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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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サンダーランド戦に向けての、ホジソンとキャプテンのコメントです。
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●ホジソン(公式HP)
「ファンの好意を取り戻すための最善の道は、彼らに良いパフォーマンスを見せることだ。うまく行けば、それが勝利を導くだろう。悪い状況にいるならば、それを乗り越えなければならない。言葉で状況を解決できるわけではないし、水曜の夜の結果を変えたり、あるいはカーリングカップをお粗末なパフォーマンスで敗退してしまったダメージを修復するようなことは、私は何も言えない。
全てを変えられるのは、土曜の良いパフォーマンス、ユトレヒト戦での良いパフォーマンス、さらにそれに続く日曜のブラックプール戦だ。その時にはおそらく、雰囲気も心構えも完全に違っているだろう。
我々は良いパフォーマンスを見せなければならない。土曜の夜にピッチに出て行って我々がやるのは、良いパフォーマンスとハードワークだ。私は自信を持っているよ。
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激しい雨が降り続く試合でした。開始9分にアッガーからグラウンダーのスルーパスを受けたヨバノビッチがさくっと2人かわしてファーに決めた時には、楽勝の気配が漂ったんですが。公式戦ファーストゴールを決めた彼も喜びを爆発させるわけでなく、エンブレムにさりげなくキスしただけで、笑顔さえ浮かべませんでした。さあこれから何点?と思ったんですけどね・・・。

この試合はバベルとエンゴグの2トップで、前後の関係ではなく基本的に横並びでした。どちらかといえば、むしろエンゴグが下がり目のポジションを取る方が多かった印象です。トップで入ったバベルには炎のプレーを見せて欲しかったんですが、存在感を出すことができませんでした。2人の役割がどうもはっきりとせず、お互いが同じところにボールを受けに行ったり、あるいは左に流れてヨバとかぶったり。
昨日ご紹介したアッガーのデンマークメディアへのコメントについて、彼が公式で否定のコメントをしています。また、そのデンマークメディアに話した映像が、英語字幕つきで動画サイトに出ていますので、訳してみました。デンマーク語がわかるレッズファンによると、「訳は正確」とのことです。
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●アッガー(公式HP)
「この話に関して、デンマーク紙の報道の仕方に僕はとても落胆している。僕は試合後にデンマークのTVに話をし、質問に答えたんだ。新聞には何も話していない。
問題なのは、質問内容はTVには決して流されず、答えだけが流れたことだ。そして、新聞はそれに彼ら独自の質問を付け加えた。そうやって出来上がったものは100%間違いで、それで僕は落胆しているんだ。

例えば、僕がロングボールは蹴らないという発言だ。TV記者は僕に、チームのスタメンに戻るためには僕に何が必要かとたずね、もっとロングボールを蹴り始めるべきだろうかと示唆した。僕は、自分はそういうタイプの選手ではないから、そうするつもりはないと答えたんだ。そこから来た発言だよ。
メイレレスの頭を見てこれはイケると思った午後9時25分。あまりの引きっぷりに愕然としたのが9時45分。格下のチームが格上の相手に戦うやり方でした。敵地オールド・トラフォードで3-2というスコア、しかも0-2から一時は同点にしたという経過を見れば善戦と言えるのかもしれませんが、その内容から得るものは非常に乏しい試合でした。2-2になった時点で引いて座って相手の決勝点を待つという試合運びには、心から落胆しました。
若手、新加入の選手が中心で連携がまだまだ、それを考えるとこのスコアは、望んだ以上の結果です。開始30秒でジョーがあっさり先制点を取った時はこのまますんなり行くかなと思いましたが、そうはなりませんでした。相手に裏一発を突かれて失点。ディフェンスで危なっかしい場面は他にもありましたが、それでも相手に2本しかシュートを許さなかったのは評価していいと思います。もたもたした前半が後半には改善されてはるかに良く・・・って、これ今シーズン何度書いたことか、いいかげんになんとかしろ、いや偉そうでした、してくださいホントお願いしますだ。
ステアウア・ブカレスト戦を前に、プレスカンファレンスでのホジソンとアッガーのコメントです。
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●ホジソン(公式HP)
「ステアウア・ブカレスト戦では、私はチームを変えるだろう。それに疑問の余地はない・・・ずっと計画して来たことだ。
25人の選手のスカッドがあり、彼らの大勢が代表選手なのだから、毎試合を同じ11人でプレーさせようとするのは意味のないことだと思う。全員を起用できる状態にしておくことが重要で、さらに私にとって重要なのは、選手たちをもっと知ることなんだ。私は試合の中から多くのことを学び、選手たちについて多くのことを学んでいる。ワールドカップに出場していた選手たちとは、あまり長い時間を一緒に仕事ができていないからね。
ヨーロッパリーグやカーリングカップの試合を、私は選手たちを良く知るために使うつもりなんだ。時間が経つに従って、我々のベストイレブンが誰か、はっきりとわかってくるはずだ。
昨日は「我慢じゃ」のコメントをご紹介しましたが、今日は「俺たちがんばるぜ!」のコメントをご紹介します。
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●トーレス(ガーディアン紙)
「(ユナイテッド戦は)ファンにとって全てを意味するんだ。僕たちはイングランドで最も成功を収めている2チームだけど、ここ最近の年はマンチェスター・ユナイテッドがあれほどの大成功を収めているところを見せ付けられていて、それはリバプールファンにとって気持ちのいいことじゃない。僕たちはすばらしいスカッドですばらしい監督がいる。そして、今シーズンはファンにトロフィーを持ち帰りたいと本当に願っているし、彼らのためにマンチェスター・ユナイテッドを倒したいと思っている。

リバプールファンはすばらしいよ。良いプレーをしている時は彼らは僕たちを支え、ベストとは言えないプレーをしている時でも、彼らは僕たちを支えてくれる。僕は犬を散歩させて町を歩くんだけど、マンチェスター・ユナイテッド戦のような試合の前にはファンたちは、幸運を祈るとか、そんな言葉をかけてくれるだろうね。マンチェスター・ユナイテッド戦が彼らにとってどんなに大きな意味を持っているか、それははっきりとしている。
バーミンガム戦MOTMのレイナと、キング・ケニーの2人が、今は我慢の時だとファンに向けて語っています。
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●レイナ(ガーディアン紙)
「もう今の時点で、人々がリーグ優勝やトップ4のことを考える時じゃないということを、僕たちははっきりとさせなければならない。しばらくかかるんだ。僕たちは新しい選手たちに慣れ、それからシステムに慣れなければならない。優れたチームがたくさん存在し、僕たちの目標はその中にいることだ。しかし僕たちは、現実的にならなければいけない。

(チャンピオンズリーグ出場権の獲得は現実的か、と聞かれて)わからないよ。シーズンが終わった時に、僕たちは自分たちが何を成し遂げたかがわかるだろう。おそらくしばらく時間がかかるだろうし、人々には我慢が必要だ。(世間が辛抱強くないことは)わかっている。でも僕たちは、ほんの少しだけそれを求めているんだ。
僕たちは(この夏に)大金を費やすことをしなかった。フットボールでは、他のチームと競い合うためにはそれは時に重要なんだ。僕たちにはそれができなかった。何人か選手を売却し、それを他の選手の獲得のために使った。オーナーの状況が解決するまでは、少しの間そういうことが続くだろう。
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