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FIELDS OF ANFIELD ROAD

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負傷者についての報道です。Daily Mailは、トーレスが昨日(水曜)から練習に復帰したと写真つきで報じています。シティ戦に出場できるかも?と言っています。

また、セルビアのベオグラードまで行って謎のウィッチドクターのプラセンタ治療を受けたベナユンとリエラが非常に経過が良く、エコー紙は「週末にびっくりの復帰があるかも?」と書いています。ファン・ペルシーの治療もしているセラピストだそうです。なんだか怪しいですが、スポーツマンの治療で有名な女性だそうで・・・そんなに効果があるなら、パコも一緒に行って勉強して来たら。
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公式HPに、負傷者の情報が出ています。まとめてご紹介します。
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●ラファ(公式HP)
「アッガーは大丈夫です。彼は腰に小さな問題を抱えていましたが、トレーニングをしています。デンマークの監督が(アッガーを召集しなかったのは)非常に良い決断でした。おかげで彼は今ははるかに良くなっています。週末には大丈夫だろうと思います。
ジョンソンもトレーニングを続けています。フルセッションではありませんがトレーニングをしていますので、上手く行けば彼も週末には大丈夫でしょう。
ジェラードは良くやっています。彼は今日フルトレーニングを完了しましたので、この調子を維持できれば彼も同じく大丈夫でしょう。
フェルナンド・トーレスはフィジオと共にトレーニングをしており、彼は間に合わないだろうと思います。
更新すれば負傷者の話題ばかりで申し訳ないです。IMScoutingによると昨日(日曜)、フランスU-21代表に合流中のエンゴグが練習中にぶつかって、鼻を骨折したそうです。火曜の夜のスロベニア戦は出場できない見込み。鼻だから・・・シティ戦には大丈夫・・・か?

また、エコー紙では、ふくらはぎを負傷してブラジル代表から離脱したアウレリオはこれからメルウッドのメディカルスタッフの診察を受けますが、負傷は軽そうだとのこと。シティ戦に間に合うかどうか微妙なところのようです。
記事のメインはマスチェラーノに関してで、週末にマスチェラーノのアドバイザーがバルサと個人的な契約内容については既に交渉を開始していると示唆した報道があったが、1月にバルサからのオファーはなさそうだと言っています。2010年に会長選挙があり、グラウディオラ監督の契約延長もそれ次第の状況で、冬に大型の補強はないだろうとのことです。
ESPNのサイトに、現在メディアに批判されまくっているラファの、その批判を分析する記事が出ています。なかなか面白かったのでご紹介します。
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彼はチャンピオンズリーグで優勝は果たしているが、ここ9試合では1勝しかしていない。彼は変わらずKOPの大勢に崇拝されているようだが、ネットの掲示板や視聴者参加番組への電話では嘲笑を受けている。彼はフットボールで最も意見の分かれる人物の一人だ。しかし、はたしてラファ・ベニテスに浴びせられているそういう批判のうちいくつぐらいが、分析に耐えるだけのものなのだろうか?

1.ベニテスはローテーション主義者だ
長い負傷者リストにまた1名追加です。Daily Mailによると、ブラジル代表に合流中のアウレリオは、左のふくらはぎを痛めてドーハでの練習に参加しませんでした。記事によるとチームには帯同していない様子で、彼の離脱の正式発表は、ブラジル代表がリバプールとの事務手続きを終えてからになるだろう、としています。・・・やっぱりと言うべきか?後ほど詳しい情報が出て来るでしょうが、長引く怪我でないことを祈りたい。

公式HPから、その他の負傷者に関しての状況がアナウンスされています。
インターナショナルブレークに入り、もやもや感を抱えたレッズファンも多いのではないでしょうか。そこで、この11日間にラファは何をしてくれるか、タイムズ紙から二つの記事をご紹介します。
「ベニテスは、どうやってリバプールのシーズンを救えるか?」そして、「ベニテスがリバプールを立て直す5つの道」です。
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「ベニテスは、どうやってリバプールのシーズンを救えるか?」

ラファエル・ベニテスには、次の試合までに彼らの船を立て直すための11日間があります。負傷クライシスが彼の最大の懸念でしょうか?

ええ、そうなるでしょう。昨夜(月曜)の試合後会見で、ベニテスは今回が彼の今までの監督生活の中で最悪の負傷クライシスだと述べました。その理由は容易にわかります。
アルベルト・アクイラーニは長期に渡って負傷していましたし、フェルナンド・トーレスとスティーブン・ジェラードには現在進行中の問題があります。ダニエル・アッガー、アルベルト・リエラ、ファビオ・アウレリオにも問題がありましたし、一方でグレン・ジョンソンもチームに入ったり離脱したりです。
うーん。勝てなかった。今日の引き分けは、リヨン戦よりも悔しいし不満です。勝つべき試合でした。正直に言うと、開始10分ぐらいを見て、これは楽に勝たせてもらえるだろうと思いました。完全に試合を支配し、高い位置でボールを易々と奪い、相手にほとんどプレーをさせなかった。もっと早くゴールが決まっていても全くおかしくない流れで、先取点が決まった後もアンフィールドは静かで、「2点目はいつ?」という空気が漂っていたように感じました。

1失点目はセットプレーからで、2度相手に競り負けて最後はフリーで決められてしまいました。空中戦の弱点を露呈した失点です。2点目はジェロームのトラップからのシュートは強かったですが、あれは相手を誉めるよりもレイナのポジショニングのミスだと思います。結局、バーミンガムはオンターゲット2本で2点、しかもこちらは試合中に二人もハムストリングを痛めて交代するという、レッズからすると悪夢のような試合になってしまいました。
SKY SPORTSより、負傷者についてのラファのコメントです。
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●ラファ(SKY SPORTS)
「アンフィールドのファンにアクイラーニをお披露目する時が、とうとう来たかもしれません。彼はフィットしつつあり、リザーブゲームで短い時間プレーしましたし、カーリングカップのアーセナル戦でも何分かプレーしました。
先週はリヨン戦に帯同し、私は彼を出したいと思っていました。しかし、ルーカスとハビエル・マスチェラーノが試合をコントロールしていましたからね。私たちは少し様子を見て、彼は入れる状態でしたが、チームのプレーのやり方を変えたくはないと考えました。その後私たちは得点し、彼を起用する必要はありませんでした。終了間際にゴールを奪われたのだけが残念でした。
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