ガーディアン紙より、イングランド代表のキャラガーとオーウェンのコメントです。
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●キャラガー
「みんなブラジルやアルゼンチンのことばかり話に出すね。でもチャンピオンスリーグのように、ビッグチームにだって何が起こるかわからない。レフェリーの判定だとか、誰かが退場になるとかね。フットボールの勝ち抜き戦では、一つ悪い試合をすればそこでアウトだ。試合はちょっとしたことで決まる・・・このレベルで、トップチームの間にそんなに違いはない。
全ての試合がすごくきついものになるだろうね。他のチームは俺たちとの試合に気を揉むだろう。俺たちは違うやり方でプレーするからね。リバプールがACミラン相手にやったやり方や、今年のUEFAカップでミドルズブラがやったやり方を見てみろよ。ああいうゲームができる国はそうたくさんはない。
シーズンは長かったけど、それをやるために試合に出てるんだ。俺たちは7月から7月まで、年中通してでもプレーしたい。それは俺たちがうまくいっているっていうことを意味するんだからね。俺は元気だよ。ポルトガルで休みを取ったから何の問題もない。アシュリー・コールやソル・キャンベル、マイケル・オーウェンといった多くの選手たちもフィットネスが戻ってきてる。
ウォルコットは、ベラルーシ戦で途中から入ってとてもよくやった。相手は彼について何も知らないし、彼はすばらしい速さをもっている。マイケルが1998年にやったようなことをするのは難しいだろうが、彼はすごく似ているよ。彼は明らかに怖がってない。」
●オーウェン
「ワールドカップで何万もの観客の前でプレーする時が来たら、僕はいいパフォーマンスを見せられると思っている。
普通、最初の1、2試合をこなした後はちょっとした筋肉の張りを感じるものだけど、ベラルーシ戦のあとの感じはすごく良くて、本当にうれしいよ。次の試合が待ち遠しいし、うまく行けばもちょっとプレーできるだろう。ゴールは試合での僕の役割だから、ウォーミングアップの試合の中で点をあげられたらすばらしいね。」
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