうするという試合で、相手を力押しすることができませんでしたね。

前半は全く、全くいいところなしでした。ウェストブロムはがっちりと引いてゴール前を固めて来るかと思いきや、相手にしっかりボールをポゼッションされて、どちらがホームかわからないような展開に。お互いにシュートまで行けるようなシーンはほとんどなく、非常に見所に乏しい前半でした。こちらはパスが4本以上繋がる気配がありませんでしたね。

メイレレス獲得

ガーディアン紙が、ポルトのラウル・メイレレスを￡10.7mで獲得と報じています。タイムズ紙のオリバー･ケイもまもなく実現と言っており、ポルトガルメディアも同様の報道をしているようです。

ガーディアン紙の記事によれば両クラブは既に合意したと考えられ、週末にもメディカルチェックを受ける予定だそうです。ユナイテッドも先月関心を示していたが、26歳を超える選手に大金は払わないというのがグレイザー家の方針で、例外はベルバトフだけだそうです。

マスチェラーノ、バルサへ

公式HPが、マスチェラーノの移籍についてバルセロナと金額で合意したことを発表しました。
さよならマスチェラーノ、今までありがとう。新天地で嫁と頑張れ！

現在のところスペインメディアは、16mユーロプラス6mのアドオンと報じています。￡13.2mプラス4.9mです。
（追記）エル･ムンド･デポルティーボの記事は、レッズが16mユーロのオファーを拒否し、20mユーロ（￡16.5m）プラスアドオンで合意と報じています。他にも22mユーロプラス3mなど、スペインのメディアで報じている金額はまちまちのようです。

SKY SPORTSが、バルセロナの公式ステートメントを紹介しています。

「FCバルセロナはリバプールFCと、ハビエル･マスチェラーノの契約期間4年の移籍に関して、原則合意に達しました。
クラブによるぎりぎりまでの強い努力、および選手自身が交渉を貫いた結果、この取引はまとまりました。選手がメディカルチェックを通過して移籍が完了すれば、バルセロナはこのオペレーションの詳細をレポートします。今週末には、ハビエル･マスチェラーノのバルセロナ到着が望まれます。」

トラブゾンスポル 1-2 リバプール

内容は少々あやしかったですが、とにかく勝ちました！決勝点をあげたカイトと、ホジソンのコメントです。
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●カイト（テレグラフ紙）
「僕の未来はリバプールにある。このクラブで4年間、すばらしい時を過ごして来た。残念ながらトロフィーはまだ何も獲得できていないけど、うまく行けばこれから獲れるだろう。
僕の真意は、僕は今30歳で、世界のどこか他のクラブから興味を持たれているのなら、それを知りたいということだった。リバプールは僕と話をし、全てを説明してくれた。彼らは、僕はとても重要なんだと言ってくれたよ。それは僕に強い誇りを感じさせてくれて、その時点で僕の気持ちはリバプールに固まった。

トラブゾンスポル戦に向けて

トルコ遠征メンバーは、レイナ、グラクシ、ハンセン、ジョンソン、ケリー、シュクルテル、キャラ、キルギアコス、アウレリオ、ジョー、スピーリング、ポウルセン、ルーカス、パチェコ、シェルベイ、バベル、カイト、エンゴグ、エクレストンの19名でした。ホジソンのコメント、そして移籍に関してカイトの代理人のコメントです。
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●ホジソン（公式HP）
「不運なことに、スティーブン･ジェラードは時々起こる背部痛が再発している。うまく行けば、日曜にはプレーを妨げられるようなことはないと思う。
同じことは日曜に向けてアッガーにも当てはまる。彼は月曜にプレーをしたが、それはある程度メディカルのアドバイスに反していたんだ。彼はプレーを望んでいたが、試合後に少し具合が悪くなった。主に以前の脳震盪から来たもので、木曜にリスクを冒すのは愚かだろう。
マキシは病気だ。彼は胃腸炎で、今は寝込んでいるから彼の起用は問題外だよ。
フェルナンド･トーレスについては、シーズンのこの段階で彼を3試合連続で起用するというリスクは冒したくないと決断した。これほど早く復帰するために、彼は非常に良く頑張ってくれたよ。