
先取点こそ許してしまいましたが、勝つべくして勝った試合でした。マスチェラーノとルーカスの中盤が良かったです。マスチェラーノがしっかりフィルターになって、ルーカスは広い距離を走り回って機を見て前線のいい位置に上がる、バランスのいいコンビでした。先取点はCKからでこぼれたボールを押し込まれてしまいましたが、相手がオフサイドにならなかったのはリエラの押上げが一瞬遅れたからでしょうか。
1点目はルーカスのFKがバベルの頭にどんぴしゃり。2点目は、リエラのキャプテンばりのものすごいミドルでした。3点目はキーンの絶妙のスルーパスに、エンゴグが抜け出してきっちり決めました。どれもファインゴールでしたね。
キーンは低い位置まで下がってよく走り回り、アシストも決めて良い出来だったと思います。しかし、彼自身ゴールが欲しかったでしょう。バベルがシュートに行ったシーンで、ボールを欲しがっていたことが何度かありました。
交代で若手が見られたのも良かったです。ダービーは1点リードの場面で入ったんですが、周りが良く見えていて、ファーストチームデビューとは思えない落ち着きを感じました。右を攻められている場面でバベルに指示を出しているところなんか、さすがリザーブキャプテン。時間があまりなく、課題と言われている攻めあがるシーンをほとんど見られなかったのは残念でした。
これでグループ1位通過です。2位とどっちが良かったのか?というのは結果が出揃わないとなんとも言えませんけどね。インテルは因縁対決ってことでチェルシーに引き受けてもらいたかったんですが、どちらも2位になってしまったし・・・。それでもアンフィールドでセカンドレグを戦える、これは何より大きいです。
●SKY SPORTSのレーティングカバリエリ:6
アルベロア:7 キャラガー:7 アッガー:8 ドッセーナ:6
バベル:7 マスチェラーノ:6 ルーカス:6 リエラ:8
キーン:8 エンゴグ:7
(SUB)ケリー:6 ダービー:7 スピーリング:6