忍者ブログ

   

FIELDS OF ANFIELD ROAD

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


本当に久しぶりの、内容が伴っての完勝でした。ファンの皆さん今日は、気持ちの良い午前をお過ごしのことと思います。
今日は攻撃的なメンバーで、試合プランも思い切り攻撃的に入りました。前が非常に良く動き回って、さらにサイドバックが攻撃に絡み、人数をかけた分厚い攻めで相手を圧倒しました。パスが良く回り、相手の組織的なきついプレスもなかったので、立ち上がりから楽にプレーできている感じでした。「バイタルで パスが繋がる うれしいな」と思わず一句詠みたくなりました。

今日はやっと、やっと、待ちに待ち続けた、アクイラーニの「らしい」プレーが見られました。良く動き回って速いパスを繋ぎ、チャンスメークをし、機を見て前に走りこんで得点にも絡むという、これをやって欲しかったというプレーです。1ゴール1アシストで本人も会心の出来でしょう。両翼も上手く機能し、マキシはマキシらしい動き、運動量、ボールタッチで加入からベストのパフォーマンス、バベルは彼のスピードを生かしてやはり「らしい」プレーを見せました。クロスの精度やボールロストはあまり見なかったことにします。
PR

トーレスのオフィシャルサイトより、AS紙のインタビュー記事です。
-----------------------------------------
AS:グローインの負傷、膝の手術と、どうも怪我についていませんね。今の時点での状態はどですか?

Torres:これまで怪我に関してはあまり運に恵まれてはいないけど、これだけ試合数が多くて、何年も休みなしで、プレミアリーグの要求に支払う代償だよ。アトレティコでは、僕はこういうペースには慣れていなかった。それと付き合っていく方法を学ばなくてはいけないね。試合数の多さから起きる負傷で、何か間違ったことをしているために起きているわけではないんだ。

月曜よりも改善の兆しは見えました。見えましたが、十分とはいえなかった。今日の先発メンバー構成は、「月曜に見られなかったパッションを見せろ」というラファのメッセージだと想像します。しかし、特に頑張って欲しいと思っていたキャプテンとカイトは、期待の働きを見せてはくれませんでした。カイトは疲労でしょうか?双子の弟まで消耗してしまったのなら、彼を少し休ませることは切実に必要でしょう。

攻撃的に行くことを期待していたんですが、試合のプランはラファの典型的な、アウェイのヨーロッパ戦での戦い方でした。決して無理に人数をかけて攻めに行かず、あくまでライン低めで守り、カウンターを狙ってあわよくば得点という戦法です。立ち上がりこそ相手に左サイドを上手く使われましたが、その後はそれほど脅かされることもなく、流動性のある攻撃を仕掛けてくる相手に、人数をかけてしっかりと対応できていたと思います。
攻撃に関しても、少ないチャンスはいくつか作りました。左に入ったバベルとトーレスのスピードのあるコンビネーションは、くすんだ攻撃の中で一筋の光を放っていましたね。今日のバベルは「君がトーレスをサポートする役だから」と命じられていたんでしょうが、その役割を良く果たしていたと思います。やっぱり持ちすぎたり簡単に相手にボールを渡したりもしてましたが、今日のような仕事をしてくれるなら、彼とキャプテンの場所を入れ替えてもいいんじゃないでしょうか。キャプテンが納得してくれればの話ですが。
リール戦に向けてラファのプレスカンファレンスでのコメント、そしてウィガン戦とリール戦について、エコー紙よりイアン・ラッシュのコラムをご紹介します。
------------------------------------
●ラファ(公式HP)
「(ウィガン戦より前の)ここ5~10試合では、私たちは本物の精神力を見せていましたし、全員が懸命なハードワークをし、一つになってお互いを助け合い、結果をもぎ取ろうとしているのが見られました。

先日の試合は驚きでした。しかし願わくはあれは単なる一時的な落ち込みであり、木曜には我々は本物のリバプールを見せられるでしょう。
前半は、私は自分たちの試合ぶりに本当に落胆しました。セカンドボールに全く競り勝てず、コンパクトさも、チャレンジに勝つことも全くありませんでした・・・本当に驚きでした。
後半は私たちはトライしましたが、臆病になり過ぎ、あまりにも多くのミスを犯し過ぎました。しかし少なくともいくつかチャンスはありました・・・トーレスには3つか4つのチャンスがありました・・・良いプレーはしていなくともね。あの試合から得られた唯一のポジティブなものです。
バナナで釘が打てるほど凍えた昨日の試合からちょっと気分を変えて、FootballFanCastより、リバプールがモテモテですねという記事をご紹介します。
----------------------------------
プレミアリーグは時として、面白く古式ゆかしい場所だ。シティやチェルシーのようなクラブは望めば誰でも獲れるだけの金があるが誰も行きたがらず、一方で選手たちはリバプールとの契約を望んで列をなすが、そのクラブには彼らを買うだけの金がない。この皮肉は、リバプールサポーターたちには通じないはずがない。

