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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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まずはじめにお知らせがあります。今回をもちまして、ブログの更新を終了いたします。環境が変わり、これまでのようにニュースをご紹介するのが難しくなりました。中途半端に継続するよりも、いったんここで更新を終了しようと思うに至りました。これまでたくさんのリバプールFCを愛する方々に励まされ、支えられて、名残惜しい気持ちでいっぱいです。今まで本当にありがとうございました。このブログを続ける中で、リバプールサポーターの皆さんのすばらしさを何度も実感しました。心から感謝を申し上げます。
もちろんこれからも陰ながらリバプールを応援して行きます。ブログの最後がキャプテンのスタメン復帰&ゴールの試合になったことが嬉しいです!これで勝てていれば最高だったんですけどね。勝利に値する内容の非常に惜しい試合でした。
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ダービーは一に勝利、二に勝利。次がこちらに退場者や負傷者が出ないこと。そしてクリーンシート。その全部が達成できたのだからめでたい!手放しで喜んでいいのです。あの退場がなかったらどうなっていたか?そりゃー神のみぞ知るでございます。

めずらしい晴天でグディソン・パークの昼は暖かそうで、試合はホームチームがアグレッシブなプレッシャーをかけて来てこちらはやや押され気味、スタジアムの雰囲気は最高潮。お約束の仲良し赤青メガネ君をカメラが抜いたりして、すばらしいマージーサイド・ダービーでした。それに水を差したのが1枚のレッドカードでした。
あれは見ていて正直ロドウェルが気の毒でした。両足で行っていたわけではないし足裏も見せていないし、ボールに触っています。すばらしいタックルだったと思います。彼はすごく気合の入ったいいプレーをしていたので、あの判定に何か蹴っ飛ばしたくなる気持ちは良くわかりました。前半終了間際にヒバートがアダムを削ったタックルの方がよっぽど極悪だったと思いますが、あれはファウルさえ取らず。どういうこったい。
おそらくは、評価が分かれる試合でしょう。個人的には、ハラハラを含めて大変楽しませてもらいました。というのは結果が勝利だから言えるので、もしも同点にされていたら、今頃モヤモヤした不完全燃焼を抱えてムスッとしていたでしょう。全体として見れば決定的なチャンスは明らかにこちらが多く、良かった方が必ず勝つならば順当な結果です。しかし試合を完全に支配してホームで相手を凌駕したわけではなく、ひとつ間違ったらポイントを落としていたかもしれない、そういう試合でした。ホームならもう少し安定した勝ちっぷりを見せて欲しかったというのが、正直な感想です。

まずはキャプテンお帰り!チームはしっかりと勝利して次のラウンドに勝ち進み、キャプテンが6か月ぶりに復帰して15分間ピッチに立ち、ケリーもほぼフル出場を果たし、レッズファンにとっては大変めでたい一戦となりました。前半は非常に良かったです。前線にスアレス、ベラミー、カイト、マキシの4人を配し、基本的にはスアレスとベラミーが2トップの
   スアレス ベラミー
マキシ         カイト

こんな感じですが、4人とも目まぐるしく動き回り、特にベラミーとカイトは頻繁にポジションを入れ替えていました。この4人が上手く連携する中に、右サイドのケリーや中盤のルーカス、スピアリングが顔を出して、圧倒的に試合を支配していました。前半のポゼッションは65%。先制点はスピアリング → マキシ → スアレスとパスを繋いで、スアレスがボックス内に走り込んで来たベラミーに絶妙のパスを渡し、ベラミーが左足できっちりと決めました。この試合のベラミーはすばらしかったです。常に相手の脅威となり、スピード、スタミナに年齢の全く衰えは感じられませんでした。勝利への気持ちが感じられる熱意のこもったプレーが、見ていてうれしかったです。
ヤ、ヤ、ヤラレターーー。ガクッ。時代劇でやられる越後屋の手下のように、ばっさりあっさりと切り捨てられてしまいまいした。ここまで完膚なきまでに叩きのめされると、ぐうの音も出ません。ホワイトハートレーンでいい気にさせるのはもうおしまいにしたかったんですが、悔しいな。

