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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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公式HPより、ダービー戦に向けてラファのインタビューです。
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Liverpoolfc.tv:このミニスランプから抜け出す鍵は何でしょうか?

Rafael Benitez:チームが勝つための鍵は、全員がハードワークをして同じ方向へチームを押し進めることです。こういう試合では、誰もがメンタリティと情熱について語ります。ですからいつものように集中していなくてはなりませんが、いつにも増した強い意志も必要ですね。

Liv.tv:ダービーという試合では、全員をひとつにまとめるのはより簡単でしょうか?

Benitez:ええ、そう思います。選手たちはダービーの持つ意味をわかっていますし、新加入の選手たちは最初の1分でその意味を悟るでしょう。私にとっては、選手たちを奮起させやすいですよ。
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リバプールエコー紙に掲載された「フェルナンド・トーレス・ストーリー」の最終回です。今回の題名は"Trophies are my target(トロフィーが目標)"。
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フェルナンド・トーレスのリバプールへの移籍の理由はひとつだった・・・トロフィーを勝ち取ることである。
彼のアトレティコ・マドリーとの相思相愛の関係も、最終的にはフットボーラーとしての彼を満足させるのに十分ではなかった。彼は最高の自分になりたいというたったひとつの願いとともに、チームを去った。今年の夏、彼の獲得を競い合うクラブのリストは、さながらヨーロッパのビッグクラブの名士録のようだったが、一度彼がビセンテ・カルデロンを離れると決意したら、彼の目はひとつのクラブにのみ向けられていた。
もっと大きなオファーがいくつかあり、その中にはインテルからのものすごいものが含まれていたにもかかわらず、彼はリバプールを選んだ。

リバプールエコー紙に掲載された「フェルナンド・トーレス・ストーリー Part1」の続きです。今回の題名は“Boy wonder Torres put success down to his family(天才少年トーレスの成功は家族の力)”
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フェルナンド・トーレスには、すでに良く知っている英語の言葉が一つある・・・それは"期待"である。結局のところ、彼は今までの人生をその言葉とともに生きて来た。
彼は少年時代を11歳からアトレティコ・マドリーのチームの中で過ごし、12歳の時にレアル・マドリーからのオファーを断り、15歳で200万ポンドの買取条項を有し、17歳でアトレティコでプレーする最年少の選手となり、19歳にして最年少キャプテンとなった・・・そして彼は20歳の時にA代表初キャップを記録した。
彼は7年の間、スペイン最大のクラブの一つの希望を一人で担っていた・・・そして彼はまだわずか23歳である。
しかしながらトーレスは、彼の家族のサポートと献身なくしては、自分は決してそれを達成できなかっただろうと認める。

リバプールエコー紙では、「フェルナンド・トーレス・ストーリー」と題してパート1から3までの特集を掲載します。10日に掲載されたパート1を訳してみました。題は'Painful day when I gave up as a keeper(僕がキーパーをあきらめた痛い日)'
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17年前、マドリード郊外ワーキング・クラスの裏通りで、6歳の少年が涙を拭い、地面に散らばった自分の歯を見つめながら、もう2度とゴールマウスの中ではプレーしないと誓っていた。
下の兄弟のほとんどがそうされるように、彼の兄も通りでボールを蹴って遊ぶ時に彼をゴールポストの間に立たせた。しかしこの痛いセーブが、その小さな少年の人生を永久に変えることとなった。その日以来彼は、ボールをセーブするよりもネットに叩き込む方がずっと安全なんだと決意した。
今、フェルナンド・ホセ・トーレス・サンスは地上で最も優れたストライカーの一人である・・・完全に一人前のスペイン代表選手であり、世界のフットボールの中で最も成功したクラブのひとつでプレーしている。
公式HPに掲載されている、トーレスのこれまでについての記事を訳してみました。
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「僕はかなり病気だよ。髪の毛をヘアバンドに入れて止めるのは友達がそうしたらと言ったんで、そのときから僕はゴールを決め始めたんだ。」彼は言った。「もし得点したら、その試合の前日にやったことを僕はいつも繰り返すんだよ。だから、もしも僕が得点した時に、その試合へ向かう途中でコーチのそばに立っていたとしたら、僕はまたそうするだろう。誰かと話していたとしたら、またその人と話す。僕はいつもそういうことを繰り返すんだよ。」