数え切れないほどの選手たちが、自分はリバプールをサポートしていると公言したり、このクラブが好きだと発言している。フェルナンド・トーレス、ロビー・キーン、ティエリ・アンリ、クレイグ・ベラミー・・・例を挙げればきりがない。そして先週、1人ではなく2人のヨーロッパ・フットボールの期待の星が、リバプールを理想の目的地だと公言した。ガラタサライのレフトウィンガー、アルダ・トゥランと、シモン・キアルが、ラファエル・ベニテスに「僕を獲りに来い」と懇願したのである。
そろそろ桜前線の声も聞こえて来る頃ですが、北海道は今朝もマイナス12度の凍てつく気温です。しかしJJBはそれ以上に寒い試合でした、ハフーーーー。ボコボコロングボールを放り込んでくるフィジカルな相手だけでなく、パスを繋いでくるチームにも苦戦するのか(泣)。とにかく今日は、特に前半、集中を欠いたようなパスミスでボールを失い過ぎました。それほど強いプレッシャーをかけて来たわけでもない相手に、ミスミスミス、ミス大王です。今日出場した選手は全員、明日はパスとボールコントロールの練習をすること。

前半の10分ぐらいは押していて良い感じだったんですが、サイドを相手に脅かされ始めると思春期の中学生のように不安定になり、まるで自信を失ったかのようなプレーになってしまいました。失点に繋がったカイトのパスは非難されてしかるべきですが、幸い失点にこそならなかったものの、ああいうミスは他にもたくさんありました。後半に相手が引き気味になってからは主導権を取れましたが、同時に運動量が落ちて効果的な攻めができませんでした。良くなったのはアクイラーニとバベルが入ってからでしたね。バベルはスピードで向こうのサイドバックを押し込むことができたし、アクイラーニはなんとか工夫して相手を崩そうという意図が見えました。短い時間にバベルは何度が良い上がりを見せましたが、自陣で頭を抱えたくなるような不注意なパスもし、良くも悪くもバベルだなあと思います。
タイムズ紙より、キャラガーのインタビュー記事です。
----------------------------------------
リバプールのTactics 4 Familiesプロジェクトの中で、Mark Chesterは10歳のクラスルームで彼の理想とするスターティングイレブンを選んでいる。ディフェンダーは?簡単だ。ジェイミー・キャラガーは外せない。実際、バックラインの4人が全員アンフィールドの23番と同じくらい不屈の精神を持っているところを、想像してみて欲しい。ストライカーは?Chesterは、どんなわずかなチャンスでも追いかけて行く選手が欲しいと思う。もう2人キャラガーを入れてみてはどうだろうか?Chesterが選んでいるのは、リバプールのファンが夢見て歌う「チーム・オブ・キャラガーズ」であることに子供たちが気づいて、その顔が喜びに輝く。「すごいチームだ」1人の少年が叫ぶ。「ものすごいチームだよ」別の子が賛同する。そして3番目の子の意見は、「ひどい、ひどい、ひっどいチーム」。キャラガーは実際にそこにいて、Northway小学校で授業の手伝いをしているのだが、彼の批評家は臆することはない。ここはマージーサイド、自分の意見を持ってそれを強硬に守ることは、事実上市民の義務という土地柄である。
その子供はエバートンのサポーターだ。
アクイラーニについて、ラファのコメントです。また、ウィガンの19歳のミッドフィールダージェイムズ・マッカーシーが、16歳でリバプールのトライアルに来た時のことを語っています。
--------------------------------
●ラファ(ガーディアン紙)
「長い間負傷していたというのは、選手にとって簡単なことではありません。そして、プレー可能になった時にチームが不調ならば、さらに難しさは増します。彼がおそらくは本来のレベルに達していないのをわかって、2、3試合プレーのチャンスを与える余裕があるかどうか、決断をしなくてはなりません。その結果何試合か落とす可能性もあるわけです。
アルベルトは愚かではありません。現在の最優先事項がチームであり、そのためには何がベストかを彼はわかっています。彼がやれることは、トレーニングを続け、私たちが彼を必要とした時に準備ができていることです。しかし先ほど言ったように、私たちが考えなくてはならない最も大事なものはチームであり、1人の選手ではないんです。
10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
(05/20)
100
(04/16)
(04/15)
(03/01)
NAO
(02/28)
プロフィール
HN:
フニクラ
性別:
非公開
趣味:
サッカーを見ること。
自己紹介:
リバプールを応援しています。
ブログ内検索
携帯はこちらから
<<前のページ  | HOME |  次のページ>>
Copyright ©  -- FIELDS OF ANFIELD ROAD --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Photo by Melonenmann / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