「リバプールは残る」byレイナ

UEFA.comに、レイナのブログが掲載されています。
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ペペ･レイナ ブログ（UEFA.com）

僕たちは、タイトル獲得の望みを持って新シーズンをスタートしている。僕たちはプレミアリーグ優勝を果たしたい。リバプールは当然リーグタイトルを獲るべきだからだ。昨シーズンはあと少しのところまで迫った。再び持てる全てを尽くして、僕たちはタイトルを獲りに行くつもりだ。チャンピオンズリーグでも僕たちはいつも勝ち進んでいるし、この大会での良いパフォーマンスをキープするために努力する。目標は、サンチャゴ･ベルナベウでの決勝でプレーすることだ。厳しいだろうけど、僕たちはこの10年で既に2度決勝でプレーし、もう一度そこでプレーすることで大会を終えたいと思っている。

リバプール 4-0 バーンリー

　完璧な試合、特に後半はやりたい放題でした。シールズ君のイスタンブール以来のスタジアム観戦を、すばらしい快勝で祝うことが出来ました。ベナユンの切れっぷりが凄まじく、彼は実質4ゴールの活躍です。基本的には彼は右でカイトが中の2トップでしたが、2人は頻繁に入れ替わりながら流動的にプレーしていましたね。カイトは前線で仕事をしながら中盤をフォローしつつ時に右もカバーしつつ、相変わらずの縦横無尽の働きっぷりでした。

バーンリーは前半の序盤こそプレッシャーを厳しくかけて来て何度か好機を作りましたが、先制点を決めた後は前に出ざるを得ず、そのことでスペースが出来て楽に試合を運ぶことができました。ベナユンやカイト、キャプテンがそのスペースを使い、さらに両サイドが前にどんどん上がることで分厚い攻撃が出来ていたと思います。リエラも良かったですね。使われた時は自分の力を見せてやる、という気合が感じられるプレーでした。

インターナショナルブレーク終了

インターナショナルブレーク無事終了。今のところの情報では、負傷者はいなかったようで何よりです。各選手の出場状況を見てみると･･･

キャプテン･･･45分+80分2ゴール　ジョンソン･･･90分+90分
トーレス･･･66分+53分　リエラ･･･24分+出場なし　レイナ･･･出場なし
カイト･･･1試合63分出場　バベル･･･出場なし
シュクルテル･･･90分+90分
ベナユン･･･65分+90分
ボロニン･･･65分+3分
キルギアコス･･･90分+90分
マスチェラーノ･･･90分+90分
ルーカス･･･出場なし

「きっと誰かが」byキャラ

チェルシーがKakutaの獲得でFIFAから次の移籍市場2回に渡って新規登録禁止処分を受けた件について、キャラガーがコメントをしています。
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●キャラガー（SKY SPORTS）
「クラブがルールを破っていない限り、言えることはそれほどない。ルールというものがあって、海外からとても優秀な選手をとても安い値段で獲得できたら、それがファーストチームの未来を発展させるなら駄目とは言えない。
しかし、クラブがルールを破っていない限りだ。もしFIFAやUEFAがルールを変えたいならそうすればいいが、クラブが何も間違ったことはしていないと正々堂々としている、それが一番肝心なことなんだ。

CLはこのメンバーで

CLの登録メンバーが決まりました。これでグループステージの6試合を戦うことになります。メンバーは下記の通りでした。

GK
レイナ　カバリエリ　マーティン
DF
ジョンソン　アッガー　アウレリオ　キルギアコス　インスーア　キャラガー
ダービー　ケリー　シュクルテル　ドッセーナ
MF
アクイラーニ　キャプテン　ベナユン　マスチェラーノ　ルーカス　スピーリング　プレシ　エクレストン
FW
トーレス　ボロニン　リエラ　カイト　バベル　エンゴグ　アモー

※赤字は自国または自クラブ育成枠、青字はBリストの選手

アロンソ移籍について

アロンソがSKY SPORTSのインタビューで「1年前から心は変わっていた」というコメントをしました。それで、もう少し詳しい顛末を報じていた、およそ1ヶ月前の8月8日付けエコー紙の記事を、いまさらではありますがご紹介しようと思います。
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月曜の夜（※エスパニョール戦の帰り）、バルセロナ発リバプール行きの7208便に、シャビ･アロンソがちょうど非常口の横の席に座ったのは、状況を端的に表していた。それは結局ところ、彼がアンフィールドで以前から探していたまさにそのドアだった。

このミッドフィールダーの長きに渡る移籍交渉が数日前にやっと成立し、大勢の人間が、アロンソとラファ･ベニテスとの関係の壊れ方を考えると、マドリーとマージーサイドからお互いにとげのあるコメントが出されることを予想した。しかしながら、アロンソはプロフェッショナルであることを選択し、不要で不適当な論戦をする機会は回避し、彼の元クラブについて適切なことだけを言い、自分の元クラブの監督に対して敬意を述べることすらした。

三者三様

バベル、アジャラ、アクイラーニがそれぞれのメディアにコメントをしています。まずはバベルのコメントから。オランダのメディアDe Telegraafによると、彼はローンでアヤックスに帰ることを考えているようです。

●バベル（SKY SPORTS）
「約束されたことはたくさんあったんだけど、彼ら（リバプール）はそれを実際にしてはくれていない。僕はもっとプレー時間とチャンスを貰えるだろうと思っていたのに、開幕戦で負けて、それでポジションを失ってしまった。
ワールドカップを見据えてアヤックスでシーズンの半分を過ごすというのは、悪くない考えだと思う。僕はアヤックスのチームの力になれる。僕をローンに出すと言うのは、（夏の間の）選択肢にはなかった。今は僕たちは、1月の状況を見ようということで合意しているよ。今現在の状況は、僕が切実にプレーを必要としていることの表われなんだ。」

ここからスタート！

波乱の夏の移籍市場が終了。今季ほど「早く閉まれ！」と何度も思った夏の市場はありませんでしたが、まあとにかく終わりました。最終日に特にビッグサプライズはありませんでしたね。ハイティンガがエバートンに来たのは驚きましたが、好きな選手ですのでプレミアで見られるのは歓迎です。クラニチャル、スパーズに行きましたね～。

さて、リバプールの収支決算はどうだったんでしょうか。

IN グレン･ジョンソン････￡18m アクイラーニ････・・・￡17m（＋3m）　 キルギアコス･･･・・・･￡1.5m　　　 アーロン･キング････？ マヴィンガ･････・・・・？	OUT アロンソ････････￡30m（＋4m） アルベロア･･････￡3.5m レト････････････￡1.5m アンダーソン････￡0.25m ハミル･･････････￡0.5m ホッブス･･････････？ ヒーピア（フリー） ペナント（フリー）
-------------------------------- 合計・・・・・・・・・・・・・・￡36.5m+？	-------------------------------- 合計・・・・・・・・・・・・・・￡35.75m+？