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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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代表に行っている(泣)トーレスと、留守番組のバベルのコメントです。
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●トーレス(SKY SPORTS)
「僕たちを高い競争力のあるチームに作り上げることのできる新オーナー、それが必須だ。
僕たちはそれほど遠く引き離されているわけじゃない。去年はぞっとするようなシーズンだったけど、その前の年はマンチェスター・ユナイテッドとほんの4ポイント差だった。上手く行けば僕たちは、クラブを買収してリバプールをチェルシーやユナイテッドと資金的に争うことの出来る、そういうコンソーシアムを見つけられるだろう。その時は、今シーズンに僕たちに何ができるかを見てみようじゃないか。リバプールがスティーブン・ジェラードをキープしたのは、なくてはならないことだった。今もすばらしいチームだよ。
僕たちはチャンピオンズリーグの中にいない、それはデリケートな状況だ。しかしそれでもイングランドで最大のチームのひとつで、毎週アンフィールドでプレーするというのは名誉なんだよ。僕はそう思っている。僕は目標を持つのが好きで、リバプールがそれに値する場所に戻るための力になるというのは、美しい目標だ。

新監督と新加入の選手たち仕事を始める時は、いつでも複雑だよ。でも、自分たちに何ができるかそのうち見えてくるだろう。

クラブはいくつか(自分への)オファーを受け取り、それを拒否すると決めたんだ。それで終了さ。ワールドカップの間中、みんな僕がスペインに移籍すると思っていたけど、そんなことは何もなかった。練習に戻った日に、僕は自分の将来はリバプールにあると言った。僕には2013年までの契約がある。
今年の僕たちの目標は、トップ4へ復帰することだ。チームメート皆が、僕たちは進歩したい、タイトルを勝ち取りたいと思っている。そのためには、新オーナーが来ることが必須なんだ。」

●バベル(Liverpool Echo)
「彼(ホジソン)は僕に、僕を起用する時には前線でプレーさせるともう約束しているんだ。だから、僕はそれに集中しているよ・・・ポジティブな話だ。
僕はクラブから何も聞いていないんだから、(移籍のうわさで)フラストレーションは感じていない。それに彼ら(メディア)は何でも言えるからね。」

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トーレス良く言った!この調子で、クラブにプレッシャーをかけ続けていただけるようお願いします。スペインメディアへだと言いやすいのか、彼は結構ファンの気持ちを代弁するようなことを発言してくれます。彼が「美しい目標」を達成し、その先のファンの悲願でもあるもっと美しい目標をかなえられるよう、ブロートン会長には死に物狂いで仕事をしてもらいたいです。週一勤務ですけどね・・・。
ホジソンは、バベルにストライカーとしての起用を約束したようです。トーレスが不在の時は、バベル、エンゴグ、カイトがその穴を埋めることになるでしょうか。できればあまりそういう機会がないように、トーレスは今季こそ大きな怪我なく過ごしていただきたいところです。スペイン代表に行っちゃいましたねえ。くれぐれも怪我しないよう、無事に、そしてできればマッチフィットネスを増した状態で帰って来てもらいたい。マスチェラーノは絶対に彼にアタックに行かないこと!

プレミアリーグでは、新ルールのホームグロウン制にのっとって、各クラブが登録メンバーを発表しました。こちらのPLの公式サイトで、その一覧を見られます。リバプールはイタンジュをメンバーに入れずに、21人で登録しました。U-21の長いリストを見ると名前も知らない選手がずいぶんおり、そこにはなぜかインスーアの名前も(汗)。

各クラブのメンバーを見ると、25人フルに登録しているところあり、19人しか入れていないところあり、様々です。めったにないことですが、無所属の選手をフリーで獲得すれば追加登録可能です。ホームグロウン枠の8人を満たさなかったのは、アーセナル、チェルシー、ウィガンの3チームでした。チェルシーのホームグロウン選手は4人で、それでも21人は登録できるわけですが19人にとどめています、余裕だな・・・。オリバー・ケイ記者はファンの質問に答え、「そう、チェルシーの小さなスカッドは財政面にも関連している。しかしチェルシーとリバプールの大きな違いは、財政的な目標だ。チェルシーがバラック、ベルッチ、デコ、ジョー・コールなどの選手を切ったのは、アブラモビッチがもっと若い、安いスカッドを望んだためだ。リバプールの『戦略』は、オーナー交代失敗の結果として短期的なものだ。」と言っています。