スタメン発表を見た時はてっきり4-4-2でヘンダーソンが右、ダウニングが左だと予想したんですが、ホイッスルが鳴ってみると、ダウニングが右で中盤はヘンダーソンをトップ下にしたトライアングル、スアレスが若干左めという並びでした。中盤の真ん中を厚くしてここを制圧し、両翼高めで攻撃的に行って、相手を押し込んでしまおうというプランだったのではないかと思います。実際開始1分30秒ごろまでは、シュクルテルも積極的に前に上がり、その意図が垣間見えました。しかしたったの1分30秒。その後はスパーズの、前線からしっかりプレッシャーをかけ、中盤はすばやいパス回しで相手に詰める時間を与えず、サイドに開いた時には個人のスピードを使うという、早い攻めに翻弄されてバタバタと守勢に回るばかりでした。
ぬごー悔しいいい。ブリタニアで勝利を得るならこの時だろうと思っていたんですが。昨シーズンとは内容は180度違っていましたが、しかし結果は同じポイントゼロ。何が悪かったのか?と言えば、フィニッシュの精度、まずこれでしょう。

立ち上がりからリバプールのペースに持ち込めてはいたんですが、乾いてポンポン弾む深い芝にちょっと苦労している感じで、パスミスが目立ちました。そして先制点を決められないうちに、キャラのミスからPKを与えて相手にリードされてしまったことが、場所がブリタニアなだけに非常に重いつけになってしまいました。キャラはあれは厳しい判定だったかもと言っていますが、個人的には明らかなペナルティに見えたし、その前にペナントのいい加減なボールで、ウォルターにあっさり前を向かせてしまった時点でアウトだと思いました。これでキャラは個人のミスで2試合で2ゴールを与えてしまい、とうとう決断の時が来たか・・・という気がします。TV画面から見ているだけでは、彼のリーダーシップ、守備のコントロールという貢献はわからないので、それは彼が実際にピッチからいなくなってでなければ測れません。しかしそれでも、今彼を外さなければいつ外すのかと思います。彼がこれまでレッズのために何をやって来てくれたかはよーくわかっているので、こういうことはできれば言いたくないんですけど(涙)。
ボルトンはなかなか厳しい相手だと思っていたので、これほど完全に支配した試合ができるとは正直言って想定外でした。見所満載、チャンスたっぷり、攻撃のバリエーション豊か、陽射しはさんさん、こういう試合をスタジアムで見たらたまらないでしょうねえ。ロスタイムの失点がなければ完璧だったんですが、それに何か言うのは野暮じゃないかと思えるほど、気持ちの良いチームパフォーマンスでした。

気持ちよく勝ちました!内容的にも圧勝でした。ケニーはもっとメンバーを落して挑むかと予想していましたが、中盤から前はかなり強力なメンバーをそろえましたね。スアレスがスタメンだったのは、正直びっくりしました。この試合の決定的要素となったのはもちろん彼で、1ゴール2アシストの活躍でした。今の彼には、コパから続いている勢いがあります。

先制点はヘンダーソンのクロスをキーパーがはじき、こぼれたボールがスアレスのところにバウンドして、それをきっちりと決めました。ゴールキーパーと相手ディフェンダーの二人の股を抜いてゴールに吸い込まれたところが、持ってるなあって感じがしましたね。2点目はヘンダーソンからのボールを右サイドを走るスアレスが受けて、ゴール前まで持ち込んで、走り込んで来たマキシにきっちりとボールを送り、マキシは押し込むだけ。あそこにしっかり走り込んでいるのがマキシの良さです。
3点目は、スアレスからのパスを受けたキャロルが、相手DFがついているのをものともせずに左足一閃、ネットにドゴーンと突き刺したスーパーゴール!彼はそういうシュートを持っているんですよね~。
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