それは機能しているようである。エル・ニーニョ(the Kid)は過去5シーズンで平均15ゴールという一流の成績を残しており、彼はまだ23歳だ・・・いかなる基準に照らしても印象的な記録である。
彼が最愛のアトレティコ・マドリーでユース年代をどのように通り抜けてきたかは、彼が19歳で史上最年少のクラブキャプテンになったという事実が、如実に物語っている。しかし、それよりもはるかに早い時期に、彼は一つの記録を打ち立てていた。彼は実際の年齢よりもずっと優れていたために、マドリード近郊の彼のホームタウン、Fuenlabradaでのジュニアの大会に出場する際に、年齢をごまかした。彼は7歳だったが、出場可能な最低年齢は8歳だった。彼はプレーするどの年代でも、ゴールと出場記録を全て塗り替えてきた。
トーレスのオフィシャルサイトより、スペイン通信社EFEに語ったインタビューです。
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EFE:実際にプレーして、イングランドのフットボールは速いですか?

Fernando Torres:すごくペースは速いし、スペインでのような止まって息を整える時間もあまりないよ。フットボールが速いだけでなく、フィジカルも強い。おそらく僕が慣れるまでに一番時間がかかりそうなのはそこだね。マーカーは常に体をつけて来るし、もうあと何メートルか前に出るためにはものすごい強さが必要だ。試合をやるたびに、フィジカルコンタクトの多さとレフェリーがそれを流すのに驚かされるけど、ファールで止まったりリスタートしたりが減るから、試合そのものにとっては良いことだ。
El Larguero of Cadena Serというスペインのラジオ番組で、トーレスが9月の代表戦の時にインタビューを受けました。スペインのファンがスペイン語→英語に翻訳してくれており、内容がファンサイトの掲示板に紹介されています。その内容をさらに日本語に訳してみました。インタビューアーはJoserraとAlcalaというスペインのジャーナリストです。
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Alcala:さて今夜は、この夏の始めに難しい決断をしなくてはならなかった一人の若者をお迎えしています。彼は快適な故郷マドリードとその日常生活を離れ、はるか遠いリバプールで新しい冒険を始めました。そしてJoserra、君は彼の顔に幸福と落ち着きを同時に見ることが出来ます。それはこれまで彼がとてもうまく行っていることを示しており、私はそれをとても嬉しく思います。

Joserra:フェルナンド、こんばんわ。調子はどうですか?

Fernando Torres:うん、いいよ。僕がちょうど望んでいたように物事が良いスタートをして、楽しく過ごしているよ。
the League Managers' Association(英国リーグ監督協会)の公式ページに、ラファのインタビュー記事が掲載されています。監督協会が聞くだけあって、普段より踏み込んだ内容のことを語っています。
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Sue McCann(インタビューアー):今シーズンのすばらしいスタートで、リバプールが17年ぶりのタイトル獲得なるのではないかという話が既に盛んに言われています。いったいあなたはそういう予想をどううまく扱っていますか?または扱おうとしていますか?

Rafa Benitez:ええ、立場は二通りあります。一つは、9月か10月に既に6から8、もしくは12ポイントも首位と差をつけられていて、望みやチャンスがなくなっているという、思わしくない状況です。そういう状況ではどう対処するかというと、努力を重ね、日々、一度に次の一試合のことを考えます。それと違う立場というのは、「おい、優勝争いできるぞ」と皆が話している、今の私たちの状況です。これをどう対処しますか?考え方は同じですよ・・・一度に次の一試合のことを考えるんです。誰もが経験していることですよ。「OK、私たちは正しい方向に進んでいて、優勝は近い」と思っても、それから1、2試合連敗すれば、皆が見方を変えてしまう。今は私たちは良い位置におり、この位置をキープして行きたいと思っていますが、考え方は同じです。次の一試合のことを考え、落ち着いて、しっかりと試合に向けての準備をします。
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