それから、ガラタサライへのローンが決まったインスーアが、ツイッターでこんなことをつぶやいています。「僕は今ホテルにいて、メッセージを全部見ている。みんなありがとう。そして、ガラタサライのシャツを着るが待ちきれないよ!!」これは英語で流しているので、彼にメッセージを送ったリバプールファンたちに向けたものでしょう。そして早速、ガラタサライでの練習風景の写真をアップしてくれています。

最後に、これは蛇足です。現地フォーラムにちょっと面白いなと思うスレッドが二つありましたので、それに触れたいと思います。一つは「今のスカッドで、5年後にもここにいると思う選手6人」というものです。これが立ったのは5年前、その時挙がっている名前は「キャラ、キャプテン、アロンソ、シソコ、シセ、ルイガル」といったところでした。その頃はみんなそういう感覚だったんだろうなあ、と思うと切ないというか感慨深いというか・・・。そして今現在はというと、レイナ、ケリー、シェルベイ、ウィルソン、パチェコ、アッガー、ルーカス、エンゴグといった名前を挙げている人が多いです。それもまた5年後に見ると、「ああ、この頃はそう思っていたんだなあ・・・」と感じるんでしょう。フットボールの時間は早い。
考えてみると、5年後どころか4ヵ月後にどうなっているかもわからないです。5月にメルウッドに行った時にサインをしてくれた選手は、ベナユン、アクイラーニ、インスーア、エル・ザール、アウレリオの5人だったんですが、その時に「いなくなっちゃうんだろうなあ」と寂しく見ていたアウレリオが残り、まさか出て行くとは夢にも思わなかった選手たちがいなくなってしまいました。アクイラーニは大丈夫だろう!と最後まで心の支えにしていたんですけどね。1勝4敗というのはあまりにナサケナイ成績で、陳謝したいと思います(誰に?)。

もう一つ面白いスレッドは、「ストライカー不足解決の名案」というものです。この夏の移籍でストライカー補強はできなかったけど、まだ、間に合う!こいつを獲れ!というものです。その選手とは・・・

●彼は契約が切れてフリーになっており、俺たちが獲得できる。
●彼はリバプールに関係があるから、ここは魅力があるはず。
●フットボールの強豪国でフル代表を経験し、試合ゴール率の記録保持者。
●彼はビッグ4でプレミアリーグを経験している。
●彼は30歳未満。
●海外でのプレーを経験しており、ヨーロッパリーグの試合に理想的。

私にはその選手が誰だか見当がつきませんでしたが、現地サポーターたちはこれですぐわかるようで、「悲しいけど、悪いアイディアじゃないね」「反対、あんな奴そばにも寄りつかせたくない」「いや、バベルの時だろ!」などなど、すぐに返答が来ていました。さて、その彼とは誰かわかりますか?
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教えて~~(笑)

フニクラさん、最後のストライカー、誰だか全然わかりませーん!もう2時間以上考えてます(苦笑)
私にだけこっそり教えて下さい(笑)

Re:教えて~~(笑)

うっ、傷心のtoshiさんを2時間も悩ませてしまって申し訳ない。でももうちょっともったいつけさせてくださいね(鬼)。現地サポーターたちは本気で獲りに行けといっているわけではなく冗談で言っているんで、かなりマイナーな選手かも。

無題

クインシー?ムトゥ?バロシュ?わかりません。
あと、36歳だけどピレスならまだ間に合います。

Re:無題

ピレスは今フリーなんですか!ビッグ4では彼と一緒にやったことのある選手ですよ^^。そして、レッズファンなら寄り付かせたくない選手。難しいですよね、私も全然わかりませんでした。

無題

ゼンゼンわからないです。答えを楽しみに待ちます。
トーレスよく言った。でも怪我しないで。
インスーアのガラタサライへの移籍は来シーズンアルダを獲得するために仲良くなろうというものだと勝手に思っています(笑)
5年後かぁ~、レイナ、ケリー、シェルベイ、ウィルソン、パチェコ、アッガー、ルーカス、エンゴグ、全員残っていることを願います。
これからは勝利と新オーナーを待ちます。

Re:無題

正解はANFIELDさんが答えてくれました^^。

>来シーズンアルダを獲得するため
それいいですね!来季は二人仲良くREDSにおいで。本当にそうなるといいなあ・・・左サイドでコンビネーションばっちりで。ガラタサライの試合をめちゃくちゃ見たくなって来ました!

