メンバー交代は、たぶんこんな感じです。誰が誰と、というのはちょっと自信がありません。
カバリエリ(46分グラクシ 78分レイナ)
デゲン(62分スピーリング) キャラガー(62分ケリー) サン・ホセ(46分インスーア) アッガー(78分アロンソ)
ベナユン(62分カイト) マスチェラーノ(62分パチェコ) ルーカス(62分プレシ) バベル(46分リエラ 78分ドッセーナ)
ボロニン(62分ネメト) エンゴグ(62分トーレス)
得点 45分ボロニン 55分リエラ 73分・83分ネメト 79分トーレス
この試合は、とにかくカイトでした。キャプテンマークを巻いての活躍は、すごいの一言。ほとんどの決定機に絡んでいたんじゃないでしょうか。ウィングらしい突破に加えて、クロスやラストパスの精度もすばらしかった。
今日はいつもと違うポジションでプレーする選手が大勢いて、それを見るのも楽しめました。アッガーの左SBは初めてじゃないでしょうか。最初はバランスを考えてかあまり上がらず、キャラがサン・ホセと左右を入れ替えたのはアッガーを上げるためだったのか、その後は前に出るチャンスも増えました。しかし彼はやっぱりセンターにいて、そこから上がって行ってくれる方がいいですね。
スピーリングは今日は右SBでしたが、彼はなかなか良かったです。少なくとも左よりはやりやすそうです。プレシはCBに入りましたが、ほとんど試されるようなシーンはありませんでした。
パチェコのCMは、思いのほか良かったですね。そういえばセスクもバルサっ子なんだよなあ、と彼をちょっと連想させるようなプレーでした。相手がほとんど攻撃に出る余裕がなかったこともあって、どんどん前に上がってネメトやカイト、トーレスと絡んで、見ていて楽しい攻撃の形を作っていました。ネメトも良かったですね!ゴールも良かったですが、トーレスへのアシストもうまかった。(※追記 アシストはカイトで、その1つ前のパスでした)トーレスはあと2点ぐらい取れた感じです。
パチェコ、ネメト、エンゴグ、それぞれ違う良さを持つ若手FW3人、彼らの中で一歩抜け出してくるのは誰でしょうか。これからがものすごく楽しみです。
さて、これでいったん彼らはメルウッドに戻り、それから8月にスペインとノルウェーへ遠征です。ラファは若手の誰を連れて行くでしょうか。彼らFW3人に加えて、ケリー、グラクシ、スピーリングあたりは入りそうです。ハミルを連れて行ってくれないかなあ・・・プレシーズンの間に、一度はファーストチームの中でプレーする彼を見てみたい。キャプテン、ラファにプッシュしてくれませんかね。