インターナショナルブレーク無事終了。今のところの情報では、負傷者はいなかったようで何よりです。各選手の出場状況を見てみると・・・
キャプテン・・・45分+80分2ゴール ジョンソン・・・90分+90分
トーレス・・・66分+53分 リエラ・・・24分+出場なし レイナ・・・出場なし
カイト・・・1試合63分出場 バベル・・・出場なし
シュクルテル・・・90分+90分
ベナユン・・・65分+90分
ボロニン・・・65分+3分
キルギアコス・・・90分+90分
マスチェラーノ・・・90分+90分
ルーカス・・・出場なし
イングランドとスペインは予選突破を決めました。これでオランダも含めて、10月のブレークには監督たちはテストもしながら、選手たちを程ほどに休ませてくれるでしょう。これは何よりです。ブラジルも予選突破を決めています。ルーカスはこれからがアピールの時ですね。2試合目は既にテストをしていたようなので、せっかく連れて行ったのならドゥンガはちょっとでも彼を使って欲しかった。
スロバキアはこの2戦を1勝1分と非常に良くやり、1位突破をほぼ手中に収めています。チェコとの旧同国対決はとても面白い試合でした。スロバキアの中盤に足が速くファイトもアイディアもあるいい選手がいて、誰だろうと思ったらシティのウェイスという20歳の選手でした。WCで彼のような選手を見られるのも楽しみです。
グレン・ジョンソンは1試合目の親善試合で守備のもろさを批判されていましたが、彼は失点シーンで相手の切り返しからのクロスを許し、そのことと彼が上がって行くことで空く後ろのスペースを言われていたようです。クロアチア戦での失点でも、やはり同じようなミスからクロスを上げさせてしまいました。彼は切り返しに弱い?自分がやるのは上手いんですけどね(笑)。しかし2失点ともどちらかと言えば中央で受け手を離していたミスの方が問題だし、彼の後ろのスペースはカバーリングがしっかり出来ていれば問題はないことです。
マスチェラーノは・・・2連敗して5位に転落、自力での4位はなくなって相当厳しくなりました。まさかアルゼンチンが出場を逃すことはないだろうと思いますが、プレーオフに廻ることになると、11月のブレークは欧州での親善試合ではなく中米と南米をはるばる旅しなくてはなりません。ブレーク明けはシティ戦ということを考えると、なんとしても4位で突破して欲しいところです。もしプレーオフに廻ったら、同じ日に予定しているスペインとのマドリーでの親善試合はどうなるんでしょうね。
監督の力というのは絶大なんだなあと、イングランド戦を見ても改めて思いました。同じウェンブリー、同じ相手で2年前とこれほど違う試合になるとは。個人的にカペッロ監督はあまり好きではないんですが、この予選の結果は彼の力が大きいでしょう。ジョンソンをいち早くフォローするコメントも出して、好感度アップです(笑)。マラドーナはどうなるんだろう。
だらだらと代表戦の感想を書いてしまいましたが、選手たちも戻ってやっと明日はリーグ戦です!マスチェラーノとルーカスは金曜にならないと戻れないので、2試合をフル出場したマスチェラーノはおそらく休ませるでしょう。ということで、スタメンをこう予想してみました。
レイナ
ジョンソン キャラガー シュクルテル インスーア
キャプテン ルーカス
カイト ベナユン リエラ
トーレス
トーレスの後ろの3人はコンディション次第。トップ下の位置はボロニン、あるいはバベルでも面白いと思います。相手は休養十分準備万端なバーンリーですから、運動量が要求されそうです。
ちなみにインターナショナルブレーク明けのレッズの調子はどうなのか?ということで、ファンサイトで
興味深いデータを取った記事を見つけました。2005/06シーズンからのブレーク明けの試合は24。内訳は12勝9分3敗で、勝率50%だそうです。これだけ見ると「むむ?」と思うんですが、試合をホームとアウェイで分けて見てみると、ホームは8勝4分、アウェイは4勝5分3敗。さらに直近5試合では、ホームだとD・W・W・W・Wだそうです。バーンリー戦はホームですから、数字で見れば勝利濃厚ということになりますね。
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無題
ルーカスも旅の疲れを考えると、ベストコンディションってことにはならないでしょう。
ここはスピーリング使って欲しいです。
ルーカスと組ませるのがいいと思います。
あとはアウレリオ。
いきなりフルはないと思いますが、ちょっとだけはあるかもしれませんね。
インスアとアウレリオのポジション争いは興味深いです。
ただアウレリオにはFKがあるからなー
Re:無題