5年後にはどうなっているでしょうね~。今を振り返って、「変なオーナーはいたけど、選手たちは良く戦って今の基盤を作ってくれたよ!」と言えるようになっていたいです。

初コメさせていただきます!

ピレスと一緒にやっていたということは、元ガナですかね。ということは…アリアディエール?どこかで彼がフリーだという情報を見た気がします。彼の決定力の無さときたら、ある意味で試合ゴール率の記録を打ち立てているのはないでしょうか(苦笑)。しかしアーセナルに3-6で負けた時のアリアディエールは嫌だったなあ。

あんまり自信はありませんが、アリアディエールでファイナルアンサーです!

Re:初コメさせていただきます!

こんにちは初めまして!コメントありがとうございます^^。
正解はフランシス・ジェファーズでした!ちょっとマイナー過ぎましたね;
>彼の決定力の無さときたら、ある意味で試合ゴール率の記録を打ち立てているのはないでしょうか
(笑)確かぜんぜん決められない時期があったんですよね。今はフリーなんですか、厳しいですね。あの3-6の試合は子供みたいなチームにやられて・・・しかもルイス・ガルシアの最後の試合になってしまった、ちょっと忘れられない試合です。

無題

フランシス・ジェファーズ一択で!

>彼は契約が切れてフリーになっており、俺たちが獲得できる。
今期でシェフィールドUtd.との契約切れ

>彼はリバプールに関係があるから、ここは魅力があるはず。
1998-2005シーズンにエバートン在籍

>フットボールの強豪国でフル代表を経験し、試合ゴール率の記録保持者。
イングランド代表 1試合出場で1ゴール

>彼はビッグ4でプレミアリーグを経験している。
2001-2005シーズンにアーセナル在籍

>彼は30歳未満。
1981/01/25生まれの29歳

>海外でのプレーを経験しており、ヨーロッパリーグの試合に理想的。
2005シーズンにローンでレンジャーズ(スコットランド)在籍


どうです?あたりですよね?

Re:無題

ANFIELDさん正解です!よくわかりましたね~、パーフェクトです。「ペナルティボックスの狐」と言われて将来を嘱望されたイングランドの若手ストライカーで、ヴェンゲルに見初められてアーセナル入りして、でも怪我でその後すっかり伸び悩んでしまったという・・・。彼はリバプール出身で、エバートンのアカデミー育ちなんだそうです。

無題

やった~~~!!

「彼はリバプールに関係がある」と「反対、あんな奴そばにも寄りつかせたくない」との現地コメントで,なんとな~くエバートンの選手では?と思い

ピレスとBIG4(アーセナル)で元同僚というのと
フットボールの強豪国でフル代表を経験し、試合ゴール率の記録保持者でピンときました!


契約切れと年齢,海外経験は知らなかったので調べてみたら・・・
どんぴしゃ!でした(^-^)ノシ

で,いくつか訂正(^-^;
○シェフィールド・ウェンズデイFC ← ×シェフィールドUtd.

エバートン在籍期間
○1998-2001,2003-2004(LOAN) ← ×1998-2005

アーセナル在籍期間
○2001-2004 ← ×2001-2005

Re:無題

>試合ゴール率の記録保持者でピンときました!

おお、ここでわかるのはすごい!2003年に一度だけオーストラリアとの親善試合に出場し、そこで1ゴール決めているんですね~。それから細かい訂正もありがとうございます^^。

アーセナルには結構長く在籍していたんですね。正直あまり印象がなくて、改めてびっくりです。青とは言え、地元のファンたちは地元出身の選手のことを忘れてないんだなあ(好き嫌いは別として)と、興味深くこのスレッドを読みました。今は「フリオ・クルスはどうだっ?」なんて盛り上がっています(笑)。
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